説明
Oracle Recovery Kit には Connection Manager および Oracle Names 機能のサポートが含まれていません

LifeKeeper Oracle Recovery Kit には、Oracle Connection Manager と Oracle Names という Oracle Net 機能のサポートが含まれていません。Oracle Connection Manager は、同じサービスにアクセスする必要がある多数の接続を管理するルーティングプロセスです。Oracle Names はサービスアドレスの一括格納を管理する Oracle 固有の命名サービスです。

LifeKeeper Oracle Recovery Kit は、送信されてきたクライアント接続要求をリスニングし、サーバへのトラフィックを管理する Oracle Net Listener プロセスを保護します。Oracle Listener に固有の LifeKeeper 設定情報については、『 LifeKeeper for Linux Oracle Recovery Kit 管理ガイド 』を参照してください。
Oracle Recovery Kit は ASM またはグリッドコンポーネント機能をサポートしていません

Oracle で提供されている Oracle Automatic Storage Manager (ASM) 機能は現在、LifeKeeper ではサポートされていません。 また、グリッドコンポーネントは LifeKeeper Oracle Recovery Kit によって保護されません。Raw デバイス、ファイルシステム、論理ボリュームに対するサポートは、現在の LifeKeeper for Linux Oracle Recovery Kit に含まれています。グリッドコンポーネントに対するサポートは、gen/app リカバリキットを使用して LifeKeeper の保護機能に追加できます。
Oracle Recovery Kit は NFS バージョン 4 をサポートしていません

Oracle Recovery Kit は共有データベースストレージ用に NFS バージョン 3 をサポートしています。NFSv4 ファイルロッキングメカニズムのため、NFS バージョン 4 は、現時点ではサポートされていません。
フェイルオーバ後にプライマリサーバで Oracle Listener が in service のままになります

ネットワーク障害により、アプリケ-ションがバックアップサーバにフェイルオーバした後、プライマリサーバで Listener プロセスがアクティブなままになります。正しいデータベースへの接続は影響を受けませんが、その Listener プロセスを終了したいと考えるかもしれません。
DataKeeperでファイルシステムのネスト作成に失敗する

既存のファイルシステムを複製するためにDataKeeperミラーを作成する場合、この構造内にファイルシステムがネストされている場合は、ファイルシステムリソースを作成する前に、まずそれをアンマウントする必要があります。

適切な手順: oracle/BPP ファイルシステムを作成してから、その下に /oracle/BPP/mirrorlogA のようなサブファイル システムを作成します。 (すなわち、/oracle/BPP ファイルシステムが GUI リストの一番下に表示されるはずです。)

回避策: ネストしたファイルシステムを手動でアンマウントし、各ネストしたマウントを再マウント/作成します。

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