LKCLI(コマンドラインインターフェース)を使用して、SAP MaxDB Recovery Kitをセットアップできます。
コマンドラインからのSAP MaxDBリソースの作成/拡張/構成
create sapdb
例: #lkcli resource create sapdb --tag <tag> --switchback <switchback type> --prog <directory> --sid <SAPDB instance> --user <SAPDB user> --xuser <user key>
オプション | デフォルト | 説明 |
---|---|---|
[--prog <str>] | /etc/opt/sdb にあるパス | SAP MaxDB のプログラムパスです。別のディレクトリパスを入力することもできます。パス名に使用できる有効な文字は、文字、数字および特殊文字 – _ . / です。 |
[--sid <str>] | まだ構成されていない1番目のインスタンス | SAP MaxDB のインスタンスIDです。 |
[--user <str>] | /etc/opt/sdb にあるユーザー | SAP MaxDB コマンドを所有しているか、SAP MaxDB コマンドを実行する権限のあるシステムユーザーです。 このユーザーは、テンプレートサーバー上に存在している必要があります。 |
[--xuser <str>] | 構成された1番目のXUSER key | XUSER key は、SAP MaxDBツールで使用するデータベースユーザーのデータを保存するために使用されます。XUSER keyは、システムユーザーとデータベースインスタンスの組み合わせに対して一致するサーバー上に構成される必要があります。 |
extend sapdb
例: #lkcli resource extend sapdb --tag <tag> --dest <backup node> --switchback <switchback type> --template_prioity <priority> --target_priority <prority> --prog <directory> --sid <SAPDB instance> --user <SAPDB user> --xuser <user key>
オプション | デフォルト | 説明 |
---|---|---|
[--prog <str>] | ターゲット上の/etc/opt/sdb にあるパス | SAP MaxDBのプログラムパスです。別のディレクトリパスを入力することもできます。パス名に使用できる有効な文字は、文字、数字および特殊文字 – _ . / です。 |
[--user <str>] | テンプレートサーバー上のこのインスタンスに対して定義されたユーザー | ターゲットサーバー上で SAP MaxDB コマンドを所有しているか、SAP MaxDB コマンドを実行する権限のあるシステムユーザーです。 このユーザーは、ターゲットサーバー上に存在している必要があります。 |
[--xuser <str>] | テンプレートサーバー上のこのインスタンスに対する XUSER key | XUSER keyは、SAP MaxDBツールで使用するデータベースユーザーのデータを保存するために使用されます。XUSER keyは、システムユーザーとデータベースインスタンスの組み合わせに対するターゲットサーバー上に構成される必要があります。 |
config sapdb
オプションなし
このトピックへフィードバック