説明

最上位の NFS リソース階層は hanfs リソースのスイッチバックタイプを使用します

障害からサービス状態に復旧する際に NFS リソース階層がプライマリーサーバーにスイッチバックするかどうかを制御するスイッチバックタイプは、hanfs リソースで定義されます。

IPv6 は設定できません

IPv6 アドレスを使用することはできません。

解決方法: リソースの作成時に IPv6 仮想 IP リソースを使用しないでください。

拡張解除後に階層を再拡張できません

エクスポートポイントがすでにターゲットサーバーでエクスポート済みなので、拡張に失敗します。リソース階層がサーバー A で作成され、サーバー B に拡張され、サーバー B で in service になった後にサーバー A から拡張解除された場合、リソース階層のサーバー A への再拡張は失敗します。

解決方法: サーバー A で exportfs -ra というコマンドを実行し、残された追加エクスポート情報をクリーンアップします。

ファイルロックのスイッチオーバーが失敗します

リソースのスイッチオーバーまたはフェイルオーバーの際、ファイルロックのスイッチオーバーが機能しません。これは、NFS v3/v4 のどちらのバージョンでマウントしても同じです。
クライアントのアプリケーションで、ファイルロックを使用しないでください。

Oracle Recovery Kit の共有ストレージに使用することはできません

LifeKeeper で保護されたエクスポートポイントはファイルロックが使えないため、Oracle データベースのデータベース用の共有ストレージに使用することはできません。

gssproxy が起動していない場合、リソースの作成処理がハングアップします

gssproxy デーモンが起動していないと、リソース作成時に LifeKeeper が gssproxy デーモンを起動します。しかし、gssproxy が LifeKeeper の期待する動作を行わないために、リソース作成の処理が終了しません。本問題は、lkGUIapp でも lkcli どちらでも発生します。
なお、gssproxy がインストールされておらず、rpc.svcgssd がインストールされている場合は、rpc.svcgssd を使用するため本問題は発生しません。

解決方法: gssproxy デーモンを起動してください。また、常に起動させておくために、自動起動を有効にしてください。以下、RHEL7 の場合のコマンド例です。
systemctl start gssproxy.service
systemctl enable gssproxy.service

LifeKeeper Single Server Protection で rpc.idmapd および rpc.svcgssd が起動していない場合、restore の処理が失敗します

LifeKeeper Single Server Protection では rpc_pipefs をマウントするためのディレクトリーが作成されません。rpc.idmapd および rpc.svcgssd デーモンを起動する前に rpc_pipefs をマウントしますが、ディレクトリーがないために失敗します。

解決方法: rpc.idmapd および rpc.svcgssd デーモンを起動してください。また、常に起動させておくために、自動起動を有効にしてください。以下、SLES15 の場合のコマンド例です。
なお、gssproxy がインストールされている場合は、rpc.svcgssd デーモンを起動しておく必要はありません。
systemctl start nfs-idmapd.service
systemctl enable nfs-idmapd.service
systemctl start rpc-svcgssd.service
systemctl enable rpc-svcgssd.service

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