Oracle Database 19c をインストールのための環境設定を行います。Oracle インストールの前提条件については、Oracle 社のドキュメントをご参照ください。
両クラスターノード で、以下の設定を行います
- swap 領域を作成します。
Oracle をインストールするには3GB 以上の Swap 領域が必要です。インスタンスにアサイン済の 10GB のディスク(/dev/sdd)を使用して Swap エリアを構成します。

- RHEL のオプションレポジトリを登録します。必須パッケージ「compat-libstdc++-33」を含むリポジトリを追加します。
※以下は検証環境での例になります。適宜読み替えてください。

- 必須パッケージをインストールします。

- カーネルパラメータを編集します。
注意: 記号、空白はワード、エクセルの仕様で勝手に異なる文字に変更されてコピーペーストでコマンド実行すると、エラーになる場合があります。また、末尾に空白を絶対につけないでください。変数が数値ではなく文字列に認識されてしまいまい、コマンドが失敗する場合があります。

- カーネルに反映させます。

- Oracle 専用のユーザー/グループを作成し、システムの環境設定をします。

- oracle ユーザーのパスワードを設定します.

- /mnt/ORA が DK により保護されておりプライマリーノードでマウントされていることを確認します。(この作業はプライマリーノードのみ行います)

- ディレクトリ作成とアクセス権、オーナーを変更します。(この作業はプライマリーノードのみ行います)

- /etc/pam.d/login 14 行目あたりに追記します。

- /etc/security/limits.conf の最終行に追記します。

- Oracle 用の環境設定をしておきます。作業は前の手順で作成した「oracle」ユーザーで行います。

ここで設定した ORACLE_SID は、後の手順で使用するため控えておきます。今回は “lkoracle” とします。
- root の xauth の設定を oracle ユーザーにコピーします。(この作業はプライマリーノードのみ行います)。

- oracle ユーザーの xauth の出力結果が root と同じであることを確認します。

- インストール作業用ディレクトリ作成(この作業はプライマリーノードのみ行います)

以上でインストールするための準備は完了です。



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