LifeKeeper for Linux DB2 Recovery Kit
Version 8 以降では、DB2 UDB Enterprise Edition(EE)と Enterprise-Extended Edition(EEE)を組み合わせ、DB2 UDB Enterprise Server Edition(ESE)という 1 つの製品を構成しています。旧バージョンは、標準的なリレーショナル・データベース管理システム としての Enterprise Edition(EE)と、マルチ・パーティション・データベースに対応する EE データベース・サーバの拡張版としての Enterprise-Extended Edition(EEE)の、2 種類の別個のエンタープライズ・レベル・データベース・サーバで構成されています。
LifeKeeper for Linux DB2 Recovery Kit は、EE、WE、WSE 環境のデータベース・マネージャ、および EEE 環境のデータベース・パーティション・サーバを保護します。組み合 わせの ESE 環境では、Recovery Kit はデータベース・マネージャとデータベース・パーティション・サーバの両方を保護します。
ユーザは、LifeKeeper クラスタ内の各マシンに DB2 管理サーバを定義することもできます。DB2 管理サーバを定義すると、LifeKeeper は、DB2 階層作成操作と DB2 階層回復操作の機能として、DB2 管理サーバの起動を試みます。
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