説明
DRBD Recovery KitはLKCLIのimport/exportをサポートしていません。
リソースファイルのセットが複数ある場合、lkbackupはリソースファイルをバックアップしません。

リソースファイルが複数セットされている場合 (1セットはlk#.resおよびlk#.res.dbとして定義されます)、lkbackupはDRBDリソースファイルをバックアップしません。ファイルのセットが1つだけの場合は、適切にバックアップされます。回避策は、すべてのリソースファイルを手動で保存することです。
DRBD: lk_chg_valueを使用してDRBD接続エンドポイントIPを変更できません

一部のLifeKeeperリカバリーキットで使用されるIPアドレスは、/opt/LifeKeeper/bin/lk_chg_valueスクリプトを使用して更新できます。 ( データレプリケーションパスの変更 (DataKeeper), キューマネージャーのIPの変更 (IBM MQ), LifeKeeperの設定値の変更) を参照してください。 このスクリプトは現在、DRBDリソースで使用されるIPアドレスを変更するために使用できません。

次のようなコマンドを実行します。

# lkstop
# /opt/LifeKeeper/bin/lk_chg_value -o 182.168.0.1 -n 192.168.1.1
# lkstart

システム上のLifeKeeperコミュニケーションパスで使用されるIPアドレスを変更します。ただし、DRBD構成ファイル内のIPアドレスは更新されません。DRBDリソースの接続エンドポイントを更新するためのLifeKeeperの使用は現在サポートされていません。
DRBDリソースの拡張を解除してから再度拡張した場合に、完全には再同期されない

DRBDリソースの拡張を解除してから再度拡張した場合には、完全な再同期が必要です。完全な再同期が自動的に実行されない場合は、DRBDリソースを停止し、同じノードで起動してください。これにより、未処理の同期ブロックが複製されます。

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