LifeKeeper GUI で [Edit] > [Resource] > [In Service] を選択すると、手動スイッチオーバを開始できます。例えば、バックアップサーバで [In Service] 要求 が実行されると、PostgreSQL リソース階層がバックアップサーバ側で In Service になり、プライマリサーバ側では Out of Service になります。この時点で、元のバックアップサーバがプライマリサーバに、元のプライマリサーバがバックアップサーバに変わります。
[Out of Service] 要求を実行した場合、リソース階層は Out of Service になりますが、別のサーバで In Service にはなりません。
重要: バックアップサーバでリソース階層を In Service にしたら、データベースに接続できるかどうか試す必要があります。パスワード保護されたインスタンスに関しては .pgpass ファイルがバックアップ上で有効であることが重要です。 .pgpass ファイルが有効であるか確認するためには、データベースへのクライアント接続が psql ユーティリティと PostgreSQL データベース管理者ユーザの両方を使用して実行できることを確認してください。パスワード認証を要求されなければ、接続が有効な .pgpass ファイルが存在していることが分かります。
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