リソースツリー画面では、LifeKeeperが保護するリソースの状態やリソース階層を一覧で確認することができます。また、新規リソースの作成やリソース階層の拡張、リソースの状態の変更を行うことができます。
リソースツリーでは以下の項目が表示されます。
- 最も上の行の左端に、全サーバー・リソースを統括した状態。
- 最も上の行に、各サーバーの状態。
- 左端の列に、各リソースのクラスター全体での状態と親 / 子関係の表示。
- 残りのセルに、各サーバーの各リソースの状態。
サーバーとリソースの状態は、グラフィックス、テキスト、および色を使用して表示されます。テーブルの空白部分は、特定のリソースがそのサーバーで定義されていないことを示します。
リソースツリーのヘッダー行の[更新]アイコンボタンをクリックすることで、表示される情報を最新の状態へ更新できます。
- リソースツリーのヘッダー行の[トグルボタン]をオンにすることで、更新を15秒毎(デフォルト)に自動で行うように設定することができます。
リソースツリーのヘッダー行の[オプション]アイコンボタンをクリックすることで、リソースツリーの表示項目やソートを切り替えることができます。
- [表示名]
リソースツリーの各リソースを示す方法を、IDでの表示とタグ名での表示を切り替えることができます。
- [ソート]
リソースツリーのソート順を変更することができます。
- [ツリー]
リソースツリーの一括での展開・折りたたみができます。
- [自動更新間隔(秒)]
自動更新がオンのときの更新間隔を秒単位で設定します。オプションは、15(デフォルト)、30、45、60、90、および120秒です。
任意の項目のセルを右クリックすることで、選択したリソースまたはサーバーのコンテキストメニューをポップアップ表示できます。
- サーバーコンテキストメニュー – サーバーのセルを右クリックすると以下の操作が表示されます。
- ログを表示
- リソース階層の作成
- コミュニケーションパスの作成
- コミュニケーションパスの削除
- プロパティー
- プロパティーの編集
- リソースコンテキストメニュー – 特定のサーバーのリソースセルを右クリックすると、以下の操作が表示されます。
- サービス開始
- サービス停止
- リソース階層の拡張
- リソース階層の拡張解除
- 依存関係の作成
- 依存関係の削除
- リソース階層の削除
- プロパティー
- プロパティーの編集
- ARK固有の操作 (可能な場合)
- グローバルリソースコンテキストメニュー - (特定のサーバーに対してではない)左側のリソースセルを右クリックすると上記に説明されているリソースコンテキストメニューすべての操作が表示されます (ARK固有の操作を除く)。 サーバーのオプションは選択した操作を実行可能なオプションのみが含まれます。選択した操作を実行できるサーバーが存在しない場合は、その操作はコンテキストメニューで選択することができません。
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