Control F を使用して、各カタログの特定のエラーコードを検索します。エラーコードの検索には、画面右上の検索ボックスをご利用ください。
コード | 重大度 | メッセージ | 原因/処置 |
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136002 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA createスクリプトに無効な引数が指定された。 処置: 次の形式で適切な引数を指定してください: |
136003 | ERROR | END failed create of resource $tag on server $me with return value of $errcode. | 原因: SAP HANAリソースの作成中に障害が発生した。 処置: SAP HANAシステムレプリケーションがプライマリとセカンダリの両方のレプリケーションサイトで完全に構成および有効化されていることを確認し、リソース作成操作を再試行してください。 |
136005 | ERROR | An unknown error has occurred in utility rlslocks on server $me. View the LifeKeeper logs for details and retry the operation. | 原因: SAP HANAリソースの作成中にLifeKeeper rlslocksユーティリティで問題が発生する。 処置: LifeKeeperログファイルで見つかった問題を解決し、リソース作成操作を再試行してください。 |
136006 | ERROR | END failed create of resource $tag on server $me with signal $sig. | 原因: SAP HANAリソース作成中のシグナルによる割込み。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136008 | ERROR | An unknown error has occurred in utility getlocks on server $me. View the LifeKeeper logs for details and retry the operation. | 原因: SAP HANAリソースの作成中にLifeKeeper getlocksユーティリティで問題が発生する。 処置: LifeKeeperログファイルで見つかった問題を解決し、リソース作成操作を再試行してください。 |
136009 | ERROR | The SAP HANA product was not found in the directory $obj->{'hana_util_path'} on server $me. Verify that SAP HANA is correctly installed and that all necessary file systems are mounted. | 原因: リソースの作成中に、必須のSAP HANAバイナリが見つからなかった。 処置: クラスター内のすべてのサーバーでSAP HANAが正しくインストールされ、構成されていることを確認してください。 |
136010 | ERROR | Failed to create resource as id $id already exists on system $me. | 原因: 指定されたIDのLifeKeeperリソースがすでにシステムに存在する。 処置: SAP HANAデータベースがLifeKeeperによってすでに保護されているかどうかを確認してください。 |
136011 | ERROR | Failed to create new tag $tag for SAP HANA resource on $me. | 原因: 入力されたSAP HANAリソースタグは別のLifeKeeperリソースによってすでに使用されており、LifeKeeper newtagユーティリティは新しいタグを作成できなかった。 処置: SAP HANAリソースに対し、別のタグ名を選択してください。 |
136012 | ERROR | Failed creation of resource with $tag on system $me. | 原因: LifeKeeperで指定したSAP HANAリソースを作成できなかった。 処置: LifeKeeperログファイルで見つかった問題を解決し、リソース作成操作を再試行してください。 |
136014 | ERROR | Failed to create resource dependency for parent $tag and child $virtual_ip_tag. | 原因: SAP HANAリソースとそれが依存する仮想IPリソース間の依存関係の作成に失敗した。 処置: LifeKeeperログファイルで見つかった問題を解決し、リソース作成操作を再試行してください。 |
136015 | ERROR | The info field for resource $tag could not be successfully generated using values [SID: $info_sid, Instance: $info_instance, Replication Mode: $info_repl_mode, Site Name: $info_site_name, Operation Mode: $info_oper_mode]. Please verify that SAP HANA System Replication is fully configured and enabled on both the primary and secondary systems before creating the SAP HANA resource. | 原因: SAP HANAの「リソース情報」フィールドの作成時に無効な値が見つかった。 処置: SAP HANAが正しくインストールおよび構成されていること、SAP HANAシステムレプリケーションがクラスター内のすべてのサーバーで完全に構成され有効になっていることを確認してください。 |
136016 | ERROR | The selected server $me is not the primary/source system for SAP HANA System Replication for the selected SID $sid and HDB instance $instance. Please select ‘Cancel’ and start this action on the primary/source HANA System Replication system. | 原因: リソースの作成が、HANAシステムレプリケーションのセカンダリシステムで開始されている。 処置: HANAシステムレプリケーションのプライマリシステムで作成操作を開始してください。 |
136031 | ERROR | END failed extend of resource $target_tag on server $me with return value of $err_code. | 原因: SAP HANAリソースの拡張中に問題が発生した。 処置: LifeKeeperログファイルで見つかった問題を解決し、リソース拡張操作を再試行してください。 |
136033 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA extendスクリプトに無効な引数が指定された。 処置: 次の形式で適切な引数を指定してください: |
136035 | ERROR | Template resource $template_tag on server $template_sys does not exist. | 原因: 拡張するテンプレートSAP HANAリソースがテンプレートサーバー上に存在しない。 処置: テンプレートサーバー上に、拡張されているSAP HANAリソースが存在することを確認してください。 |
136036 | ERROR | Resource with matching id $target_id already exists on server $me for App $app_type and Type $res_type. | 原因: 同じLifeKeeper IDのSAP HANAリソースがターゲットシステムにすでに存在する。 処置: SAP HANAデータベースが、ターゲットサーバー上のLifeKeeperによってすでに保護されているかどうかを確認してください。 |
136037 | ERROR | Resource with matching tag $target_tag already exists on server $me for App $app_type and Type $res_type | 原因: 同じLifeKeeperリソースタグを持つSAPリソースがターゲットサーバーに既に存在する。 処置: SAP HANAデータベースが、ターゲットサーバー上のLifeKeeperによってすでに保護されているかどうかを確認してください。 |
136039 | ERROR | Error creating resource $target_tag on system $me. | 原因: ターゲットサーバーで同等のSAP HANAリソースを作成できなかった。 処置: LifeKeeperログファイルで見つかった問題を解決し、リソース拡張操作を再試行してください。 |
136040 | ERROR | The target tag ($target_tag) and template tag ($template_tag) must be the same. | 原因: プライマリシステムで使用されるリソースタグ名が、セカンダリシステムで使用されるリソースタグ名と異なる。 両方の名前は同じでなければならない。 処置: リソースの作成では、プライマリシステムタグおよびセカンダリシステムタグと同じ名前を使用してください。 |
136045 | ERROR | Cannot extend resource $template_tag to server $me. | 原因: SAP HANA canextendスクリプトは、リソースを特定のターゲットシステムに拡張できないことを示している。 処置: LifeKeeperログファイルで見つかった問題を解決し、リソース拡張操作を再試行してください。 |
136047 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA canextendスクリプトに無効な引数が指定された。 処置: 次の形式で適切な引数を指定してください: |
136048 | ERROR | Resource $template_tag does not exist on server $template_sys. | 原因: 拡張するテンプレートSAP HANAリソースがテンプレートサーバー上に存在しない。 処置: テンプレートサーバー上に、拡張しているSAP HANAリソースが存在することを確認してください。 |
136049 | ERROR | The system user $hana_user does not exist on server $me. | 原因: SAP HANAデータベースのSAP管理ユーザーが、指定されたサーバーに存在しない。 処置: SAP HANAが正しくインストールおよび構成されていることを確認してください。 |
136050 | ERROR | The user id for user $hana_user ($template_uid) on template server $template_sys is not the same as user id ($uid) on target server $me. | 原因: SAP管理ユーザーのユーザーIDが、テンプレートサーバーとターゲットサーバーで異なっている。 処置: SAPのHANAがクラスター内のすべてのサーバーに適切にインストールおよび構成されていることを確認してください。 |
136051 | ERROR | The group id for user $hana_user ($template_gid) on template server $template_sys is not the same as group id ($gid) on target server $me. | 原因: SAP管理ユーザーのグループIDが、テンプレートサーバーとターゲットサーバーで異なっている。 処置: SAPのHANAがクラスター内のすべてのサーバーに適切にインストールおよび構成されていることを確認してください。 |
136052 | ERROR | The home directory for user $hana_user ($template_home) on template server $template_sys is not the same as home directory ($user_home) on target server $me. | 原因: SAP管理ユーザーのホームディレクトリが、テンプレートサーバーとターゲットサーバーで異なっている。 処置: SAPのHANAがクラスター内のすべてのサーバーに適切にインストールおよび構成されていることを確認してください。 |
136053 | ERROR | The SAP HANA instance $instance does not exist for $sid on server $me. | 原因: 指定されたSAP HANAデータベースインスタンスのインストールディレクトリが見つからなかった。 処置: SAPのHANAがクラスター内のすべてのサーバーに適切にインストールおよび構成されていることを確認してください。 |
136055 | ERROR | The SAP HANA site name $target_obj->{‘site_name’} on server $me must be different from site name $template_obj->{‘site_name’} on $template_obj->{‘sys’}. | 原因: SAP HANAシステムレプリケーションのサイト名が、プライマリサーバーとセカンダリサーバーの両方で同じになっている。 処置: セカンダリサーバー上のSAP HANAデータベースを停止し、hdbnsutilユーティリティを使用して、別のサイト名でセカンダリレプリケーションサイトを再登録してください。 |
136056 | ERROR | Unable to obtain SAP HANA System Replication parameters for database $instance on server $me. Please verify that SAP HANA System Replication is enabled and properly configured and that the database instance is running on all servers in the cluster. | 原因: 指定されたシステム上のデータベースのSAP HANAシステムレプリケーションパラメーターを決定できなかった。 処置: SAP HANAシステムレプリケーションが有効で適切に構成されていること、およびデータベースがクラスター内のすべてのサーバーで実行されていることを確認してください。 |
136057 | ERROR | Unable to create a HANA object for database $instance on server $me. Please verify that database instance $instance is properly installed. | 原因: 指定したサーバー上の指定したインスタンスを表す内部HANAオブジェクトを作成できない。 処置: データベースインスタンスが正しくインストールされており、必要なすべてのファイルシステムがマウントされていることを確認してください。 |
136083 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA deleteスクリプトの引数が無効。 処置: 有効なHANA LifeKeeperリソースタグ名とリソースIDの両方を入力してください。 |
136096 | ERROR | One of the required parameters (server, tag, or action) was missing. Unable to set the local recovery policy. | 原因: 必要なパラメーター(サーバー、タグ、アクション)のいずれかが指定されていません。 対応: 必要なパラメーターを指定して、操作を再試行してください。 |
136097 | ERROR | Failed to $flg_action local recovery for SAP HANA resource $tag on server $node. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたSAP HANAリソースのローカルリカバリーの有効化または無効化に失敗しました。 対応: LifeKeeperが実行中で、完全に初期化されていることを確認してから、操作を再試行してください。 |
136099 | ERROR | Failed start of SAP Host Agent on server $sys. | 原因: 指定されたサーバーでSAP Host Agentプロセス(saphostexec, saposcol)を開始できませんでした。 対応: SAP Host Agentプロセスのトレースログを確認し、見つかった問題を修正してから、操作を再試行してください。 |
136100 | ERROR | Failed start of SAP Host Agent on server $sys. | 原因: 指定されたサーバーでSAP Host Agentプロセス(saphostexec, saposcol)を開始できませんでした。 対応: SAP Host Agentプロセスのトレースログを確認し、見つかった問題を修正してから、操作を再試行してください。 |
136160 | ERROR | Unable to create SAP HANA object. The SID and instance for the SAP HANA database must be provided. | 原因: SAP HANAオブジェクトの作成中に、SAP SIDまたはSAP HANAインスタンス名のいずれかが欠落していた。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136161 | ERROR | Unable to create SAP HANA object. Resource system name and tag name must be provided. | 原因: SAP HANAオブジェクトの作成中に、システム名またはリソースタグ名のいずれかが欠落していた。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136162 | ERROR | Could not find any information regarding resource $tag on $sys. | 原因: 指定されたタグを持つSAP HANAリソースに関する情報を取得できなかった。 処置: 指定されたタグを持つSAP HANAリソースが指定されたサーバーに存在することを確認してください。 |
136168 | ERROR | Unable to check status of SAP Host Agent on server $self->{‘sys’}. Command \"$curr_cmd\" returned exit code $ret. | 原因: 指定されたサーバーでSAP Host Agentプロセスのステータスを判別できなかった。 処置: 詳細については、SAP Host Agentトレースファイル(dev_saphostexecなど)を確認してください。 |
136174 | ERROR | Unable to create SAP HANA object. The SID or instance value is missing. | 原因:SAP HANAオブジェクトの作成時に、SAP SID、SAP HANAインスタンス名、またはSAP HANAシステムレプリケーション値のいずれかが欠落していた。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136182 | ERROR | Failed to $flg_action flag \"${HANA_FLAG_DATA_OUT_OF_SYNC}_$eqv_tag{$sys}\" on server $sys. | 原因: 指定されたサーバーで !HANA_DATA_OUT_OF_SYNC_<tag> フラグを作成または削除できなかった。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136190 | ERROR | Failed to start SAP Host Agent processes on server $self->{‘sys’}. Command \"$hostagent_cmd\" returned $ret. | 原因: 指定されたサーバーでSAP Host Agentプロセスを開始できなかった。 処置: 詳細については、SAP Host Agentトレースファイル(dev_saphostexecなど)を確認してください。 |
136191 | ERROR | Failed to start SAP OS Collector process on server $self->{‘sys’}. Command \"$oscol_cmd\" returned $ret. | 原因: 指定されたサーバーでSAP OS Collectorプロセスを開始できなかった。 処置: 詳細については、SAP OSコレクタートレースファイル(dev_collなど)を確認してください。 |
136193 | ERROR | $takeover_text of SAP HANA System Replication for SAP HANA database $self->{'instance'} failed on server $node with exit code $ret. | 原因: SAP HANAシステムレプリケーションで、指定されたデータベースのプライマリマスターとして指定されたサーバーを登録できなかった。 処置: 詳細については、SAP HANAトレースファイル(例:nameserver_<hostname>.xxxxx.xxx.trc)を確認してください。 |
136197 | ERROR | Update of resource info field for $eqv_tag{$sys} on $sys failed with exit code $setinfo_ret. Current info: [$info]. Attempted new info: [$new_info]. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたリソースの情報フィールドを更新できなかった。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136202 | EMERG | Failed to disable Autostart for SAP HANA instance $self->{‘instance’} on server $sys with exit code $remexec_ret. Please manually set \"Autostart = 0\" in the instance profile $profile on $sys. | 原因: Autostartパラメーターの値を、指定されたサーバー上の指定されたHDBインスタンスプロファイルで変更できなかった。 処置: HDBインスタンスプロファイルを手動で編集し、「Autostart = 0」に設定してください。 |
136205 | ERROR | Failed start of SAP Start Service for SAP HANA database $instance on server $sys. | 原因: 指定されたSAP HANAデータベースのSAP Start Serviceの開始に失敗した。 処置: 詳細については、SAP Start Serviceトレースファイル(sapstartsrv.logなど)を確認してください。 |
136208 | ERROR | LifeKeeper was unable to determine the SAP HANA System Replication mode for database $rem_obj->{‘instance’} on server $rem_obj->{‘sys’} while attempting to identify the previous primary replication site. Please resolve the issue and bring the SAP HANA resource in-service on the system where the database should be registered as primary master. | 原因: 指定されたサーバーでSAP HANAシステムレプリケーションモードを判別できず、以前のプライマリレプリケーションサイトを特定できなかった。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136210 | ERROR | Failed start of SAP Start Service for SAP HANA database $rem_obj->{‘instance’} on server $rem_obj->{‘sys’}. Unable to stop the database on the server where it is currently registered as primary master. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたSAP HANAデータベースのSAP Start Serviceの開始に失敗し、その結果現在のプライマリSAP HANAシステムレプリケーションサイトでデータベースを停止できなかった。 処置: 詳細については、SAP Start Serviceトレースファイル(sapstartsrv.logなど)を確認してください。 |
136212 | ERROR | Failed stop of SAP HANA database $rem_obj->{‘instance’} on server $rem_obj->{‘sys’} where it is currently registered as primary master. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたSAP HANAデータベースの停止に失敗した。 処置: 詳細については、SAP HANAトレースファイルとLifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136217 | ERROR | Failed start of SAP HANA database $instance on server $sys. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたSAP HANAデータベースの起動に失敗した。 処置: 詳細については、SAP HANAトレースファイルとLifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136220 | ERROR | Unable to register $sys as a secondary SAP HANA System Replication site for database $instance. The host name of the current primary replication site was not provided. | 原因: セカンダリレプリケーションサイトの登録時に、現在のプライマリSAP HANAシステムレプリケーションサイトのホスト名を入力しなかった。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136233 | EMERG | WARNING: A temporary communication failure has occurred between servers $self->{'sys'} and $sys. Manual intervention is required in order to minimize the risk of data loss. To resolve this situation, please take one of the following resource hierarchies out of service: $self->{'tag'} on $self->{'sys'} or $eqv{$sys} on $sys. The server that the resource hierarchy is taken out of service on will become the standby server for SAP HANA database $self->{'instance'}. | 原因: 一時的な通信障害により、指定された同等のHANAリソースがそれぞれのホストサーバーで同時にIn Serviceになった。 処置: セカンダリレプリケーションサイトになるサーバーで、HANAリソース階層全体をOut of Serviceにします。そのサーバーでデータベースが停止されると、LifeKeeperは次のquickCheckサイクル中にデータベースをセカンダリレプリケーションサイトとして自動的に登録します。 |
136234 | EMERG | WARNING: SAP HANA database $self->{'instance'} is running and registered as primary master on the following servers: $primary_node_list. Manual intervention is required in order to minimize the risk of data loss. To resolve this situation, please stop database $self->{'instance'} on the intended secondary replication site by running the command \'su – $self->{'sid_admin'} -c \"$SAP_CONTROL -nr $self->{'instance_number'} -function StopWait $HANA_STOP_WAIT 5\"\' on that server, then bring resource $self->{'tag'} in-service on the intended primary replication site. Once the resource is in-service, the stopped database will automatically be re-registered as a secondary replication site. | 原因: 指定されたSAP HANAデータベースが、2つのクラスターサーバーで同時にプライマリマスターとして実行および登録されている。 処置: メッセージに示されているコマンドを使用して、スタンバイサーバー上のデータベースを停止します。データベースが停止すると、LifeKeeperは自動的にスタンバイサーバーをセカンダリレプリケーションサイトとして登録します。 |
136236 | ERROR | Failed to remove ${HANA_FLAG_DATA_OUT_OF_SYNC}_$tag flag on server $sys. | 原因: 指定されたサーバーで !HANA_DATA_OUT_OF_SYNC_ LifeKeeperフラグを削除できませんでした。指定されたSAP HANAリソースは、これが削除されるまで指定されたサーバーでIn-Serviceになりません。 対応: LifeKeeperが実行中で、完全に初期化されていることを確認します。SAP HANAシステムレプリケーションが同期していることを確認できた場合は、コマンド "/opt/LifeKeeper/bin/flg_remove -f '!HANA_DATA_OUT_OF_SYNC_<HANA Tag>'" を使用してout-of-syncフラグを手動で削除できます |
136238 | ERROR | Unable to create SAP HANA object. Resource system name and tag name must be provided. | 原因: SAP HANAオブジェクトの作成時に、サーバー名またはリソースタグ名のいずれかが欠落していた。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136239 | ERROR | Failed start of SAP Start Service for SAP HANA database $obj->{‘instance’} on server $obj->{‘sys’}. Unable to determine status of the database on $obj->{‘sys’}. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたSAP HANAデータベースのSAP Start Serviceの開始に失敗し、その結果データベースのステータスを判別できなかった。 処置: 詳細については、SAP Start Serviceトレースファイル(sapstartsrv.logなど)を確認してください。 |
136242 | ERROR | Unable to create SAP HANA object. At least one of the SAP HANA System Replication values is missing. | 原因: 指定したシステム上のデータベースに対し、SAP HANAシステムレプリケーションパラメーターを特定できない。 処置: SAP HANAシステムレプリケーションが有効になっていて適切に構成されていること、データベースがクラスター内のすべてのサーバーで実行されていることを確認してください。 |
136243 | ERROR | Unable to locate the pingnfs utility ($pingnfs) on server $me. Please verify that this utility exists and is executable. | 原因: エクスポートされたNFS共有で利用可能なテストに使用されるpingnfsユーティリティが見つからない。 処置: pingnfsユーティリティが所定の場所に存在し、実行可能であることを確認してください。 |
136245 | ERROR | Critical NFS shares being exported by server $sys ($export_list) are not currently available. Please verify that the NFS server is alive and that all NFS-related services are running. | 原因: 指定した重要なNFS共有ファイルシステムが現在利用できない。 処置: ファイルシステムをエクスポートするNFSサーバーが稼働していること、および必要なNFS関連サービスがすべて実行されていることを確認してください。 |
136248 | ERROR | Unable to open file $crit_mount_file on server $me. Please verify that this file exists and is read-enabled. | 原因: 指定したサーバー上の重要なNFS共有のマウント情報を含むファイルを開けない。 処置: ファイルが指定した場所に存在し、読み取りが有効になっていることを確認してください。 |
136253 | ERROR | The SAP HANA \"takeover with handshake\" feature is available only for SAP HANA versions 2.0 SPS04 and greater. Database $self->{'instance'} cannot be resumed. | 原因: 一時停止されたデータベースの再開は、2.0 SPS04より前のSAP HANAバージョンではサポートされていない。 処置:「Takeover with Handshake」に関連する機能を使用するには、SAP HANA 2.0 SPS04以降にアップグレードしてください。 |
136254 | ERROR | Attempt to resume suspended primary database $self->{'instance'} on server $self->{'sys'} failed with exit code $ret. | 原因: 指定したサーバーで中断されたデータベースインスタンスを再開しようとしたら失敗した。 処置:LifeKeeperとSAPのログファイルを調べて、失敗の原因を特定します。操作を再試行するか、対応するLifeKeeperリソースを別のサーバーでIn-Serviceにしてください。 |
136258 | ERROR | Attempt to register server $node as the secondary SAP HANA System Replication site for database $self->{'instance'} failed with exit code $ret. | 原因: 指定したサーバーを、指定したデータベースインスタンスのセカンダリSAP HANAシステムレプリケーションサイトとして登録しようとしたが失敗した。 処置:LifeKeeperとSAPのログファイルを調べて障害の原因を特定し、見つかった問題を手動で修正してください。SAP HANAリソースがIn-Serviceになっている間、LifeKeeperは自動的に、セカンダリHSRロールへのバックアップサーバーの登録試行を継続します。 |
136263 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANAリソースのリストアスクリプトの引数が無効。 処置:次の形式で適切な引数を指定してください: |
136265 | ERROR | Error getting resource information for $tag on server $me. | 原因: 指定されたサーバーの指定されたSAP HANAリソースに関する情報を取得できなかった。 処置:指定されたタグを持つSAP HANAリソースが指定されたサーバーに存在することを確認してください。 |
136266 | ERROR | The resource $tag protecting SAP HANA database $instance is not in sync. To protect the data LifeKeeper will not restore the resource on $me. Please restore the resource on the previous source server to allow the resync to complete. | 原因: SAP HANAシステムレプリケーションは、バックアップサーバー上でデータベースリソースをIn Serviceにする前に同期されていなかった。 処置: 前のプライマリサーバーでSAP HANAリソースをIn Serviceにし、再同期を完了できるようにしてください。 |
136275 | ERROR | Failed to determine SAP HANA System Replication mode for database $instance on server $me. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたデータベースのSAP HANAシステムレプリケーションモードを判定できなかった。 処置: 詳細については、SAP HANAトレースファイル(例:nameserver_<hostname>.xxxxx.xxx.trc)およびLifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136351 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA resource quickCheckスクリプトの引数が無効。 処置: 次の形式で適切な引数を指定してください: |
136353 | ERROR | Error getting resource information for $tag. | 原因: 指定されたSAP HANAリソースに関する情報を取得できなかった。 処置: 指定されたタグを持つSAP HANAリソースが指定されたサーバーに存在することを確認してください。 |
136354 | EMERG | The replication mode of the SAP HANA database $instance corresponding to resource $tag was modified outside of LifeKeeper and is no longer registered as primary master on server $me. Please bring the SAP HANA resource in-service on the server where the database should be registered as primary master. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定されたデータベースのSAP HANAシステムレプリケーションモードが、LifeKeeperの外部で変更されている。 処置: プライマリマスターとして登録する必要があるサーバーで、SAP HANAリソースをIn Serviceにしてください。 |
136363 | EMERG | LifeKeeper was unable to determine the SAP HANA System Replication mode for database $instance corresponding to resource $tag on server $me. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定されたサーバーでSAP HANAシステムレプリケーションモードを判定できなかった。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136375 | EMERG | An NFS server exporting a critical shared file system for resource $tag is currently unavailable. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 重要なNFS共有ファイルシステムが現在利用不可である。 処置: NFSサーバーが稼働していること、および必要なNFS関連サービスがすべて実行されていることを確認してください。 |
136376 | EMERG | WARNING: LifeKeeper resource $tag is designed for use in situations where SAP HANA System Replication (HSR) is disabled, but HSR was found to be enabled on server $me. Please ensure that the correct LifeKeeper resource type is being used for your current SAP HANA configuration. | 原因: 指定したLifeKeeperリソースは、HANAシステムレプリケーション(HSR)が無効になっているSAP HANAデータベース環境を保護するように設計されているが、指定したサーバーではHSRが有効になっている。 処置: SAP HANAの構成に応じて、正しいLifeKeeperリソースタイプが使用されていることを確認してください。HSRが無効になっているSAP HANA構成から、HSRが有効になっているSAP HANA構成に移行した場合は、対応するSAP HANAリソースをLifeKeeperで再作成する必要があります。 |
136377 | EMERG | SAP HANA database $instance corresponding to resource $tag is currently suspended on server $me due to actions performed outside of LifeKeeper. In order to resume the suspended database, execute the command 'su – $obj->{'sid_admin'} -c \"$obj->{'hana_util'} -sr_resumeSuspendedPrimary\"' on server $me. Once the suspended database has been resumed, LifeKeeper will automatically register the other servers in the cluster as secondary replication sites. Otherwise, please bring resource $tag in-service on the server where the database should be registered as primary master. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定したサーバー上のSAP HANAデータベースインスタンスが、LifeKeeperの外部で行われた操作により停止された。 処置: 対応するLifeKeeperリソースが現在In-Service(Active)になっているサーバー上で一時停止中のデータベースを再開する場合は、メッセージに記載されているコマンドを実行してください。それ以外の場合は、目的のプライマリーレプリケーションサイトでLifeKeeper SAP HANAリソースをIn-Serviceにしてください。 |
136450 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA removeスクリプトに無効な引数が指定されている。 処置: 次の形式で適切な引数を指定してください: |
136454 | ERROR | Error getting resource information for $tag. | 原因: 指定されたSAP HANAリソースに関する情報を取得できなかった。 処置: 指定されたタグを持つSAP HANAリソースが指定されたサーバーに存在することを確認してください。 |
136456 | ERROR | Failed start of SAP Start Service for SAP HANA database $instance on server $me. | 原因: 指定されたSAP HANAデータベースのSAP Start Serviceを開始できなかった。 処置: 詳細については、SAP Start Serviceトレースファイル(sapstartsrv.logなど)を確認してください。 |
136459 | EMERG | WARNING: LifeKeeper resource $tag is designed for use in situations where SAP HANA System Replication (HSR) is disabled, but HSR was found to be enabled on server $me. Please ensure that the correct LifeKeeper resource type is being used for your current SAP HANA configuration. | 原因: 指定したLifeKeeperリソースは、HANAシステムレプリケーション(HSR)が無効になっているSAP HANAデータベース環境を保護するように設計されているが、指定したサーバーではHSRが有効になっている。 処置: SAP HANAの構成に応じて、正しいLifeKeeperリソースタイプが使用されていることを確認してください。HSRが無効になっているSAP HANA構成から、HSRが有効になっているSAP HANA構成に移行した場合は、対応するSAP HANAリソースをLifeKeeperで再作成する必要があります。 |
136462 | ERROR | Failed to remove flag \"${hana::HANA_FLAG_LEAVE_DB_RUNNING}_$tag\" on server $me. This may cause subsequent remove actions for resource $tag on server $me to unintentionally fail to stop the database. | 原因: 指定したサーバーでLifeKeeperの !volatile!hana_leave_db_running_<tag> フラグを削除できない。 処置: 指定したサーバーでコマンド「/opt/LifeKeeper/bin/flg_remove -f ‘!volatile!hana_leave_db_running_<tag>’」を実行して、フラグを手動で削除してください。フラグが存在する間は、指定したサーバー上のSAP HANAリソースのOut-of-service操作では、保護対象のデータベースインスタンスが実行されたままになります。 |
136550 | ERROR | Usage: $usage | 原因: HANAリソース回復スクリプトの引数が無効。 処置: 有効なHANA LifeKeeperリソースタグ名とリソースIDの両方を入力してください。 |
136555 | ERROR | Error getting resource information for $tag on server $me. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたHANAリソースに関する情報を取得できなかった。 処置: サーバーがオンラインで、LifeKeeperが実行されており、HANAリソースが存在することを確認してください。 |
136556 | EMERG | The replication mode of the SAP HANA database $instance corresponding to resource $tag was modified outside of LifeKeeper and is no longer registered as primary master on server $me. Please bring the SAP HANA resource in-service on the server where the database should be registered as primary master. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定されたデータベースのSAP HANAシステムレプリケーションモードが、LifeKeeperの外部で変更されている。 処置: プライマリマスターとして登録する必要があるサーバーで、SAP HANAリソースをIn Serviceにしてください。 |
136558 | EMERG | LifeKeeper was unable to determine the SAP HANA System Replication mode for database $instance corresponding to resource $tag on server $me. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたデータベースに対し、SAP HANAシステムレプリケーションモードを決定でなかった。 処置: 詳細については、SAP HANAトレースファイルとLifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136559 | ERROR | Resource $tag is no longer ISP on server $me. Exiting $cmd for $tag. | 原因: 指定されたSAP HANAリソースが、指定されたサーバー上でISPではなくなった。 処置: 詳細については、LifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136650 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA hana_stop_all_dbs スクリプトに無効な引数が指定されている。 処置: 次の形式で適切な引数を指定してください: |
136654 | ERROR | Error getting resource information for $tag. | 原因: 指定されたSAP HANAリソースに関する情報を取得できなかった。 処置: 指定されたタグを持つSAP HANAリソースが指定されたサーバーに存在することを確認してください。 |
136658 | ERROR | Failed start of SAP Start Service for SAP HANA database $x->{‘instance’} on server $x->{‘sys’}. Could not determine status of SAP HANA DB on $x->{‘sys’}. | 原因: 指定されたSAP HANAデータベースのSAP Start Serviceの開始に失敗した。 処置: 詳細については、SAP Start Serviceトレースファイル(sapstartsrv.logなど)を確認してください。 |
136661 | ERROR | Failed stop of SAP HANA database $x->{‘instance’} on server $x->{‘sys’}. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたSAP HANAデータベースの停止に失敗した。 処置: 詳細については、SAP HANAトレースファイルとLifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136673 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANAのhana_takeover_with_handshakeスクリプトで無効な引数が指定された。 処置: 次の形式で適切な引数を指定してください: -t <tag> [-s <target server>] [-b] |
136674 | ERROR | Unable to remove the \"${hana::HANA_FLAG_LEAVE_DB_RUNNING}_$tag\" flag on server $isp_node. This may cause subsequent remove actions for resource $tag on server $isp_node to unexpectedly fail to stop the database. | 原因: 指定したサーバーでLifeKeeperの !volatile!hana_leave_db_running_<tag> フラグを削除できない。 処置: 指定したサーバーでコマンド「/opt/LifeKeeper/bin/flg_remove -f ‘!volatile!hana_leave_db_running_<tag>’」を実行して、フラグを手動で削除してください。フラグが存在する間は、指定したサーバー上のSAP HANAリソースのOut-of-service操作では、保護対象のデータベースインスタンスが実行されたままになります。 |
136675 | ERROR | Script $cmd exited unexpectedly due to signal \"$sig\" on server $me. This may leave the $tag resource hierarchy as well as SAP HANA System Replication in an unexpected state. Please verify that the cluster resources are in the expected state. | 原因: hana_takeover_with_handshake スクリプトが、指定したサーバー上の指定したシグナルにより、予期せず終了した。 処置: SAP HANAクラスタリソースが期待通りの状態であることを確認します。そうでない場合は、見つかった問題を修正し、目的のプライマリーサーバーでSAP HANAリソース階層をIn-Serviceにします。 |
136677 | ERROR | Unable to find equivalent SAP HANA resource corresponding to $tag on server $target_node. | 原因: 指定したサーバー上の指定したリソースに対応する同等のSAP HANAリソースが見つからない。 処置: 指定したリソースタグが正しく、リソースが指定したターゲットサーバーに拡張されており、LifeKeeper がターゲットサーバー上で実行されて完全に初期化されていることを確認してください。 |
136678 | ERROR | Unable to obtain information about equivalent SAP HANA resource $tag on server $target_node. Verify that LifeKeeper is running and fully initialized. | 原因: 指定したサーバー上の指定したリソースに対応する同等のSAP HANAリソースが見つからない。 処置: 指定したリソースタグが正しく、リソースが指定したターゲットサーバーに拡張されており、LifeKeeper がターゲットサーバー上で実行されて完全に初期化されていることを確認してください。 |
136679 | ERROR | Resource $tag is not a SAP HANA resource. | 原因: 指定したリソースがSAP HANA(データベース/hana)リソースではない。 処置: リソースタグが正しいことを確認してください。 |
136680 | ERROR | Resource $tag is designed for use in an environment where SAP HANA System Replication is disabled. Takeover with handshake cannot be performed for this resource type. Please use the standard \"In Service…\" command instead. | 原因: 「Takeover with Handshake」に関連する機能は、SAP HANAシステムレプリケーションが有効な環境でのみ使用できる。 処置: 標準の「In Service…」オプションを使用して、SAP HANAリソースをIn-Serviceにしてください。 |
136681 | ERROR | SAP HANA resource $tag is not currently in-service on any server in the cluster. The resource must be in-service and SAP HANA System Replication must be in-sync before performing a takeover with handshake. | 原因: 「Takeover with Handshake」の試行中、指定したSAP HANAリソースがクラスター内のどのサーバーでもIn-Serviceになっていない。 処置: 目的のプライマリーサーバーでSAP HANAリソースをIn-Serviceにしてください。 |
136682 | ERROR | SAP HANA resource $tag is currently in-service on multiple servers: $isp_node_list. The resource must be in-service on only one server and SAP HANA System Replication must be in-sync before performing a takeover with handshake. | 原因: 「Takeover with Handshake」の試行中、指定したSAP HANAリソースがクラスター内の複数のサーバーでIn-Serviceになっている。 処置: プライマリーマスターとして登録する予定のサーバーを除くすべてのサーバーで、リソースをOut-of-serviceにしてください。 |
136684 | ERROR | Unable to create internal SAP HANA object for resource $tag on server $target_node. Verify that all necessary file systems are mounted and that LifeKeeper is running and fully initialized on $target_node. | 原因: 指定したサーバー上の指定したインスタンスを表す内部HANAオブジェクトを作成できない。 処置: データベースインスタンスが正しくインストールされ、必要なファイルシステムがすべてマウントされていることを確認してください。 |
136685 | ERROR | Takeover with handshake is only supported in SAP HANA versions 2.0 SPS04 and greater. The SAP HANA software must be upgraded in order to use this feature. Please use the standard \"In Service…\" command instead. | 原因: 基礎となるSAP HANAデータベースのバージョンが2.0 SPS04未満の場合、「Takeover with Handshake」機能は使用できない。 処置: 「Takeover with Handshake」機能を使用するには、SAP HANA 2.0 SPS04以降にアップグレードしてください。 |
136686 | ERROR | Takeover with handshake cannot be performed for database $target_obj->{'instance'} on server $target_node because the database is not currently running and registered as primary on any other server in the cluster. | 原因: 「Takeover with Handshake」の試行中、指定したSAP HANAデータベースインスタンスがクラスター内のどのサーバーでも実行されておらず、プライマリーマスターとして登録されていない。 処置: 目的のプライマリーサーバーで対応するSAP HANAリソースをIn-Serviceにしてください。 |
136687 | ERROR | SAP HANA database $target_obj->{'instance'} is running and registered as primary on more than one server in the cluster. Please resolve this situation and reattempt the takeover. | 原因: 「Takeover with Handshake」の試行中、指定したSAP HANAデータベースインスタンスが複数のサーバーでプライマリーとして実行および登録されている。 処置: データベースインスタンスがすでに実行されており、対象のプライマリーサーバーにプライマリーとして登録されている場合は、対応するLifeKeeperリソースをそのサーバーでIn-Serviceにします。そうでない場合は、LifeKeeperで現在In-Serviceになっているサーバーを除くすべてのサーバーでデータベースインスタンスを停止し、LifeKeeperがシステムレプリケーションを再開できるようにしてから、テイクオーバーを再試行してください。 |
136689 | ERROR | Unable to create internal SAP HANA object for resource $tag on server $isp_node. Verify that all necessary file systems are mounted and that LifeKeeper is running and fully initialized on $isp_node. | 原因: 指定したサーバー上の指定したインスタンスを表す内部HANAオブジェクトを作成できない。 処置: データベースインスタンスが正しくインストールされ、必要なファイルシステムがすべてマウントされていることを確認してください。 |
136690 | ERROR | Unable to set the ${hana::HANA_FLAG_LEAVE_DB_RUNNING}_$tag flag on server $isp_node. Aborting takeover with handshake attempt for database $target_obj->{'instance'} on server $target_node. | 原因: 「Takeover with Handshake」の試行中に、指定したサーバーで、LifeKeeperフラグ「!volatile!hana_leave_db_running_<tag>」を設定できなかった。 処置: 詳細については、LifeKeeper のログファイルを確認してください。見つかった問題を修正し、テイクオーバーを再試行してください。 |
136692 | ERROR | Takeover with handshake for database $target_obj->{'instance'} failed on server $target_node. | 原因: 指定したターゲットサーバー上の指定したSAP HANAデータベースインスタンスに対する「Takeover with Handshake」の試行が失敗した。 処置: /etc/default/LifeKeeper で HANA_HANDSHAKE_TAKEOVER_FAILBACK=true が指定されている場合、SAP HANAリソース階層は以前のデータベースホストサーバーで自動的にIn-Serviceに戻ります。そうでない場合は、SAP HANAリソース階層を対象のプライマリーサーバーで手動でIn-Serviceにする必要があります。 |
136695 | ERROR | Resource $tag does not exist on server $me. | 原因: 指定したリソースが指定したサーバーに存在しない。 処置: リソースタグが正しいことを確認してください。 |
136696 | ERROR | Unable to verify the status of resource $tag on server $target_node. Assuming that it is not in-service. | 原因: 「Takeover with Handshake」の成否の確認中に、指定したサーバー上の指定したリソースのステータスを判別できなかった。 処置: 指定したサーバー上でLifeKeeperが実行され、完全に初期化されていること、およびローカルサーバーとターゲットサーバー間のコミュニケーションパスがアクティブであることを確認してください。/etc/default/LifeKeeper で HANA_HANDSHAKE_TAKEOVER_FAILBACK=true が指定されている場合、SAP HANAリソース階層は自動的に以前のデータベースホストサーバーでIn-Serviceになります。そうでない場合は、SAP HANAリソース階層を対象のプライマリーサーバー上で手動でIn-Serviceにする必要があります。 |
136697 | ERROR | Resource $res was not successfully brought in-service on server $target_node. | 原因: 「Takeover with Handshake」の試行中に、指定したリソースが指定したサーバーでIn-Serviceにならなかった。 処置: etc/default/LifeKeeper で HANA_HANDSHAKE_TAKEOVER_FAILBACK=true に設定されている場合、SAP HANAリソース階層は自動的に以前のデータベースホストサーバーでサービスをIn-Serviceにします。そうでない場合は、SAP HANAリソース階層を対象のプライマリーサーバーで手動でIn-Serviceにする必要があります。 |
136698 | ERROR | LifeKeeper is not running or is not fully initialized on server $me. | 原因: 「Takeover with Handshake」の試行中に、LifeKeeperが指定したサーバーで実行されていないか、完全に初期化されていない。 処置: LifeKeeperを /opt/LifeKeeper/bin/lkstart で起動するか、完全に初期化してから、テイクオーバーを再試行してください。 |
136699 | ERROR | Unknown server $target_node. | 原因: 指定したサーバーのホスト名が認識されない。 処置: サーバーのホスト名が正しく、ローカルサーバーとターゲットサーバーの間でコミュニケーションパスが作成されていることを確認してください。 |
136700 | ERROR | Usage: $usage | 原因: SAP HANA remoteregisterdbスクリプトに無効な引数が与えられました。 対応: 次の形式で適切な引数を指定してください: remoteregisterdb -d <tag> -n <id> |
136705 | ERROR | Unable to obtain information about resource $tag on server $me. Exiting $cmd for $tag. | 原因: 指定されたサーバー上の指定されたSAP HANAリソースに関する情報を取得できませんでした。 対応: 指定されたリソースタグが正しいこと、リソースが指定されたサーバーに存在すること、必要なすべてのファイルシステムがマウントされていること、LifeKeeperが実行中で、指定されたサーバーで完全に初期化されていることを確認します。 |
136706 | ERROR | Resource $tag is no longer ISP on server $me. Exiting $cmd for $tag. | 原因: SAP HANAリソースが特定のサーバーでIn-Service(ISP)になっていないため、SAP HANA remoteregisterdbスクリプトが終了しています。 対応: 対応は必要ありません。 |
136707 | ERROR | The $cmd event is intended for use only in environments in which SAP HANA System Replication is enabled. Exiting $cmd for $tag. | 原因: SAP HANA remoteregisterdbイベントは、指定されたSAP HANAリソースによって保護されているデータベースに対してSAP HANAシステムレプリケーションが無効になっていることを検出しました。 対応: remoteregisterdbスクリプトが実行されていたサーバーでSAP HANAシステムレプリケーションが有効になっていることを確認します。必要に応じて、SAP HANA管理ユーザーとしてコマンド 'hdbnsutil -sr_enable —name=<Site Name>' を実行することにより、システムレプリケーションを有効にすることができます。 |
136708 | ERROR | Error getting resource information for $tag on server $me. Exiting $cmd for $tag. | 原因: 指定されたサーバーの指定されたSAP HANAリソースに関する情報を取得できませんでした。 対応: 指定されたタグを持つSAP HANAリソースが指定されたサーバーにあることを確認してください。 |
136709 | EMERG | LifeKeeper was unable to determine the SAP HANA System Replication mode for database $instance corresponding to resource $tag on server $me. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定されたサーバーの指定されたデータベースに対して、SAP HANAシステムレプリケーションモードを検出できませんでした。 対応:詳細については、SAP HANAトレースファイルとLifeKeeperログファイルを確認してください。 |
136710 | EMERG | The replication mode of the SAP HANA database $instance corresponding to resource $tag was modified outside of LifeKeeper and is no longer registered as primary master on server $me. Please bring the SAP HANA resource in-service on the server where the database should be registered as primary master. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定されたデータベースのSAP HANAシステムレプリケーションモードがLifeKeeperの外部で変更されました。 対応:プライマリーマスターとして登録する必要のあるサーバーで、SAP HANAリソースをIn-Serviceにしてください。 |
136711 | EMERG | SAP HANA database $instance corresponding to reource $tag is currently suspended on server $me due to actions performed outside of LifeKeeper. Please take the SAP HANA resource out of service on server $me and bring it in-service on the server where the database should be registered as primary master. Bringing resource $tag back in-service on $me will resume the suspended database. Resource monitoring for $tag will be suspended until the issue is resolved. | 原因: 指定されたたサーバー上のSAP HANAデータベースインスタンスが、LifeKeeperの外部で行われた操作により一時停止されています。 対応: 対応するLifeKeeperリソースが現在In-Service(Active)になっているサーバー上で一時停止中のデータベースを再開する場合は、メッセージに記載されているコマンドを実行してください。それ以外の場合は、目的のプライマリーレプリケーションサイトでLifeKeeper SAP HANAリソースをIn-Serviceにしてください。 |
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