Postfix Recovery Kit では以下のオブジェクトを保護対象とします。

  • Postfix サービスデーモン
  • Postfix のネットワークソケット

仮想 IP アドレスを一つまたは複数作成し Postfix の設定ファイルで指定します。all を指定した場合はローカルループバックアドレスを死活監視に使用します。また、 Postfix の smtpd プロセスが使用する SMTP および SMTPS ポートは 25(465) をサポートします。

  • Postfixが利用するキュー領域

スプール(メールボックス)領域がキュー領域と別のファイルシステム上であり、そちらも合わせて保護する場合は別途ファイル・システムリソースを作成し、Postfix Recovery Kitで作成したリソース階層との依存関係を作成する必要があります。こちらは、スプール(メールボ ックス)の依存関係作成 を参照してください。

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