LifeKeeper for Linux WebSphere MQ Recovery Kit は、WebSphere MQ キューマネージャーとキューマネージャーのストレージ場所に、耐障害性保護を提供します。このキットを使用すると、プライマリーWebSphere MQ サーバーまたはキューマネージャー上で障害が発生した場合、人手の介入なしに迅速にプライマリーサーバーまたは指定のバックアップサーバーで復旧することが可能です。

ドキュメントの内容

このガイドでは次の事項について説明します。

  • 略語 :本ドキュメンテーション全体で使用される略語の一覧およびその意味を記載します。
  • 要件 :WebSphere MQ Recovery Kit を適切に設定、インストール、運用する上で必要なハードウェアとソフトウェアを説明します 。LifeKeeper for Linux ソフトウエアをインストールまたはアンインストールする方法の具体的な手順については、LifeKeeper インストールガイド を参照してください。
  • WebSphere MQ Recovery Kit の概要 :WebSphere MQ Recovery Kit の特徴および機能の概要と、この Recovery Kit でサポートされる WebSphere MQ ソフトウェアのバージョンの一覧を示します。
  • WebSphere MQ の設定例 :一般的な WebSphere MQ 設定の例と、WebSphere MQ リソースの設定手順を示します。
  • LifeKeeper の設定作業 : LifeKeeper GUI を使用して WebSphere MQ リソース階層を作成および管理するための作業を説明します。
  • 付録 :WebSphere MQ の設定ファイルの例と、WebSphere MQ インストールを計画するために使用できる設定シートが含まれます。

参考ドキュメント

MQドキュメンテーションは、以下の WebSphere MQ Library にあります。

http://www.ibm.com/software/integration/wmq/library/

LifeKeeper ドキュメンテーション

以下は、SIOS Technology Corp が公開している LifeKeeper 関連情報の一覧です。

このドキュメンテーションと、その他の LifeKeeper Recovery Kit に関連するドキュメンテーションは、以下の Web サイトで入手できます。

http://jpdocs.us.sios.com

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