エラーメッセージ

このセクションでは、LifeKeeper LVM Recovery Kit の使用中に表示される可能性のあるメッセージの一覧を示します。必要に応じて、エラーの原因およびエラー状態を解消するために必要な処置についても説明しています。

LVM Recovery Kit は、階層の作成および拡張時に他の LifeKeeper コンポーネントを利用するため、それらの他のコンポーネントによるメッセージが表示されることもあります。そのような場合は、メッセージカタログ を参照してください。メッセージカタログには、操作、管理、GUI など、LifeKeeper for Linux を使用しているときに遭遇する可能性がある、すべてのエラーコードが列挙されています。また、エラーコードの原因に関する追加の説明や、問題解決のために必要な処置についても、必要に応じて記載されています。この一覧から、受信したエラーコードを検索できます。また、該当する LifeKeeper コンポーネントの個別のメッセージカタログに直接アクセスすることもできます。

LVM Recovery Kit のエラーメッセージ

エラー番号
エラーメッセージ
110000 <LVM resource type> resource type is not installed on <SPS server name>.

処置: LVM Recovery Kit を特定されたシステムにインストールしてください。
110001 This script must be executed on <SPS server name>.
110002 Failed to create <device name> hierarchy.
110003 Failed to create dependency <resource tag>-<resource tag> on machine <SPS server name>.
110004 LifeKeeper internal ID <resource ID> already in use.
110005 <LVM resource type> constructor requires a valid argument.
110006 Usage: adddelpv <VG tag> [addlist|dellist]
110007 警告: Failure in updating list of LifeKeeper-controlled volume groups ( /etc/lkvgs).
110008 警告: The device hierarchy for <device name>, with tag <device resource tag>, cannot be extended automatically.

処置: デバイス階層がまだ拡張されない場合、LifeKeeper GUI を使って拡張してください。そしてボリュームグループリソースからデバイス階層まで依存関係を作成してください。
110009 Failed to create a dependency between volume group resource <volume group tag> and device resource <device tag>.

処置: LifeKeeper GUI を使って、依存関係を作ってください。
110010 Failed to make the LVM logical volume <Logical Volume Path> active with error code <error code>.
110011 Failed to vgscan the LVM volume group <Volume Group Name> with error code <error code>.
110012 Failed to vgimport the LVM volume group <Volume Group Name> with error code <error code>.
110013 Failed to make the LVM volume group <Volume Group Name> active with error code <error code>.

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