バージョン 9.6.0

リリース日:4 November, 2021

はじめに

このリリースノート(以下本文書)は、 SIOS Protection Suite (SPS) for Linux 製品のインストール、設定、管理を⾏うユーザーを対象として記述されています。本文書には、製品のテクニカルドキュメンテーション には詳細に記述されていない重要な情報(製品の最終テスト時に明らかになったパッケージのバージョン、指⽰や⼿順に関する最終段階での変更点、トラブルシューティングセクションへのリンク、製品の制限、トラブル解決のヒントなど)が記載されています。SPS for Linux をインストールして設定する前に、必ず本文書の内容を確認してください。

SPS for Linuxの製品説明

LifeKeeper for Linux

LifeKeeper for Linux(以下LifeKeeper)は、Linux 上で動作する様々なリソースの⾼可⽤性を実現する、アクティブ・スタンバイ型の HAクラスターソフトウェアです。LifeKeeper によって保護されたリソースは、障害発生時やメンテナンス時、稼働するサーバーを切り替えてサービスを継続することが可能になります。稼働するサーバーの切り替えが行われた際も、リソースは切り替え前と同等の環境・同等のパフォーマンスでサービスを提供し続けることができます。これはアクティブ・スタンバイ型クラスターの特性です。クラスターを構成するサーバーのうち、主として起動するサーバーを稼働系、その他のサーバーを待機系と呼びます。LifeKeeperでは、待機系サーバーの OS を常時起動しておくことで、切り替えに要する時間を短縮し、結果としてシステムの高い可用性を実現することができます。

LifeKeeper が保護できるリソースには、次の種類があります。

DataKeeper for Linux

DataKeeper for Linux(以下DataKeeper)は、ボリュームベースの同期および非同期のデータレプリケーション機能を提供するソフトウェアです。LifeKeeper によって手動のリソース切り替え(スイッチオーバー)や障害を契機とした自動切り替え(フェイルオーバー)が行われた際、本製品のレプリケーション機能によって、サーバー間のデータを自動的に同一に保ちます。レプリケーションの管理および監視は、LifeKeeper Graphical User Interface(LifeKeeper GUI)より統合的に行えます。

SPS for Linux のコンポーネント

SPS コア

SPS for Linux の中核となるソフトウェアです。64bit システム(AMD64、EM64T システム)でのみ稼動します。
SPS コアは、次のパッケージが含まれ、クラスターを構成する各サーバーにインストールして使用されます。

パッケージ
パッケージ名
説明
LifeKeeper Core steeleye-lk-9.6.0-7333.x86_64.rpm メモリー、CPU 、OS 、SCSI ディスクサブシステム 、ファイルシステムなど、のシステムの中核となるコンポーネントの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper GUI steeleye-lkGUI-9.6.0-7333.x86_64.rpm LifeKeeper および Datakeeper の管理および健全性監視⽤のグラフィカルユーザーインターフェースです。
SPS IP Recovery Kit steeleye-lkIP-9.6.0-7333.noarch.rpm IP アドレスの障害回復機能を提供します。
SPS Raw I/O Recovery Kit steeleye-lkRAW-9.6.0-7333.noarch.rpm raw I/O を使用するアプリケーションを保護します。
Quick Service Protection steeleye-lkQSP-9.6.0-7333.noarch.rpm 様々なサービスに対して、簡易的な障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Man Page steeleye-lkMAN-9.6.0-7333.noarch.rpm SPS製品のリファレンスマニュアルのページが含まれます。

SPS のオプションリカバリーソフトウェア

次のオプションリカバリーソフトウェア(以下リカバリーキット)は、アプリケーションのリソース定義を行うとともに、リカバリー機能を提供します。各リカバリーキットがサポートするアプリケーションのバージョンや、必要な要件については、 サポートマトリックス および各リカバリーキットの管理ガイドを参照してください。

パッケージ パッケージ名 説明
SPS Apache Web Server Recovery Kit steeleye-lkAPA-9.6.0-7333.noarch.rpm Apache Web Server ソフトウェアの障害回復機能を提供します。
SPS SAP Recovery Kit steeleye-lkSAP-9.6.0-7333.noarch.rpm SAP NetWeaver の障害回復機能を提供します。また 、 他のいくつかの SPS Recovery Kit と連携して包括的にフェイルオーバーを行います。
SPS SAP MaxDB Recovery Kit steeleye-lkSAPDB-9.6.0-7333.noarch.rpm SAP MaxDB データベースの障害回復機能を提供します。
SPS DB2 Recovery Kit steeleye-lkDB2-9.6.0-7333.noarch.rpm DB2 データベースインスタンスの障害回復機能を提供します。
SPS Oracle Recovery Kit steeleye-lkORA-9.6.0-7333.noarch.rpm Oracle ソフトウェアの障害回復機能を提供します。
SPS MySQL Recovery Kit steeleye-lkSQL-9.6.0-7333.noarch.rpm MySQL の障害回復機能を提供します。
SPS PostgreSQL Recovery Kit steeleye-lkPGSQL-9.6.0-7333.noarch.rpm PostgreSQL インスタンスの障害回復機能を提供します。
SPS Sybase ASE Recovery Kit steeleye-lkSYBASE-9.6.0-7333.noarch.rpm Sybase ASE コンポーネントのAdaptive Server、Monitor Server、Backup Server の障害回復機能を提供します。
SPS Postfix Recovery Kit steeleye-lkPOSTFIX-9.6.0-7333.noarch.rpm Postfixの障害回復機能を提供します。
SPS Samba Recovery Kit steeleye-lkSMB-9.6.0-7333.noarch.rpm 異種ネットワーク内の Linux サーバー上の Samba によるファイルと印刷の共有に対して障害回復機能を提供します。
SPS NFS Server Recovery Kit steeleye-lkNFS-9.6.0-7333.noarch.rpm Network File System(NFS) ソフトウェアの障害回復機能を提供します。
SPS Network Attached Storage Recovery Kit steeleye-lkNAS-9.6.0-7333.noarch.rpm Network Attached Storage(NAS)によりエクスポートされた領域を使用するアプリケーションを保護します。
SPS Logical Volume Manager (LVM) Recovery Kit steeleye-lkLVM-9.6.0-7333.noarch.rpm 他の SPS Recovery Kit に対して論理ボリュームのサポートを提供します。SPS で保護されたアプリケーションは、ストレージ管理の簡素化、要件変更に応じた動的なボリュームのサイズ変更など、Logical Volume Manager が提供するメリットを活用できます。
SPS PowerPath Recovery Kit steeleye-lkPPATH-9.6.0-7333.noarch.rpm EMC PowerPath マルチパス I/O デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。
SPS Device Mapper Multipath (DMMP) Recovery Kit steeleye-lkDMMP-9.6.0-7333.noarch.rpm DMMP デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。
Hitachi Dynamic Link Manager Software (HDLM) Recovery Kit steeleye-lkHDLM-9.6.0-7333.noarch.rpm Hitachi Dynamic Link Manager Software デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。
SPS NEC iStorage StoragePathSavior (NECSPS) Recovery Kit steeleye-lkSPS-9.6.0-7333.noarch.rpm NEC iStorage StoragePathSavior v3.3 以降のマルチパス I/O デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。
SIOS DataKeeper steeleye-lkDR-9.6.0-7333.x86_64.rpm SPS 環境に統合データミラーリング機能を提供します。物理的な共有ストレージを持たない環境でも、 SPSリソースの運用が可能になります。
SPS WebSphere MQ Recovery Kit steeleye-lkMQS-9.6.0-7333.noarch.rpm WebSphere MQ キューマネージャーおよびキューマネージャーストレージサイトの障害回復機能を提供します。
Quorum/Witness Package steeleye-lkQWK-9.6.0-7333.x86_64.rpm SCSI リザベーションによる排他制御を利用できない 共有ストレージ(DataKeeperやNASなど)をもつ環境で、スプリットブレイン状態の発生を抑制してより安全なクラスターを構築することができます。
Recovery Kit for EC2™ steeleye-lkECC-9.6.0-7333.noarch.rpm AWS環境で、SPSでクラスター化されたサービスに対して、クライアントから切り替え前後で同一のIPアドレスを使ってアクセスを行うことができます。
Recovery Kit for Route 53™ steeleye-lkROUTE53-9.6.0-7333.noarch.rpm AWS Route 53 上のDNSレコードを更新し、接続先の切り替えを行う機能を提供します。AWS環境で、クライアントがSPSでクラスター化されたサービスに対して、Direct Connect 接続のクライアントまたは異なるAmazon VPC上のクライアントからアクセスを行うことができます。
VMDK as Shared Storage Recovery Kit steeleye-lkVMDK-9.6.0-7333.noarch.rpm 共有ディスクとして使⽤している VMware の仮想ハードディスクおよびそのファイルシステムをLifeKeeperリソースとして保護することが可能になります。

SPS for Linux Version 9 の新機能

製品 機能
バージョン 9.6.0 の新機能
LifeKeeper Core Oracle Linux 8.4 をサポートしました。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポートしました。
※サポートされるKernel Versionは5.3.18-59.5以降です。
Microsoft Azure 上で STONITH 機能を利用できるようになりました。
Recovery Kit for EC2™ EC2 ARK のルートテーブルシナリオで、送信元/送信先チェックを確認して、有効の場合は、無効にする機能が追加されました。新たな IAM 権限(ec2:DescribeNetworkInterfaceAttribute, ec2:ModifyNetworkInterfaceAttribute) が必要になります。
Oracle Recovery Kit オンプレミス上で動作するOracle 21c(21.3)をサポートしました。
PostgreSQL Recovery Kit FUJITSU Software Enterprise Postgres 13 (Advanced、Standard、Community)をサポートしました。
PostgreSQL14 をサポートしました
SAP Recovery Kit Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポートしました。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポートしました。
SAP HANA Recovery Kit Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポートしました。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポートしました。
バグの修正
バージョン 9.5.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポートしました。
CentOS 8.3 をサポートしました。
Oracle Linux 8.3 をサポートしました。
Oracle Linux 7 UEK 6をサポートしました。
注意:カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。
Oracle Linux 8 UEK 6をサポートしました。
注意:カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。
以下のARKでもLKCLIを利用できるようになりました。
  • SAP RK
  • SAP MaxDB RK
  • MQ RK
  • DMMP RK
  • HDLM RK
  • NEC SPS RK
以下のARKにおいてスタンバイノード監視機能が利用できるようになりました。
  • Filesystem RK
  • NAS RK
lk group に所属したroot以外のユーザーからでも lkcliを実行できるようになりました。
lkcli stop でも lkstop 同様に「-i」オプションを使用できるようになりました。
バグの修正
MySQL MariaDB 10.5 をサポートしました。
SAP HANA SAP HANA support for RHEL 8.2 をサポートしました。
SAP HANA support for SLES 15.2 をサポートしました。
SAP HANA データベースの Takeover with Handshake機能をサポートしました。
/etc/default/LifeKeeperに調整可能なパラメーターを追加しました。
バグの修正
MQ WebSphere MQ 9.2 for RHEL 7.9 をサポートしました。
WebSphere MQ 9.2 for RHEL 8.3 をサポートしました。
DataKeeper、Install、NFS、IP、Oracle、SAP、Quorum/Witness、Filesystem、Generic、lksupport、DMMP バグの修正
バージョン 9.5.1 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
CentOS 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
Oracle Linux 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
Microsoft Azure の Load Balancer を利用した構成において、任意のポートでヘルスチェックプローブに応答する機能を追加。(2020年12月認定)
詳細は こちら をご参照ください。
Google Cloud™ の Cloud Load Balancing を利用した構成において、任意のポートでヘルスチェックプローブに応答する機能を追加。(2020年12月認定)
詳細は こちら をご参照ください。
以下の ARKLKCLI の利用をサポート。
  • DB2 RDBMS RK
  • RAW RK
  • Postfix RK
  • VMDK as Shared Storage RK
  • SAP ASE RK
  • Samba RK
  • HULFT RK / HULFT HUB RK
  • Oracle RK の Oracle PDB 保護機能
Red Hat Enterprise Linux 8.3 をサポート。(2021年1月認定)
Red Hat Enterprise Linux 8.2 をサポート。
CentOS 8.2 をサポート。
Oracle Linux 8.2(UEK6 は除く)をサポート。
SLES15 SP2 をサポート。
LifeKeeper 内部で使用している OpenSSL パッケージを 1.1.1g に更新。
LifeKeeper 内部で使用している cURL パッケージを 7.68.0 に更新。
lkstop コマンドに -i オプション を追加。このオプションは保護するリソースを停止せずに LifeKeeper のみを停止します。また、停止処理を続行するために 「yes/no」の確認を行う必要があります。
バグの修正
MQ SIOS Protection Suite for Linux は IBM MQ 9.2 のサポートを開始しました。 (2021年1月)
QSP Quick Service Protection(QSP) RK によるApache Tomcat の保護をサポート。
install LifeKeeper の 構成のみ行うセットアップのモード をサポート。その他、セットアップに関する改修。
バグの修正
PostgreSQL PostgreSQL 13 をサポートをサポート。(2020年12月認定)
EDB Postgres Advanced Server 13.0 をサポート。(2020年12月認定)
FUJITSU Software Enterprise Postgres 12 をサポート。(2020年12月認定)
SAP HANA SAP HANA2 SP5 をサポート。(2020年12月認定)
SAP HANA support for RHEL 8.1 をサポート。(2020年12月認定)
SAP HANA support for SLES 12.5 をサポート。(2020年12月認定)
バグの修正
SAP SAP S/4HANA 2020をサポート。(2020年12月認定)
バグの修正
SAP MaxDB、DB2、DataKeeper、Route 53、Filesystem、SAP、GenericApplication、IP バグの修正
バージョン 9.5.0 の新機能
SAP HANA SAP HANA Recovery Kitの提供を開始。 詳細については、 SAP HANA Recovery Kit管理ガイド を参照ください。

注意:
  • SIOS Protection Suite for Linux v9.5以降をご利用の場合は、新しい(ビルトインの)SAP HANA Application Recovery Kitを使用する必要があります。
  • 既存のSAP HANA gen/appベースのRecovery Kitはv9.5.0では サポートされていません 。SIOS Protection Suite for Linux v9.5.0へのアップグレードを希望するユーザーは、既存のSAP HANA gen/appベースのRecovery Kitから新しいSAP HANA Recovery Kitに 移行する必要があります 。詳細については、 SAP HANA Gen/AppからSAP HANA Recovery Kitへのアップグレード を参照してください。
  • SIOSは 2022年3月31日 まで、9.4.xリリースでのSAP HANA gen/appベースのRecovery Kitのサポートを継続します。
  • SAP HANA Recovery Kit は、HANA v1 をサポートしていません。
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 7.8 をサポート。(2020年7月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
CentOS 7.8 をサポート。(2020年7月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
Oracle Linux 7.8 をサポート。(2020年7月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5 をサポート。(2020年7月認定)
VMware vSphere 7.0 をサポート。(2020年7月認定)
CentOS 8.0 をサポート。
Oracle Linux 8.0 をサポート。
Red Hat Enterprise Linux 8.1 をサポート。
CentOS 8.1 をサポート。
Oracle Linux 8.1 をサポート。
CLI の強化。CLI で LifeKeeper を制御できるようになりました。詳細は 「LKCLI」 を参照してください。
バグの修正
Oracle Multitenant 構成による PDB の保護をサポート。詳細は 「Oracle Multitenant 構成による Pluggable Database の設定」 を参照してください。
PostgreSQL EDB Postgres Advanced Server 12.0 をサポート。(2020年7月認定)
PostgreSQL 12 をサポート。
DataKeeper ミラーボリュームのサイズのオンライン変更をサポート。詳細は 「ミラーのサイズ変更」 を参照してください。
障害時の復帰処理を並列で行うよう変更。
LKDR_CONNECT_NBD_DURING_RESTORE パラメーターを追加。詳細については 「DataKeeper パラメーター一覧」 を参照してください。
バグの修正
Filesystem, LVM, NFS, IP, DB2, MaxDB, SAP, Sybase, Sybase ASE, Quorum/Witness バグの修正
バージョン 9.4.1 の新機能
LifeKeeper Core OS 同梱の OpenJDK をインストールするようになりました。詳細につきましてはテクニカルドキュメンテーションの LifeKeeper の GUI の設定 のページを参照してください。
 
(2020年12月追記)
一部の環境では LifeKeeper のインストールイメージに同梱の OpenJDK をインストールしています。テクニカルドキュメンテーションの LifeKeeper の GUI の設定 のページを参照してください。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1 をサポートしました。
Oracle Linux 7.7 をサポートしました。
CentOS 7.7をサポートしました。
AWS Nitro systemをサポートしました。
AWS Transit Gatewayをサポートしました。
バグの修正
DataKeeper DataKeeperがNVMeデバイスに対応しました。
バグの修正
VMDK as Shared Storage LifeKeeper for Linux VMDK as Shared Storage Recovery Kitがリリースされました。詳細につきましては VMDK as Shared Storage 管理ガイド を参照してください。
PostgreSQL PostgreSQL Recovery Kitを使用してPowerGres Plus (Linux 版) v10とPowerGres on Linux v11を保護できるようになりました。
FUJITSU Software Symfoware Server (Postgres) V12.4 がサポートされました。(2020年3月認定)
オプションの SPS リカバリソフトウェアの要件PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。
Install、IP、MaxDB、EC2 バグの修正
バージョン 9.4 の新機能
LifeKeeper Core スタンバイノード監視機能を追加しました。ユーザは、スタンバイノードのCPUとメモリーの使用率を監視し、Out-of-Service(OSU)リソースのヘルスを監視して、スタンバイノードのエラーを検出できます。
Red Hat Enterprise Linux 8.0 をサポートしました。
注意:RHEL 7 から RHEL 8 のようにカーネルをメジャーバージョンアップすることはサポートされません。(RHEL 7 から RHEL 8 にカーネルをアップグレードした環境では、DataKeeper リソースは動作しません。)
Red Hat Enterprise Linux 7.7 をサポートしました。(2019年11月認定)
注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら“をご参照ください。
Oracle Linux 7 UEK5をサポートしました。
バグの修正
MySQL MariaDB 10.3 をサポートしました。
DB2 DB2 11.5をサポートしました。
PostgreSQL FUJITSU Software Enterprise Postgres 11 をサポートしました。(2019年11月認定)
SAP SAP-certified support of SAP S/4HANA Platform via SAP High Availability Clustering Certification S/4-HA-CLU-1.0
SAP S/4HANA 1809 Platform がサポートされました。
SAP S/4HANA 1909 Platform がサポートされました。(2019年11月サポート追加)
スタンドアロンエンキューサーバー 2(ENSAv2) および エンキューレプリケーションサーバー(ERSv2) をサポートしました
SAPリソースUIの機能 を強化しました
LifeKeeper SAP ERSリソース を最適化しました
バグの修正
DataKeeper、Filesystem、EC2、Oracle、Quorum/Witness、Install バグの修正
バージョン 9.3.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 7.6 をサポートしました。
ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。
CentOS 7.6 をサポートしました。
ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。
Oracle Linux 7.6 をサポートしました。
ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。
Unbreakable Enterprise Kernel Release 5 (UEK R5) はサポートされません。(DataKeeper リソースはUEK R5 上では動作しません。)
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP4 をサポートしました。
SUSE Linux Enterprise Server 15 をサポートしました。
ただし 、 DataKeeper にセクターサイズが奇数のディスクは利用できません。
SLES 12 から SLES 15 のように Kernel をメジャーバージョンアップすることはサポートされません。(SLES 12 から SLES 15 に Kernel をアップグレードした環境では 、 DataKeeper リソースは動作しません。)
Install 現在の setup コンフィグレーションを保存するための -s オプションを setup コマンドに追加しました。
DataKeeper マルチターゲットミラーの場合に前のソースを待機します。

マルチターゲットミラーの場合 、 DataKeeper はミラーが In-service になっている最後のサーバー(前のソース)を追跡します。フェールオーバーが発生した場合 、 すべてのターゲットを同期させるために 、 前のソースのビットマップが必要になります。 DataKeeper はターゲットへのレプリケーションを再開する前に 、 前のソースがクラスタに参加するのを自動的に待機します。これにより前のソースのビットマップがマージされ 、 部分再同期のみ行えばよくなります。
PostgreSQL PostgreSQL 11 をサポートしました。
EDB Postgres Advanced Server v11 をサポートしました。
FUJITSU Software Enterprise Postgres 10 をサポートしました。
MQ IBM MQ v9.1 をサポートしました。
Oracle Oracle 19c をサポートしました。 (2019年8月に認定)
SELinux SELinux の permissive モードは、SAP 環境でのみサポートされています。詳細については、「テクニカルノート 」を参照してください。
Core, DataKeeper, Install, SAP, PostgreSQL, Generic, EC2, Apache, GUI, lksupport, Filesystem バグの修正
バージョン 9.3.1 の新機能
LifeKeeper Core OpenSSLパッケージを 1.0.2p に更新しました。
Red Hat Enterprise Linux 6.10 をサポートしました。
CentOS 6.10 をサポートしました。
Oracle Linux 6 Update 10 をサポートしました。
MySQL MySQL 8.0 をサポートしました。
Oracle Oracle 18c をサポートしました。 (2019年3月に認定)
Install 、 EC2 、 Route 53 バグの修正
バージョン 9.3 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 7.5 をサポートしました。
ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。
CentOS 7.5 をサポートしました。
ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。
Oracle Linux Version 7.5 をサポートしました。
ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。
VMware vSphere 6.7 をサポートしました。(2018年10月認定)
バグの修正
EC2, Route 53 EC2 、 Route 53 RKがHTTPプロキシに対応しました。
バグの修正
Quorum/Witness ストレージ QWK をサポートしました。詳細はこちら をご参照ください。
バグの修正
Install インストールスクリプトが刷新されました。詳細はこちら をご参照ください。
SAP, Oracle, Samba, MQ, Sybase, Filesystem, Generic Application, QSP, SAP MaxDB, DataKeeper バグの修正
バージョン 9.2.2 の新機能
EC2,Route 53 IAM ロールに対応しました。
(Openswan Recovery Kit は IAM ロール未対応のため 、 Cross Region 構成の場合は 、 v9.2.1 をご利用ください。)
DataKeeper 保護対象ディスクを識別する方法として 、 GUID Partition Table(GPT)をサポートしました
(Linux kernel 2.6.27以前の場合 、 サポートされるディスクはSCSIハードディスクとXen仮想ディスク(xvd)です。)
PostgreSQL PostgreSQL 10 をサポートしました
EDB Postgres Advanced Server v10.0をサポートしました(2018年4月に認定)
SAP,NAS,EC2 バグの修正
バージョン 9.2.1 の新機能
LifeKeeper Core Oracle Linux Version 7.4 をサポートしました
CentOS 7.4 をサポートしました
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3 をサポートしました
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3 を使用する場合は 、 カーネルを 4.4.82-6.9.1 にアップグレードしてください
Recovery Kit for EC2 、 Route 53 Recovery Kit 、 Openswan Recovery Kit をセットアップメニューからインストールできるようになりました。なお Openswan Recovery Kit は CrossRegion 構成でのご利用のみサポート対象となります
バグの修正
PostgreSQL EDB Postgres Advanced Server 9.6 をサポートしました
MQ IBM MQ 9.0 をサポートしました
バージョン 9.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux Version 7.4 をサポートしました
SNMP トラップを複数のターゲットに送信することができるようになりました
バグの修正
IP 実 IP(NIC に設定されたプライマリ IP アドレス)を用いた IP リソースを作成できるようになりました
PostgreSQL PostgreSQL 9.6 をサポートしました
FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.6 をサポートしました
詳細はオプションの SPS リカバリソフトウェアの要件PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。
MQ IBM MQ 9.0 をサポートしました (2017 年 12 月に認定)
MD, SAP, SAP MaxDB, Quorum/Witness, Route 53, Install バグの修正
バージョン 9.1.2 の新機能
LifeKeeper Core SUSE Linux Enterprise Server 12 SP2 をサポートしました。
CentOS7.3をサポートしました。
Red Hat Enterprise Linux Version 6.9をサポートしました。
Oracle Linux Version 7.3の UEK カーネルをサポートしました。
バグの修正
PostgreSQL PostgreSQL 9.6 をサポートしました
FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.6 をサポートしました
詳細はオプションの SPS リカバリソフトウェアの要件PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。
Oracle Oracle 12c R2をサポートしました。
DB2 DB2 11.1をサポートしました。
IP, QSP, MySQL, NFS バグの修正
バージョン 9.1.1 の新機能
LifeKeeper Core SUSE Linux Enterprise Server 12 SP1 のサポート
※ SP1 を適用していない SLES12 の利用はサポートされません。
※ Btrfs の利用はサポートされません。
Red Hat Enterprise Linux Version 7.3 のサポート
Oracle Linux Version 7.3 のサポート
UEK の利用はサポートされません。
vSphere 6.5 のサポート
バグの修正
PostgreSQL PostgreSQL 9.5 のサポート
EDB Postgres Advanced Server v9.5 のサポート
FUJITSU Software Symfoware Server (Openインタフェース) V12.2 のサポート
FUJITSU Software Symfoware Server (Postgres) V12.3 のサポート
FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.5 のサポート
詳細はオプションの SPS リカバリソフトウェアの要件PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。
Sybase ASE Sybase ASE 16.0 のサポート
MySQL RHEL 7.x/CentOS 7.x/OEL 7.x での MySQL 5.7 のサポート
※ 上記以外の環境での MySQL 5.7 は既にサポートされています。
SAP SAP 7.5 のサポート
バージョン 9.1.0 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 6.8のサポート(2016年9月に認定)
CentOS 6.8, Oracle Linux 6.8についてもサポートいたします (2016年9月に認定)。
*注意: これらのOS上でのMD RecoveryKitの利用はサポートされません。
LifeKeeper API for Monitoringのサポート
LifeKeeperのステータスやログの情報を提供するAPIを設けました。
Quick Service Protectionのサポート
OSサービスの簡易保護機能を提供します。
バグの修正
バージョン 9.0.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux Version 7.2のサポート
※MySQL RKはRHEL 7.x/CentOS 7.x/OEL 7.xをサポートしていません。
OpenSSLパッケージを1.0.1qに更新
バグの修正
MQ WebSphere MQ – マルチバージョン の WebSphere MQ のサポートが追加されました。本サポートにより 、 バージョン 7.1 、 7.5 、 および 8.x のキューマネージャのすべてを同クラスタノードで保護できるよう になりました。
mqm userだけがMQ commandを実行するために使えるというRecovery Kitの制限を除外。この変更により 、 mqm groupのどのuser でもRecovery KitでMQ command を実行することが出来る。
バグの修正
IP, Filesystem, DMMP, DataKeeper, EC2, PostgreSQL, Power Path, SAP, SAP DB/MaxDB, Oracle バグの修正
Licensing FlexNetの新しいバージョンへ更新
バージョン 9.0.1 の新機能
LifeKeeper Core バグの修正
DataKeeper バグの修正
バージョン 9.0 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux Version 6 Update 7 サポート (2015 年 10 月に認定)
Community ENTerprise Operating System (CentOS) Version 6 Update 7 サポート (2015 年 10 月に認定)
Oracle Linux Version 6 Update 7 サポート (2015 年 10 月に認定)
SUSE SLES 11 SP4 サポート (2015 年 10 月に認定)
Chefサポート (2ノードのDataReplication構成で 、 IP/FileSystem/Apache/MySQL/PostgreSQLのARKが対象)
詳細な説明を記載したSPS for Linux のパラメータ一覧 を追加し 、 lkchkconfコマンド を追加
vSphere 6のサポート
reiserfsファイルシステムタイプのサポートを廃止
Oracle Linux Version 7.0/7.1でサポートされるARKは 、 LifeKeeper for Linux v8.4.1と同じです (対象ARK:PostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, DMMP, LVM, NFS, NAS, Samba, MD, EC2, Route 53, Openswan)
バグの修正
DataKeeper DataKeeper for LinuxのRewind機能を廃止(バージョンアップする場合は 、 先にRewind機能を停止してください)
バグの修正
GUI JRE 8u51のサポート(JRE 7はサポートされません)
Chromeブラウザのサポートを廃止
バグの修正

バグの修正

下記は、本バージョンで修正されたバグおよび拡張機能の一覧です。

バグ 説明
PL-5886 実 IP リソース作成においてIP アドレス ’0.0.0.0’ を指定するように仕様を変更しました。
PL-9237 VMDKが他のVMにアタッチされていないかどうかを確認するVMの対象範囲が起動中のVMのみになりました。
PL-9238 環境変数VMDK_RETRYのデフォルト値が正しく設定されるようになりました。
PL-9239 VMDKリソースをOut of Serviceにしたときに、VMDKがデタッチされるようになりました。
PL-9240 VMDKが既にアタッチされているVM上でVMDKリソースをIn Serviceにしたときに、quickCheckが動作するようになりました。
PL-10976 raid1モジュール修正済みのRHELカーネルでアップグレードを行う際、不要な警告が表示されなくなりました。 or 一部環境下でアップグレードを行う際、不要な警告が表示されなくなりました。
PL-11101 VMDKのリソースを停止せずにLifeKeeperを停止すると、システムが停止する問題を修正しました。
PL-9235 LKCLIのswitchbackオプションは大文字小文字を区別しないようになりました。
PL-4730 擬似ファイルシステムの保護に問題がありましたので、サポートを中止しました。fsid=0 のエクスポートポイントは保護できません。
また、デーモンの起動・監視処理を見直しました。どの NFS リソースでも NFS v3/v4 として保護できます。
PL-10551 SAP HANAリカバリキットは、追加の安全性チェックを実行して、SAPHANAリソースが稼働状態になったときにSAPホストエージェントプロセスが正常に開始されたことを確認するようになりました。
PL-9825 SAPメンテナンスモードは、LifeKeeperのGUIで個々のSAP階層ごとに有効/無効を設定できるようになりました。
PL-6728 クリーンシャットダウン中に、依存するNFSリソースを持つSAPリソースをサービス停止にしようとしても、LifeKeeperがハングすることはなくなりました。

SPS for Linux Version 9 で廃止された機能

機能 説明
バージョン 9.6.0で廃止された機能
なし
バージョン 9.5.2で廃止された機能
Core Red Hat Enterprise Linux 6 のサポートを終了。
CentOS 6 のサポートを終了。
Oracle Linux 6 のサポートを終了。
Software RAID SPS Software RAID (md) Recovery Kit のサポートを終了。
Oracle Oracle virtual machine (OVM) 3.4.6のサポートを終了。
PostgreSQL PostgreSQL 9.5のサポートを終了。
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.5のサポートを終了。
VMware VMware vSphere 5.5 , 6.0のサポートを終了。
バージョン 9.5.1で廃止された機能
Core Chefを用いた環境構築のサポートを終了。
バージョン 9.5.0で廃止された機能
LifeKeeper Core syslog-ng を用いた system ログ管理のサポートを終了。rsyslog を使用してください。
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.0 ~ SP4 のサポートを終了。
IAM ロール移行ツール /opt/LifeKeeper/lkadm/bin/aws_iam_migration のサポートを終了。IAM ロールは以前のバージョンで移行を済ませてから使用してください。
DataKeeper DataKeeper for Linux(DK リソース)を利用して、ディスク識別に DEVNAME を用いる環境のサポートを終了。GPT パーティション(GUID Partition Table)環境を使用してください。
Oracle Oracle Database Enterprise Edition 11g R2 のサポートを終了。
Oracle Database Standard Edition 11g R2 のサポートを終了。
Oracle Database Standard Edition One 11g R2 のサポートを終了。
MySQL MariaDB 5.5, 10.0 のサポートを終了。
PostgreSQL PostgreSQL 9.4 のサポートを終了。
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.4 のサポートを終了。
バージョン 9.4.1で廃止された機能
なし
バージョン 9.4で廃止された機能
DataKeeper マルチサイトクラスター機能の廃止。

システム要件

SPS の製品要件

説明 要件
Linux オペレーティングシステム クラスターを構成する全てのサーバーは、同一のオペレーティングシステムを利用する必要があります。個々のオペレーティングシステム情報については、 「Linux の設定」 を参照してください。
仮想化環境 仮想マシン内で起動するゲスト OS は 「Linux の設定」 に記載のバージョンを利用する必要があります。
サポート対象の仮想化環境の詳細については、サポートマトリックス を参照ください。
SPS for Linux が利⽤可能なクラウド環境については こちら を参照してください。
以下の仮想化環境は SPS for Linux がサポートする仮想化環境の一例です。
 
  • KVM
  • Oracle VM Server for x86
  • VMware vSphere v6.5、v6.7、v7.0
  • Amazon EC2
  • Microsoft Azure
  • Nutanix Acropolis Hypervisor
  • Google Cloud

VMware vSphere v6.5 以降 では vSAN の利用をサポートします。ただし RDM は、vSAN で⾮サポートとなるため、利⽤できません。
 
KVM および Oracle VM Server for x86 仮想化環境上の SPS for Linux では、ファイバーチャネルSANおよびSCSIディスクを使用するクラスター構成をサポートしません。

注意: AWSやAzure環境で動作するSLESにおいて、クラウドネットワークプラグインによって仮想 IP アドレスの動的な変更が⾏われることにより、LifeKeeper クラスターの動作に影響を与えることがあります。詳細や回避策は トラブルシューティング > 既知の問題と制限 > 「LifeKeeper Core」 をご確認ください。
メモリー システムの最小メモリー要件は、OS が必要とする最小要件を満たしてください。システムのメモリーは SPS が保護するシステム上で動作するアプリケーションに対してサイジングする必要があります。
ディスク容量 SPS for Linux の導入に必要なディスク容量は次のとおりです。
  • /opt – 約 100MB (インストールするキットに依存します)
  • / – 約 110MB
Java Runtime Environment OpenJDK 1.8、10以降

SPSのオプションリカバリーソフトウェアの要件

SPS が保護するアプリケーションに適⽤される追加の要件や制限については、アプリケーション設定 を参照してください。

製品 要件
SPS Apache Web Server Recovery Kit Apache Web Server v2.4
SAP Recovery Kit
  • SAP NetWeaver 7.0 、 Enhancement Package 1,2 および 3 を含む
  • SAP NetWeaver 7.3 、 Enhancement Package 1 を含む
  • SAP NetWeaver 7.4
  • SAP NetWeaver 7.5
  • SAP NetWeaver AS for ABAP 7.51 innovation package
SPS SAP MaxDB Recovery Kit
  • SAP MaxDB v7.9
  • SPS for Linux v6 以降
SPS Postfix Recovery Kit
  • Postfix ソフトウェアは、SPS for LinuxがサポートするLinuxディストリビューションに付属しているものを使用し、(クラスターを構成する)各サーバー上に構成します。Postfixのバージョンは各サーバーで同一である必要があります。
  • SPS for Linux v6 以降
SPS Oracle Recovery Kit
  • Oracle Database Enterprise Edition v12c 、 v12c R2 、 v18c、 v19c (ASM 機能除く)、v21c(ASM 機能除く)
  • Oracle Database Standard Edition 2 (SE2) v12c 、 v12c R2 、 v18c、 v19c (ASM 機能除く)、v21c (ASM 機能除く)
SPS DB2 Recovery Kit
  • IBM Db2 Universal Database v10.5、v11.1
  • IBM Db2 Enterprise Server Edition (ESE) v10.5 、 v11.1、v11.5
  • IBM Db2 Workgroup Server Edition (WSE) v10.5 、 v11.1、v11.5
  • IBM Db2 Express Edition v10.5 、 v11.1、v11.5
     
  • SPS for Linux v6 以降
  • SPS NFS Server Recovery Kit v5.1 以降 (マルチパーティションを持つ DB2 EEE 用および DB2 ESE 用のみ)
SPS MySQL Recovery Kit
  • MySQL および MySQL Enterprise v5.7 、 v8.0
  • MariaDB v10.3、v10.4、v10.5
SPS PostgreSQL Recovery Kit
  • PostgreSQL v9.6、v10、v11、v12、v13、v14
  • EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server/EDB Postgres Advanced Server v9.6、v10.0、v11.0、v12.0、v13.0
  • PowerGres Plus (Linux 版) v10
  • PowerGres on Linux v11
     
  • FUJITSU Software Symfoware Serverの以下のエディション
    • Symfoware Server V12.2
      • Symfoware Server (Openインタフェース) V12.2 Enterprise Edition
      • Symfoware Server (Openインタフェース) V12.2 Standard Edition
    • Symfoware Server V12.3
      • Symfoware Server (Postgres) V12.3 Enterprise Edition
      • Symfoware Server (Postgres) V12.3 Standard Edition
      • Symfoware Server (Postgres) V12.3 Lite Edition
    • Symfoware Server V12.4
      • Symfoware Server (Postgres) V12.4 Enterprise Edition
      • Symfoware Server (Postgres) V12.4 Standard Edition
  • FUJITSU Software Enterprise Postgres 以下のエディション
    • FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.5
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.5 Advanced Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.5 Standard Edition
    • FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.6
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.6 Standard Edition
    • FUJITSU Software Enterprise Postgres 10の以下のエディション
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 10 Advanced Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 10 Standard Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 10 Community Edition
    • FUJITSU Software Enterprise Postgres 11
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 11 Advanced Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 11 Standard Edition
    • FUJITSU Software Enterprise Postgres 11 Community Edition
    • FUJITSU Software Enterprise Postgres 12
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 12 Advanced Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 12 Standard Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 12 Community Edition
    • FUJITSU Software Enterprise Postgres 13
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 13 Advanced Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 13 Standard Edition
      • FUJITSU Software Enterprise Postgres 13 Community Edition
SPS Sybase ASE Recovery Kit Sybase ASE 15.7、16.0
SPS Samba Recovery Kit サポート対象の Linux ディストリビューションに付属の標準 samba ファイルサービス
SPS NFS Server Recovery Kit
  • Linux kernel version 2.6 以降
  • SLES を利用する場合、NFS サーバーパッケージおよびNFSクライアントパッケージを追加でインストールする必要があります。


注意
Red Hat Enterprise Linux 7以降、CentOS 7以降、Oracle Linux 7以降では NFSv2 はサポートされません。
Red Hat Enterprise Linux 8以降では NFS over UDP はサポートされません。
一部の環境では追加の設定を必要とする場合があります。詳細は「特定の設定上の考慮事項 」を参照してください。
SPS Network Attached Storage Recovery Kit NFS バージョン v2、v3、v4 のいずれかでのマウントをサポートする NFS サーバーまたは NAS デバイス

注意
Red Hat Enterprise Linux 7以降、CentOS 7以降、Oracle Linux 7以降では NFSv2 はサポートされません。
Red Hat Enterprise Linux 8以降では NFS over UDP はサポートされません。
一部の環境では追加の設定を必要とする場合があります。詳細は「特定の設定上の考慮事項 」を参照してください。
SPS Logical Volume Manager (LVM) Recovery Kit Linux Logical Volume Manager (LVM) バージョン 1 または 2 のボリュームグループおよび論理ボリューム
EMC PowerPath
  • PowerPath for Linux v5.3 またはそれ以降
  • sg3_utils パッケージがインストールされている必要があります。
Device Mapper Multipath (DMMP)
  • オペレーティングシステム付属の device-mapper-multipath パッケージがインストールされている必要があります
  • sg3_utils パッケージがインストールされている必要があります
Hitachi Dynamic Link Manager Software (HDLM)
  • 日立 HDLM のマルチパス I/O 設定を参照してください。
  • sg3_utils パッケージがインストールされている必要があります
NEC iStorage Storage Path Savior (NECSPS)
  • iStorage StoragePathSavior for Linux v3.3 以降
  • 対応するLinux カーネルおよびディストリビューションは StoragePathSavior for Linux のサポート情報を参照してください
  • Red Hat および SLES では sg3_utils パッケージがインストールされている必要があります
  • SPS for Linux v6 以降
WebSphere MQ リソース
Quorum/Witness Package quorum/witness モードのクラスターに参加するすべてのノード (witness 専用のノードを含む) には 、 Quorum/Witness Server Support Package for SPS をインストールする必要があります。

ストレージとアダプターのオプション

共有ストレージ構成において SPS for Linux がサポートするストレージモデルやアダプターについては、「ストレージとアダプターのオプション」 を参照してください。また、ドライバーのバージョンやその他の設定要件の詳細については、 「ストレージとアダプターの設定」 を参照してください。

オープンソースソフトウェア

本バージョンの SPS for Linux のインストールイメージに同梱されるオープンソースソフトウェアとそのバージョン、ライセンスの⼀覧です。

名称 バージョン ライセンスのタイプとバージョン
curl-7.68.0-1 7.68.0 MIT
libcurl-7.68.0-1 7.68.0 MIT
gnutls-2.8.6-3.1 2.8.6 GPLv3+ and GPLv2+
gnutls-utils-2.8.6-3.1 2.8.6 GPLv3+
libgcrypt-1.5.0-2.1 1.5.0 LGPv2+
libgpg-error-1.10-2.1 1.1 LGPv2+
libvirt-0.9.3 0.9.3 LGPLv2+
libxml2-2.7.8-7.1 2.7.8 MIT
libxml2-static-2.7.8-7.1 2.7.8 MIT
lighttpd-1.4.41-1 1.4.41 BSD
lighttpd-fastcgi-1.4.41-1 1.4.41 BSD
openjdk-12.0.2 12.0.2 GPLv2+
java-1_8_0-openjdk-1.8.0.222-351.4 1.8.0 GPLv2+
java-1_8_0-openjdk-headless-1.8.0.222-351.4 1.8.0 GPLv2+
openssl-1.1.1g-1 1.1.1g BSDish
openssl-perl-1.1.1g-1 1.1.1g BSDish
pcre-4.5-2.1 4.5 distributable
pdksh-5.2.14 5.2.14 GPL, distributable
perl-5.8.8-8.2 5.8.8 Artistic License or GPL
perl-addons-5.8.8-24.1 5.8.8 Various(GPL, artistic v2, BSD, Open Market, GPLv2+, MIT)
powercli-11.5.0-1 11.5.0 Various
powershell-6.2.3-1 6.2.3 MIT
readline-4.3-14.1 4.3 GPL
runit-2.0.0-4.11 2.0.0 BSD
util-linux-2.31.1-2 2.31.1 GPLv2 and GPLv2+ and LGPLv2+ and BSD with advertising and Public Domain
xenserver-5.6.100 5.6.100 LGPL
Perl Config::IniFiles (CPAN module) 2.27 GPL/Artistic (Same as Perl)
HADR-CentOS-2.6.32 2.6.32 GPLv2
HADR-CentOS-3.10.0 3.10.0 GPLv2
HADR-CentOS-4.18.0 4.18.0 GPLv2
HADR-RHAS-2.6.32 2.6.32 GPLv2
HADR-RHAS-3.10.0 3.10.0 GPLv2
HADR-RHAS-4.18.0 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL-2.6.32 2.6.32 GPLv2
HADR-OEL-3.10.0 3.10.0 GPLv2
HADR-OEL-4.18.0 4.18.0 GPLv2
HADR-OEL.UEK-4.14.35 4.14.35 GPLv2
HADR-SuSE-4.12.14 4.12.14 GPLv2
HADR-SuSE-5.3.18 5.3.18 GPLv2

クライアントのプラットフォームとブラウザー

SPS web クライアントは 、 Java Runtime 環境 JRE 8 update 51 をサポートするすべてのプラットフォームで動作します。現在動作が確認されている環境は、 JRE 8 update 51 を使⽤した Linux、Windows Server 2008 R2 、 Windows Server 2012 R2 、 Windows Server 2016、 Windows 7、 Windows8、 Windows 10 上のFirefox (Firefox 51 まで) 、 および Internet Explorer です。 その他の最近のプラットフォームやブラウザーも 、 SPS web クライアントが動作する可能性がありますが、 それらの環境はテストされていません。また 、 各ブラウザ固有の機能についても 、 テストされていません。
クライアントマシンのローカル host ファイル(通常は /etc/hosts または C:\windows\system32\drivers\etc\hosts にあります)には、クラスターを構成するすべてのサーバーのホスト名とIPアドレスを設定する必要があります。クライアントのサーバーへの接続時間を最⼩にするとともに、 DNS 停⽌時であってもサーバーへの接続を可能にします。

インストールおよび構成

インストールおよび構成の詳しい情報については 、 SIOS Protection Suite インストレーションガイド を参照してください。

アップグレード

SPS for Linux v9.6.0 へは、は、v9.4.x および v9.5.x からアップグレードすることができます。これらより前のバージョンからアップグレードする場合、それまでのバージョンをアンインストールし、SPS for Linux を再インストールする必要があります。それまでのバージョンをアンインストールしないで v9.6.x へアップグレードしたい場合には、⼀度 v9.4.x または v9.5.x にアップグレードした後、さらに v9.6.x にアップグレードする⽅法をとることもできます。

テクニカルノート

SPS 環境に関連した構成および動作上の問題に関して、テクニカルノート の参照を強く推奨します。

既知の問題

既知の問題と制限 」と「DataKeeper トラブルシューティング 」をそれぞれ参照してください。

商標について
  • 「Amazon Web Services」、「Powered by Amazon Web Services」のロゴ、「AWS」、「Amazon EC2」、「EC2」、「Amazon Elastic Compute Cloud」、「Amazon Route 53」、「Amazon Virtual Private Cloud」および「Amazon VPC」 は、米国その他の国における Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。なお、本文および図表中では、「™」、「®」は明記しておりません。
  • Google Cloud、BigQuery および Google Compute Engine は Google LLC の商標です。

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