LB Health Check Kit は、クラウド環境でLoad Balancerの負荷分散対象インスタンスへのヘルスチェックプローブを待ち受けて応答する仕組みを提供します。
LB Health Check リソース階層の作成
次に LB Health Check のリソースを作成します。
- リソース階層の作成 を参考に [Create Resource Wizard] を起動します。
- Recovery Kit として [LB Health Check] を選択します。
- ウィザードで、以下の値を入力します。
値 | |
---|---|
Switchback Type | Intelligent |
Server | lk4lnode01 |
Reply daemon Port | 12345 |
Reply daemon message | |
LB Health Check Resource Tag | Gen-LB (注1) |
(注1) LB Health Check Resource Tag はデフォルトで lbhc-<port> になります。ここでは他のサンプルに合わせて Gen-LB タグを使用しています。
- リソース作成が開始され、「End successful create of…」と表示されれば成功です。[Next]をクリックして進めてください。
- Pre-Extendウィザードで、以下の値を入力します。
値 | |
---|---|
Target Server | lk4lnode02 |
Switchback Type | intelligent |
Template Priority | 1 |
Target Priority | 10 |
- Pre-Extendが開始され、「Pre Extend checks were successful」と表示されれば成功です。[Next]をクリックして進めてください。
- Extendウィザードで、以下の値を入力します。
値 | |
---|---|
LB Health Check Resource Tag | Gen-LB |
- Extendが開始され、「Hierarchy successfully extend」と表示されれば成功です。[Finish]をクリックします。
- [Done]で完了させます。
- 完成したリソースです。
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