既知の問題
説明 |
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リソースのリストア時に、32 bit のサブネットマスクの IP が付与されることがある。 原因: RK for OCI と IP リソースのリストア処理の間に、ocid.service が担う VNIC のスキャンと更新処理が実行されることで発生します。 解決方法: ocid.service を無効化してください。 |
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure (RK for OCI) リソース作成時に、対応する IP リソースの起動処理に失敗した場合、依存関係が作成されない。 解決方法: IP リソースを正しく起動できるように設定した後、手動で RK for OCI リソースと IP リソースの依存関係を作成してください。IP リソースが親リソース、RK for OCI リソースが子リソースに指定してください。 |
lkcli import 時に RK for OCI リソースに対応する IP リソース に関して、以下のメッセージが出力される。Resource '<ip-res>' is already exists. skipping <ip-res>.原因: IP リソースの作成より先に実行される RK for OCI リソース作成時に、対応する IP リソースを一緒に作成しているためです。 解決方法: 設定ファイル (YAML 形式) に記載されている全リソースが過不足なく作成されていれば、問題はありません。そうでない場合、残りのリソースを手動でセットアップしてください。あるいは、RK for OCI リソースを除外した import を再度実施し、RK for OCI リソースのみを手動で作成してください。 |
BM インスタンスに LifeKeeper をインストールする際、セットアップメニューの Recovery Kit 選択画面において、”Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure” が表示されず、インストールする Recovery Kit として選択できない。 解決方法: セットアップ実行時に以下のオプションを指定してください。 --env oci あるいは、create_response_file スクリプトで構成情報ファイルを作成 し、非対話的インストールを行ってください。 |
制限事項
説明 |
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RK for OCI が利用する OCI CLI において任意の IPv6 アドレスを割り当てできないバグにより、 IPv6 アドレスは利用できません。 https://github.com/oracle/oci-cli/issues/421 |
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