以下は、最新のバグ修正と機能強化のリストです。
PL-14687 | Quorum Lossによるfastboot/fastkill直前のログが喪失する問題を修正しました。今後はjournalで確認できます。 |
PL-16274 | EC2 Kitは、EC2_NO_SRC_DEST_CHECKが0に設定されている場合でかつDescribeNetworkInterfaceAttribute IAMがある場合、ModifyNetworkInterfaceAttribute IAMもあると仮定して、送信元/送信先チェックを無効化する動作を行っていました。この結果リソースの作成に失敗していました。EC2_NO_SRC_DEST_CHECKが0の場合は、送信元/送信先チェックを無効化する動作をスキップし、ModifyNetworkInterfaceAttribute IAMなしでもリソースが作成できるようになりました。 |
PL-16652 | 起動に時間がかかるリソースを起動中にCOMM_DOWNが発生した場合や、COMM_DOWN処理中に他のノードが起動した場合などで、タイミングによってスプリットブレインが発生することがありました。その問題を修正しました。 |
PL-20286 | storageモードのS3にアクセスする内部処理をpresigned URLを使用するように変更しました。aws_s3タイプのQWKオブジェクトを使用する場合、負荷が大幅に軽減されます。 |
PL-20480 | DataKeeper上のLVMを保護している場合、ボリュームグループの再設定で案内している手法によるリソース階層の自動修正ができない問題を修正しました。 |
PL-20981 | Oracle PDBリソースのQuickCheck失敗後のrecoverが、タイミングによって失敗する問題を修正しました。 |
PL-21214 | sapcontrol ユーティリティの呼び出しが予期せずタイムアウトした場合に、SAP HANA Recovery KitがHANA_START_WAITのタイムアウト時間を完全に待つ前にインサービスまたはローカルリカバリ操作を失敗することがある問題を修正しました。 |
PL-22521 | Miracle LinuxとRocky Linuxでセットアップスクリプトを実行した際、VMDK RKの選択メニューが表示されない問題を修正しました。 |
PL-22645 | SELinuxが有効な場合、setseboolユーティリティがデフォルトのPATHにない場合、セットアップはmmap_low_enabledを「on」に設定できないことを警告しない問題を修正しました。 |
PL-22707 | Canfailoverが異なるタグ名で拡張されたリソースを処理できない問題を修正しました。 |
Hotfixes and Add-on Support Packages
なし
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