LifeKeeper の GUI は、Java テクノロジを使用して、LifeKeeper およびその設定データとのグラフィカルなステータスのインターフェースを提供します。LifeKeeper の GUI はクライアント / サーバアプリケーションなので、ユーザはクライアントシステムでグラフィカルユーザインターフェースを実行して、LifeKeeper が動作中のサーバシステムの監視や管理を行います。クライアントとサーバは、同一システム上にある場合も、ない場合もあります。クラスタマシンの必要なグループメンバシップをユーザが持っている限り、LifeKeeper の GUI を使用することで、任意のマシンから、任意のクラスタ内のサーバとリソースの管理、操作、または監視ができます (詳細については、GUI のユーザの設定 を参照)。LifeKeeper GUI のサーバとクライアントのコンポーネントについて説明します。

GUI サーバ

システムの起動時に、LifeKeeper クラスタ内の各サーバで、LifeKeeper GUI サーバが初期化されます。LifeKeeper GUI サーバは、Java ネイティブインターフェース (JNI) 経由で LifeKeeper Core ソフトウェアと、リモートメソッド呼び出し (RMI) を使用して LifeKeeper GUI と通信します。

GUI クライアント

LifeKeeper GUI クライアントは、Linux システム上のアプリケーションとして、または Windows や Unix システム上の Web ブラウザから呼び出し可能なアプレットとして動作するように設計されています。

LifeKeeper GUI クライアントには、以下のグラフィカルコンポーネントがあります。

  • 左上のステータスの表 には、接続しているサーバとそのリソースの上位のステータスが表示されます。
  • 右上のプロパティパネル には、ステータスの表で直前に選択したオブジェクトの詳細情報が表示されます。
  • 下部の出力パネル には、コマンドの出力が表示されます。
  • ウィンドウの最下部にあるメッセージバーには、処理のステータスメッセージが表示されます。

グラフィックのリソース、サーバ、または表のセルを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。また、多くの作業はこれらのコンテキストメニューから開始できます。この場合、リソースとサーバは自動的に指定されます。

GUI クライアントの開始

LifeKeeper GUI アプレットの開始

Web から LifeKeeper GUI アプレットを実行するには、好みの Web ブラウザを開き、URL http://<server name>:81 (<server name> は LifeKeeper サーバの名前) に移動します。これにより、そのマシン上にある LifeKeeper GUI サーバから LifeKeeper GUI アプレットがロードされます。

ロードの完了後、[Cluster Connect] ダイアログ が表示されます。このダイアログで、任意の GUI サーバに接続できます。

注記: アプレットの実行時に、必須の Java プラグインがシステムにない場合、プラグインをダウンロードする Web サイトが自動的に表示されます。また、Java を有効にするように、ブラウザのセキュリティパラメータ を設定する必要があります。

パラメータが設定済みでもクライアントがロードされない場合は、GUI のトラブルシューティング を参照してください。

アプリケーションクライアントの開始

ある LifeKeeper サーバで管理者権限を持つユーザは、そのサーバからアプリケーションクライアントを実行できます。LifeKeeper GUI アプリケーションを開始するには、グラフィカルウィンドウから /opt/LifeKeeper/bin/lkGUIapp を実行してください。

この操作を実行してもクライアントがロードされない場合は、GUI のトラブルシューティング を参照してください。

GUI クライアントの終了

[File] メニュー から [Exit] を選択すると、すべてのサーバから切断され、クライアントが終了します。

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