LifeKeeper Single Server Protection は操作時に管理を必要としません。LifeKeeper Single Server Protection は、保護されたリソースを監視し、障害が発生した場合に指定されたリカバリアクションを実行するように、自動的に機能します。以下のケースでは LifeKeeper Single Server Protection GUI を使用します。

  • リソースおよび階層の定義 。LifeKeeper Single Server Protection は次のインターフェースオプションを提供します。

    • º LifeKeeper Single Server Protection
    GUI


  • º LifeKeeper Single Server Protection コマンドラインインターフェース。
  • リソース監視。 LifeKeeper Single Server Protection GUI は、リソースステータス情報および LifeKeeper Single Server Protection ログへのアクセスを提供します。
  • 手動での処理。 メンテナンスやその他の管理アクションのために、サーバまたは特定のリソースを停止することが必要になる場合があります。LifeKeeper Single Server Protection GUI には、特定のリソースを稼動させたり停止させたりすることができるメニュー機能が用意されています。アプリケーションが LifeKeeper Single Server Protection の保護下に置かれると、これらの LifeKeeper Single Server Protection のインターフェースを介してのみアプリケーションを起動および停止させることができます。LifeKeeper Single Server Protection の起動および停止は、コマンドラインを介してのみ行われます。

リソース階層の作成など、管理、設定、およびメンテナンス操作を実行する詳細な手順については、SPS for Linux ドキュメンテーションの管理作業GUI の作業 、およびメンテナンス作業 を参照してください。

※LifeKeeperが提供しているコマンド(実行可能なスクリプトやプログラム)を実行するには、スーパーユーザ権限が必要です。
su コマンドや sudo でスーパーユーザ権限を付与したユーザで、LifeKeeper のコマンドを実行することは可能ですが、SIOS Technology Corp では、root ユーザ以外で LifeKeeper のコマンドのテストはしていません。

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