LKCLI(コマンドラインインターフェイス)を使用して、LifeKeeper for Linuxインターネットプロトコル(IP)をセットアップできます。

コマンドラインからのIPリソースの作成/拡張/構成

create ip

: #lkcli resource create ip --tag <tag> --ipaddr <IP Address> --switchback <switchback type> --netmask <netmask> --device <network interface name>

オプション デフォルト 説明
--ipaddr <str> 仮想IPアドレス

実IPアドレスを保護する場合は ’0.0.0.0’ を指定します
[--netmask <str>] ipaddr から適当と思われるものを補完 仮想 IP のネットマスク

ipaddr で ’0.0.0.0’ を指定した場合は device で指定されたネットワークインターフェースのネットマスクが使用されます
[--device <str>] ipaddr と netmask から適当と思われるものを補完

注意:ipaddr で ‘0.0.0.0’ を指定した場合は、device の指定は必須となります
仮想IP 、もしくは実IPと紐づくネットワークインターフェース名

extend ip

: #lkcli resource extend ip --tag <tag> --dest <backup node> --switchback <switchback type> --template_prioity <priority> --target_priority <prority> --ipaddr <IP address> --netmask <netmask> --device <network interface name>

オプション デフォルト 説明
[--ipaddr <str>] 拡張元の情報から補完 拡張先となるノード上の仮想 IP アドレス

実 IP アドレスを保護する場合は ’0.0.0.0’ を指定します
[--netmask <str>] ipaddr から適当と思われるものを補完 拡張先となるノード上の仮想 IP のネットマスク

ipaddr で ’0.0.0.0’ を指定した場合は device で指定されたネットワークインターフェースのネットマスクが使用されます
[--device <str>] ipaddr と netmask から適当と思われるものを補完

注意:ipaddr で ‘0.0.0.0’ を指定した場合は、device の指定は必須となります
拡張先となるノード上の仮想 IP 、もしくは実 IP と紐づくネットワークインターフェース名

config ip

: #lkcli resource config ip --tag <tag> --pinglist <destination list> --srcaddr <0|1> --restoremode <Enabled|Disabled>

オプション デフォルト 説明
[--pinglist <str>] オプション用 Ping 先リスト (カンマ区切りで複数指定も可能)
[--srcaddr <str>] 0 または 1 を指定。
仮想 IP アドレスを同一サブネットへの外部通信 IP トラフィックのソースアドレスに使用するかを指定。
  • 0 : 使用しない。
  • 1 : 使用する。
[--restoremode <str>] Enabled または Disabled を指定。
IP リソースに対するリストアおよびリカバリーを有効・無効に設定。
  • Enabled : リストアおよびリカバリーを有効
  • Disabled : リストアおよびリカバリーを無効

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