Version 9.6.2

リリース日: September 21, 2022

重要!
この製品をインストールまたは使用する前に、このドキュメントをお読みください。
このドキュメントには、インストール前、インストール中、およびインストール後に考慮する必要がある最新情報が含まれています。

はじめに

このリリースノート(以下本文書)は、 LifeKeeper Single Server Protection for Linux (以下SSP for Linux) 製品のインストール、設定、管理を⾏うユーザーを対象として記述されています。本文書には、製品のテクニカルドキュメンテーションには詳細に記述されていない重要な情報(製品の最終テスト時に明らかになったパッケージのバージョン、指⽰や⼿順に関する最終段階での変更点、トラブルシューティングセクションへのリンク、製品の制限、トラブル解決のヒントなど)が記載されています。SSP for Linux をインストールして設定する前に、必ず本文書の内容を確認してください。

LifeKeeper Single Server Protection の製品説明

LifeKeeper Single Server Protection は、単一ノード構成におけるアプリケーション監視を可能にします (つまり、クラスターの要件または制約はありません)。単一ノード環境は、物理的なものでも仮想 (vSphere、KVM、Amazon EC2) でも構いません。SSP for Linux は、実績がある安定した SIOS LifeKeeper アーキテクチャー上に構築されます。LifeKeeper Single Server Protection は優れたアプリケーション監視機能を提供し、障害が発生したアプリケーションおよびシステムインフラストラクチャー項目 (例: NFS 共有、IP アドレス、ファイルシステム) のリカバリーを実行することができます。何らかの理由でアプリケーションをリカバリーできない場合、SSP for Linux は、システムのリブートまたは VM とアプリケーション監視を設定された VMware 仮想マシンの VMware HA 再起動によって、ノードの再起動を開始します。


LifeKeeper Single Server Protection Version 9 の新機能

製品 機能
バージョン 9.6.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 8.6 をサポートしました。
Oracle Linux 8.6 をサポートしました。
Miracle Linux 8.4をサポートしました。
PostgreSQL Recivery Kit PostgreSQL 15 をサポートしました。(2023年3月認定。)
バグの修正
バージョン 9.6.1 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 8.5 をサポート。
Oracle Linux 8.5 をサポート。
バグの修正
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure Oracle Cloud 環境で、セカンダリー IP アドレスの割り当て状態を監視することができるようになりました。
Network Attached Storage Recovery Kit UDP が無効になっている NFS を保護する際に、「NFS_RPC_PROTOCOL=tcp」を設定する必要がなくなりました。
LifeKeeper GUI、Sybase ASE Recovery Kit バグの修正
バージョン 9.6.0 の新機能
LifeKeeper Core Oracle Linux 8.4 をサポート。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポート。
※サポートされるKernel Versionは5.3.18-59.5以降です。
Oracle Recovery Kit オンプレミス上で動作するOracle 21c(21.3)をサポート。
PostgreSQL Recovery Kit PostgreSQL14 をサポート。
EDB Postgres Advanced Server 14.0をサポート(2022年1月認定)。
バグの修正
バージョン 9.5.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポート。
CentOS 8.3 をサポート。
Oracle Linux 8.3 をサポート。
Oracle Linux 7 UEK 6をサポート。
注意:カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。
Oracle Linux 8 UEK 6をサポート。
注意:カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。
以下の ARKLKCLI の利用をサポート。
  • SAP MaxDB RK
  • MQ RK
lk group に所属したroot以外のユーザーからでも lkcliを実行できるようになりました。
lkcli stop でも lkstop 同様に「-i」オプションを使用できるようになりました。
バグの修正
MySQL MariaDB 10.5 をサポート。
バグの修正
MQ WebSphere MQ 9.2 for RHEL 7.9 をサポート。
WebSphere MQ 9.2 for RHEL 8.3 をサポート。
Install、NFS、IP、Oracle、Quorum/Witness、Filesystem、Generic、lksupport バグの修正
バージョン 9.5.1 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
CentOS 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
Oracle Linux 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
以下の ARKLKCLI の利用をサポート。
  • DB2 RDBMS RK
  • RAW RK
  • Postfix RK
  • VMDK as Shared Storage RK
  • SAP ASE RK
  • Samba RK
  • HULFT RK / HULFT HUB RK
  • Oracle RK の Oracle PDB 保護機能
Red Hat Enterprise Linux 8.3 をサポート。(2021年1月認定)
Red Hat Enterprise Linux 8.2 をサポート。
CentOS 8.2 をサポート。
Oracle Linux 8.2(UEK6 は除く)をサポート。
SLES15 SP2 をサポート。
LifeKeeper 内部で使用している OpenSSL パッケージを 1.1.1g に更新。
LifeKeeper 内部で使用している cURL パッケージを 7.68.0 に更新。
lkstop コマンドに -i オプション を追加。このオプションは保護するリソースを停止せずに LifeKeeper のみを停止します。また、停止処理を続行するために 「yes/no」の確認を行う必要があります。
バグの修正
MQ SIOS Protection Suite for Linux は IBM MQ 9.2 の保護をサポート。 (2021年1月)
QSP Quick Service Protection(QSP) RK によるApache Tomcat の保護をサポート。
install LifeKeeper の 構成のみ行うセットアップのモード をサポート。その他、セットアップに関する改修。
バグの修正
PostgreSQL PostgreSQL 13 をサポート。(2020年12月認定)
EDB Postgres Advanced Server 13.0 をサポート。(2020年12月認定)
SAP MaxDB、DB2、Filesystem、GenericApplication、IP バグの修正
バージョン 9.5.0 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 7.8 をサポート。(2020年7月認定)
CentOS 7.8 をサポート。(2020年7月認定)
Oracle Linux 7.8 をサポート。(2020年7月認定)
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5 をサポート。(2020年7月認定)
VMware vSphere 7.0 をサポート。(2020年7月認定)
CentOS 8.0 をサポート。
Oracle Linux 8.0 をサポート。
Red Hat Enterprise Linux 8.1 をサポート。
CentOS 8.1 をサポート。
Oracle Linux 8.1 をサポート。
CLI の強化。CLI で LifeKeeper を制御できるようになりました。詳細は 「LKCLI」 を参照してください。
バグの修正
PostgreSQL EDB Postgres Advanced Server 12.0 をサポート。(2020年7月認定)
PostgreSQL 12 をサポート。
LifeKeeper Core, Filesystem, NFS, DB2, MaxDB, Sybase ASE バグの修正
バージョン 9.4.1 の新機能
LifeKeeper Core OS同梱のOpenJDKをインストールするようになりました。詳細につきましてはテクニカルドキュメンテーションの LifeKeeper の GUI の設定 のページを参照してください。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1 をサポートしました。
Oracle Linux 7.7 をサポートしました。
CentOS 7.7 をサポートしました。
AWS Nitro systemをサポートしました。
AWS Transit Gatewayをサポートしました。
バグの修正
Install、IP、MaxDB バグの修正

バグの修正

下記は、本バージョンで修正されたバグおよび拡張機能の一覧です。

バグ 説明
PL-4739 強制シャットダウン後に /etc/default/LifeKeeper が 0 バイトになることがある問題を修正しました。
PL-13260 lkvmhad プロセスのメモリが増えていくメモリリークのバグが修正されました。
PL-14401 RHEL8.6 以降で LifeKeeper インストール時に NetworkManager-initscripts-updown パッケージが一緒にインストールされます。
PL-14795 QSP は Samba と Postfix のサービスを保護できるようになりました。

廃止された機能

製品 機能
バージョン 9.6.2 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.6.1 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.6.0 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.5.2 で廃止になった機能
Core SteelEye 管理コンソールのサポートを終了。
Red Hat Enterprise Linux 6 のサポートを終了。
CentOS 6 のサポートを終了。
Oracle Linux 6 のサポートを終了。
Oracle Oracle virtual machine (OVM) 3.4.6のサポートを終了。
PostgreSQL PostgreSQL 9.5のサポートを終了。
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.5のサポートを終了。
VMware VMware vSphere 5.5 , 6.0のサポートを終了。
バージョン 9.5.1 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.5.0 で廃止になった機能
LifeKeeper Core syslog-ng を用いた system ログ管理のサポートを終了。rsyslog を使用してください。
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.0 ~ SP4 のサポートを終了。
Oracle Oracle Database Enterprise Edition 11g R2 のサポートを終了。
Oracle Database Standard Edition 11g R2 のサポートを終了。
Oracle Database Standard Edition One 11g R2 のサポートを終了。
MySQL MariaDB 5.5, 10.0 のサポートを終了。
PostgreSQL PostgreSQL 9.4 のサポートを終了。
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.4 のサポートを終了。
バージョン 9.4.1 で廃止になった機能
ありません

LifeKeeper Single Server Protection のコンポーネント

LifeKeeper Single Server Protection コア

LifeKeeper Single Server Protection の中核となるソフトウェアです。64bit システム(AMD64、EM64T システム)でのみ稼動します。
コアには次のパッケージが含まれ、サーバーにインストールして使用されます。

パッケージ パッケージ名 説明
LifeKeeper Core steeleye-lk-9.6.2-7477.x86_64.rpm メモリー、CPU 、OS 、SCSI ディスクサブシステム 、ファイルシステムなど、のシステムの中核となるコンポーネントの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper GUI steeleye-lkGUI-9.6.2-7477.x86_64.rpm LifeKeeper および Datakeeper の管理および健全性監視用のグラフィカルユーザーインターフェースです。
LifeKeeper IP Recovery Kit steeleye-lkIP-9.6.2-7477.noarch.rpm IP アドレスの障害回復機能を提供します。
Quick Service Protection steeleye-lkQSP-9.6.2-7477.noarch.rpm 様々なサービスに対して、簡易的な障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Man Page steeleye-lkMAN-9.6.2-7477.noarch.rpm LifeKeeper 製品のリファレンスマニュアルのページが含まれます。

LifeKeeper Single Server Protection のオプションリカバリーソフトウェア

次のオプションリカバリーソフトウェア(以下リカバリーキット)は、アプリケーションのリソース定義を行うとともに、リカバリー機能を提供します。各リカバリーキットがサポートするアプリケーションのバージョンや、必要な要件については、 サポートマトリックス および各リカバリーキットの管理ガイドを参照してください。

パッケージ パッケージ名 説明
LifeKeeper Apache Web Server Recovery Kit steeleye-lkAPA-9.6.2-7477.noarch.rpm Apache Web Server ソフトウェアの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper SAP Recovery Kit steeleye-lkSAP-9.6.2-7477.noarch.rpm SAP NetWeaver の障害回復機能を提供します。また 、 他のいくつかの LifeKeeper Recovery Kit と連携して包括的にフェイルオーバーを行います。
LifeKeeper SAP MaxDB Recovery Kit steeleye-lkSAPDB-9.6.2-7477.noarch.rpm SAP MaxDB データベースの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper DB2 Recovery Kit steeleye-lkDB2-9.6.2-7477.noarch.rpm DB2 データベースインスタンスの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Oracle Recovery Kit steeleye-lkORA-9.6.2-7477.noarch.rpm Oracle ソフトウェアの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper MySQL Recovery Kit steeleye-lkSQL-9.6.2-7477.noarch.rpm MySQL の障害回復機能を提供します。
LifeKeeper PostgreSQL Recovery Kit steeleye-lkPGSQL-9.6.2-7477.noarch.rpm PostgreSQL インスタンスの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Sybase ASE Recovery Kit steeleye-lkSYBASE-9.6.2-7477.noarch.rpm Sybase ASE コンポーネントのAdaptive Server、Monitor Server、Backup Server の障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Postfix Recovery Kit steeleye-lkPOSTFIX-9.6.2-7477.noarch.rpm Postfixの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Samba Recovery Kit steeleye-lkSMB-9.6.2-7477.noarch.rpm 異種ネットワーク内の Linux サーバー上の Samba によるファイルと印刷の共有に対して障害回復機能を提供します。
LifeKeeper NFS Server Recovery Kit steeleye-lkNFS-9.6.2-7477.noarch.rpm Network File System(NFS) ソフトウェアの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Network Attached Storage Recovery Kit steeleye-lkNAS-9.6.2-7477.noarch.rpm Network Attached Storage(NAS)によりエクスポートされた領域を使用するアプリケーションを保護します。
LifeKeeper WebSphere MQ Recovery Kit steeleye-lkMQS-9.6.2-7477.noarch.rpm WebSphere MQ キューマネージャーおよびキューマネージャーストレージサイトの障害回復機能を提供します。
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure steeleye-lkOCIVIP-9.6.2-7477.noarch.rpm Oracle Cloud 環境で、セカンダリー IP アドレスの割り当て状態を監視することができます。

システム要件

LifeKeeper Single Server Protection の製品要件

説明 要件
Linux オペレーティングシステム 個々のオペレーティングシステム情報については、「Linuxの設定」 を参照してください。
仮想環境 仮想マシン内で起動するゲスト OS が 「Linuxの設定」 に記載されているサポート対象のバージョンのうちの 1 つである必要があります。以下の仮想環境は SIOS Protection Suite for Linux が展開されている場合の例です。
サポート対象となる仮想化環境の詳細なバージョンについてはサポートマトリックス を参照ください。SSP for Linux との組み合わせで利用可能なクラウド環境については こちら を参照してください。

  • KVM
  • Oracle VM Server for x86
  • VMware vSphere v6.5、v6.7、v7.0
  • Amazon EC2
  • Microsoft Azure
  • Nutanix Acropolis Hypervisor
  • Google Cloud
  • Oracle Cloud Infrastructure (注意 2)

 
VMware vSphere v6.5 以降 では vSAN の利用をサポートします。ただし RDM は、vSAN で⾮サポートとなるため、利⽤できません。
 
ファイバーチャンネル SAN および共有 SCSI クラスタ設定は、KVM および Oracle VM Server for x86 仮想マシン上で動作する SSP for Linux をサポートしません。

注意 1: AWSやAzure環境で動作するSLESにおいて、クラウドネットワークプラグインによって仮想 IP アドレスの動的な変更が⾏われることにより、LifeKeeper クラスターの動作に影響を与えることがあります。詳細や回避策は トラブルシューティング > 既知の問題と制限 > 「LifeKeeper Core」 をご確認ください。

注意 2: Oracle Cloud Infrastructure 上では LifeKeeper がサポートする OS と ARK について一部制限があります。詳しくは こちら をご確認ください。
メモリー システムの最小メモリー要件は、OS が必要とする最小要件を満たしてください。システムのメモリーは SPS が保護するシステム上で動作するアプリケーションに対してサイジングする必要があります。
ディスク容量 SSP for Linux の導入に必要なディスク容量は次のとおりです。 
  • /opt – 約 100MB (インストールするキットに依存します)
  • / – 約 110MB
Java Runtime Environment
  • OpenJDK 1.8、10以降

LifeKeeper Single Server Protection サポートソフトウェアの要件

下表のサポートソフトウェアは、VM とアプリケーション監視を設定された VMware VM でのみ必要です。

製品 要件 ディスク容量要件
VMware

VMware vSphere Client (SSP for Linux vSphere Client プラグイン機能用)

保護されるすべての仮想マシンに VMware Tools がインストールされ、実行されている

VMware アプリケーション HA 監視が有効で、保護されるすべての仮想マシンに対して VM とアプリケーション監視が設定されている

/opt で約 175 KB (VMware Tools の場合)

オープンソースソフトウェア

本バージョンの SSP for Linux のインストールイメージに同梱されるオープンソースソフトウェアとそのバージョン、ライセンスの⼀覧です。

名称 バージョン ライセンスのタイプとバージョン
curl-7.68.0-1 7.68.0 MIT
libcurl-7.68.0-1 7.68.0 MIT
gnutls-2.8.6-3.1 2.8.6 GPLv3+ and LGPLv2+
gnutls-utils-2.8.6-3.1 2.8.6 GPLv3+
libgcrypt-1.5.0-2.1 1.5.0 LGPLv2+
libgpg-error-1.10-2.1 1.10 LGPLv2+
libxml2-2.7.8-7.1 2.7.8 MIT
libxml2-static-2.7.8-7.1 2.7.8 MIT
lighttpd-1.4.41-2 1.4.41 BSD
lighttpd-fastcgi-1.4.41-2 1.4.41 BSD
openssl-1.1.1g-1 1.1.1g BSDish
openssl-perl-1.1.1g-1 1.1.1g BSDish
pcre-4.5-2.1 4.5 distributable
pdksh-5.2.14-780.7.1 5.2.14 GPL; distributable
perl-5.8.8-8.2 5.8.8 Artistic or GPL
perl-addons-5.8.8-26 5.8.8 Various
powercli-11.5.0-2 11.5.0 various license
powershell-6.2.3-2 6.2.3 MIT
readline-4.3-14.1 4.3 GPL
runit-2.0.0-4.11 2.0.0 BSD
util-linux-2.31.1-2 2.31.1 GPLv2 and GPLv2+ and LGPLv2+ and BSD with advertising and Public Domain
Perl Config::IniFiles (CPAN module) 2.27 GPL/Artistic (Same as Perl)
openjdk-12.0.2 12.0.2 GPLv2+
kconfig-frontends 4.11.0 GPLv2
balance 3.54 GPL
mdadm 3.2.6 GPL v2
nbd-client 1.0 GPL
nbd-server 1.3 GPL
HADR-CentOS-2.6.32-all 2.6.32 GPLv2
HADR-CentOS-3.10.0-514.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-CentOS-3.10.0-693.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-CentOS-3.10.0-862.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-CentOS-3.10.0-all 3.10.0 GPLv2
HADR-CentOS-4.18.0-147.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-CentOS-4.18.0-193.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-CentOS-4.18.0-240.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-CentOS-4.18.0-305.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-CentOS-4.18.0-all 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL-2.6.32-all 2.6.32 GPLv2
HADR-OEL-3.10.0-514.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-OEL-3.10.0-693.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-OEL-3.10.0-862.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-OEL-3.10.0-all 3.10.0 GPLv2
HADR-OEL-4.18.0-147.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL-4.18.0-193.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL-4.18.0-240.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL-4.18.0-305.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL-4.18.0-all 4.18.0 GPLv2
HADR-RHAS-2.6.32-71.el6 2.6.32 GPLv2
HADR-RHAS-2.6.32-all 2.6.32 GPLv2
HADR-RHAS-3.10.0-514.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-RHAS-3.10.0-693.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-RHAS-3.10.0-862.el7 3.10.0 GPLv2
HADR-RHAS-3.10.0-all 3.10.0 GPLv2
HADR-RHAS-4.18.0-147.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-RHAS-4.18.0-193.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-RHAS-4.18.0-240.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-RHAS-4.18.0-305.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-RHAS-4.18.0-348.el8 4.18.0 GPLv2
HADR-RHAS-4.18.0-all 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.400.8.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.400.9.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.400.9.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.401.4.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.402.2.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.403.3.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.404.1.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.404.1.2.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.405.3.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.500.10.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.500.9.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.500.9.3.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.501.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.501.2.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.502.4.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.502.4.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.502.5.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.503.1.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.503.1.el7uek 4.14.35 GPLv2
HADR-SuSE-4.12.14-122.20.1 4.12.14 GPLv2
HADR-SuSE-4.12.14-197.37.1 4.12.14 GPLv2
HADR-SuSE-4.12.14-95.51.1 4.12.14 GPLv2
HADR-SuSE-5.3.18-all 5.3.18 GPLv2

アップグレード

SSP for Linux v9.6.x へは、v9.4.x および v9.5.x からアップグレードすることができます。これらより前のバージョンからアップグレードする場合、それまでのバージョンをアンインストールし、SSP for Linux を再インストールする必要があります。それまでのバージョンをアンインストールしないで v9.6.x へアップグレードしたい場合には、⼀度 v9.4.x または v9.5.x にアップグレードした後、さらに v9.6.x にアップグレードする⽅法をとることもできます。


既知の問題

既知の問題と回避策 」を参照してください。

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