- 同様の手順で、クラスターノード(待機系)に使用する仮想マシンを作成します。基本設定は、以下の値を使用します。
Basics | ||
---|---|---|
項目 | 入力もしくは選択する値 | 備考 |
INSTANCE DETAILS | ||
Virtual machine name | lk4lnode02 |
その他の設定はすべて稼働系と同じにしてください。
ディスク設定は、以下の値を使用します。
Disks | ||
---|---|---|
項目 | 入力もしくは選択する値 | 備考 |
DATA DISKS (1st) | ||
LUN | 0 | |
NAME | (create and attach a new disk) lklnode02_DataDisk_0 |
|
DATA DISKS (2nd) | ||
LUN | 1 | |
NAME | (create and attach a new disk) lklnode02_DataDisk_1 |
任意の入力値 |
その他の設定はすべて稼働系と同じにしてください。
ネットワーク設定は、以下の値を使用します。
Networking | ||
---|---|---|
項目 | 入力もしくは選択する値 | 備考 |
Public IP | (create new) Name:lk4lnode02pubip SKU:Basic Assignment:Static |
*注1 |
注1: 本手順ではインターネット経由でアクセスするため、Public IP を設定しています。
その他の設定はすべて稼働系と同じにしてください。
- 必要に応じて管理設定、詳細設定、タグ設定を行い、最後に Review + create をクリックします。
- 内容を確認し、 Create をクリックします。
- このあとネットワーク設定変更を行うため、一旦仮想マシンを停止します。
- 1つめのネットワークインターフェースを静的 IP アドレスに変更します。 Azure Portal > Virtual machines > (仮想マシン名) > Networking > (1つめのインターフェース名) をクリックします。
- IP configurations > ipconfig1 をクリックします。この時点では、IP アドレスの設定が動的 (Dynamic) になっています。
- IP アドレスを静的に設定変更します。
以下の値を使用します。
項目 | 入力もしくは選択する値 | 備考 |
---|---|---|
Assignment | Static | |
IP address | 10.3.1.12 |
- Save をクリックして設定を保存します。
- 次に、2つ目のネットワークインターフェースを追加します。 Azure Portal > Virtual machines > (仮想マシン名) > Networking > Attach network interface をクリックします。
- Create network interface をクリックします。
- 必要な値を入力したら、 Create をクリックします。
以下の値を使用します。
項目 | 入力もしくは選択する値 | 備考 |
---|---|---|
Name | lk4lnode02-nic2 | |
Subnet | 10.3.2.0/24 | *注1 |
Private IP address assignment | Static | |
Private IP address | 10.3.2.12 | |
Network security group | None |
- 注1: 前の手順で作成した2つめのサブネットを、仮想マシンに対して設定します。
- OK をクリックします。
- インターフェースが2つアタッチされていることを確認します。
- 仮想マシンを起動します。
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