LifeKeeper for Linux WebSphere MQ Recovery Kit の管理作業はすべて、LifeKeeper のグラフィカルユーザインターフェース (GUI) で実行できます。LifeKeeper の GUI では、WebSphere のリソースの設定、管理、監視の作業をガイド付きで行うことができます。

概要

以下の作業は、WebSphere MQ リソースインスタンス特有のものであり、Recovery Kit ごとに異なるため、本書で説明しています。

  • MQ リソースプロパティ設定の編集 – WebSphere MQ リソース階層の作成後に、LifeKeeper テストキュー、リスナー管理、停止タイムアウトなどの WebSphere MQ リソースパラメータを再設定します。

次の作業は、すべてのリカバリキットに共通する手順のため、LifeKeeper for Linux テクニカルドキュメンテーション管理 セクションに記載されています。

  • リソース依存関係の作成 :既存のリソース階層と別のリソースインスタンスとの間に親子の依存関係を作成し、クラスタ内のすべての対象サーバに依存関係の変更を反映します。
  • リソース依存関係の削除 :リソースの依存関係を削除して、クラスタ内のすべての対象サーバに依存関係の変更を反映します。
  • In Service :リソース階層を特定のサーバで in service にします。
  • Out of Service :リソース階層を特定のサーバで out of service の状態にします。
  • プロパティの表示 / 編集 。特定のサーバでリソース階層のプロパティを表示または編集します。

注記: このセクションの残りの部分では、設定作業はすべて [Edit] メニューから実行されます。これらの設定作業の大半は次の方法でも実行できます。

  • ツールバーから実行
  • ステータス表示の左ペインのグローバルリソースを右クリックして実行
  • ステータス表示の右ペインのリソースインスタンスを右クリックして実行

右クリックを使用すると、 [Edit] メニューを使用するときに要求される情報を入力せずにすみます。

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