下記の表は、IPパラメーター名とその意味を説明しています。これらの値は /etc/default/LifeKeeper 設定ファイルを編集することにより設定可能です。

パラメーター名 パラメーターの意味 設定値 デフォルト値 パラメーター適用タイミング 備考
IP_PINGTRIES IPヘルスチェック実行時のpingのリトライ数を指定します。 整数値 3 適宜 (すぐに反映されます)  
IP_PINGTIME LifeKeeperがIPヘルスチェック時に、pingの パケット1個の 応答を待つ時間を秒単位で指定します。 整数値 1 適宜 (すぐに反映されます) ブロードキャスト ping の替わりに手動で設定した Ping List を使用する場合、この値を 3 秒以上に設定しても効果は得られません。Linux の TCP/IP の実装では、Ping List コマンドにタイムアウト値を設定したとしても、3 秒以上応答を受け取れない場合は常に、「Destination Host Unreachable」エラーを返すためです。
IP_QUICKCHECK_TIMEOUT クイックチェックが誤判定することがあれば/etc/default/LifeKeeperの設定値を延ばしてください。

IPクイックチェックが完了するまでのデフォルトの時間は12秒です。
整数値 12 適宜 (すぐに反映されます) この値を設定するために LifeKeeper のプロセスの停止もしくは再起動を行う必要はありません。
NOIPUNIQUE IPリソースをIn Serviceにする時、同じIPアドレスがネットワーク上に存在していないかチェックする機能を無効に設定します。デフォルトでは、LifeKeeperはIPアドレスが他のネットワーク上で使用されていないかどうか確認します。
0: 有効
1: 無効
0 適宜 (すぐに反映されます)  
NOBCASTPING IPリソースのヘルスチェック時のブロードキャストpingメカニズムを無効に設定します。
0: 有効
1: 無効
0 適宜 (すぐに反映されます)  
IP_NOLINKCHECK IPヘルスチェック実行時にリンク状態を確認する設定を無効に設定します。
0: 有効
1: 無効
0 適宜 (すぐに反映されます) この設定は、特に「仮想IPのリンクチェックに失敗しました」というメッセージがログに出力された場合、仮想環境で無効にする必要がある場合があります。
IP_MAX_LINKCHK リンクが修復されてからアップ状態に戻るまで待機する最大時間を秒単位で指定します。一部の環境では、この値を増加する必要があります。 整数値 5  適宜 (すぐに反映されます)  
IP_WAIT_LINKDOWN 保護対象のネットワークインターフェースをダウン状態にしてからアップ状態に戻すまで待機する時間を秒単位で指定します。一部の環境では、この 2 つの動作の間に待機時間が必要です。 整数値 5  適宜 (すぐに反映されます)  

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