LinuxノードにPostgreSQL 12をインストールする

このセクションでは、LinuxノードにPostgreSQL 12をインストールするために必要な基本的な手順の概要を説明します。

*PostgreSQLはアクティブノードとスタンバイノードの両方にインストールする必要があります。

• PostgreSQL のインストール方法は、https://www.postgresql.org/download/ に掲載されています。

Linuxのディストリビューション、バージョン、アーキテクチャを選択することで、カスタマイズされたインストール手順が提供されます。製品をインストールする直前までは、その指示に従ってください。 initdb はnode-aとnode-bで呼び方が異なるので、その手順については親ページで説明します。
RedHat Enterprise Linux 8またはその互換OSの場合は、次のセクションを実行します。

# Install the repository RPM:
# dnf install -y https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-8-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm
# Disable the built-in PostgreSQL module:
# dnf -qy module disable postgresql
# Install PostgreSQL:
# dnf install -y postgresql12-server

! initdbを実行する前のステップで止めてください。

Postgresユーザーにパスワードを設定する

データを格納するディレクトリを/datakeeper/pgsql/data下に変更する