以下は、最新のバグ修正と機能強化のリストです。

バグ
説明
PL-11529 すべてのVMDKリソースがOSUの場合でもスナップショットが取得できない問題を修正しました。
PL-11833 LifeKeeperの監視処理にかかわるlkcheckデーモンが出力するメッセージの一部をわかりやすくしました。
PL-16530 DataKeeperのmirror_settingsコマンドの無効なパラメータ「group」と「type」を削除しました。
PL-17283 NAS Recovery Kitはシステム上に複数回マウントされたNASデバイスを適切に処理し、保護されたマウントポイントのみを処理します。
PL-17324 Recover Kit for Oracle Cloud Infrastructureを利用している環境で、Instance Meta Data Serviceにアクセスできない場合に、ローカルリカバリーやフェイルオーバーが実施されない問題を修正しました。
PL-17789 AWS以外の環境でIPリソースのrestore/removeに5秒余分にかかっていた問題を修正しました。
PL-18276 NAS Recovery Kitがエクスポートされたファイルシステムが使用できなくなった場合にハングアップする場合がある問題を修正しました。
PL-18411 NAS Recovery Kitの監視スクリプト(quickCheck) は、名前またはIPアドレスを介してマウントを適切にチェックするように修正しました。
PL-20058 DataKeeperのSNMPトラップの142と143がLifeKeeper-MIB.txtに反映されていない問題を更新するとともに、SNMPトラップの追加情報を修正しました。
PL-20136 lkpolicyユーティリティがTemporalRecoveryポリシーを設定できない場合がある問題を修正しました。
PL-20267 VMDKリソースのquickCheckデーモンのPIDファイルが /tmp 以下にあるためにPIDファイルが消失し、システムが停止する問題を修正しました。
PL-20543 DataKeeperで非同期ミラーリングをサポートするように構成されている場合、DataKeeper はミラーリングに使用するネットワークを適切に構成できるように修正しました。
PL-20744 LifeKeeperが使用するcurlはLifeKeeperへの同梱が廃止され、今後はOS同梱のcurlが使用されるようになりました。
また、libcurlについてはバージョンを8.1.2から8.5.0にアップグレードしました。
PL-21036 LifeKeeper GUIがロック取得タイムアウトになると、操作が中断される問題を修正しました。
PL-21400 DataKeeper構成のフィールドは、各パスが非同期または同期で適切にレプリケートできるように更新されます。
PL-21525 Recovery Kitをアインインストールした後、LifeKeeperを再起動しなくても、LifeKeeper GUIで利用可能なキットのリストを適切に表示できるようになりました。
PL-3244 DataKeeperリソースを一時停止状態からミラーを再開する際、/dev/md# デバイスがマウントされていない状態でミラーを再開することがある問題を修正しました。
PL-4346 DataKeeperリソースをスタンバイノードで起動したとき、リカバリーに関するログが重複して記録される問題を修正しました。
PL-6163 既にLifeKeeperで保護されているLVMデバイスを、DataKeeperリソースの作成または拡張ウィザードで保護対象として選択できないように修正しました。
PL-6591 LKCLIコマンドは、DataKeeperの非同期レプリケーションをサポートするためにミラーを設定し、ターゲットに同期レプリケーションするためにミラーを拡張できるようになりました。また、ミラーがクラスタ内のどのノードで最初に設定されたかに関係なく、同期または非同期レプリケーションを適切に設定できるようになりました。
PL-20155 Monitoring.cgiスクリプトはDataKeeperリソースが稼働中で、レプリケートしている場合、500 Internal Server Error を返さないようになりました。

Hotfixes and Add-on Support Packages

なし

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