ユーザの更新 オプションは、保護されたリソースが存在する全システム上の PostgreSQL データベース管理者ユーザに対して保存された値を更新します。 [Update User] オプションは LifeKeeper のリソースツールバー もしくは LifeKeeper のリソースコンテキストメニュー から実行することが可能です。
PostgreSQL データベース管理者ユーザを更新するためには、プライマリサーバで以下の手順を実行してください。
注記 : [Update User] メニューおよびツールバーオプションは out of service のリソースに対して無効になります。
- ツールバーの [Update User] アイコンを選択するか、リソースコンテキストメニューから [Update User] を選択してください。
[Update User Wizard] のダイアログが表示されます。
- 以下の情報を入力するように要求されます。ダイアログボックスで [Back] ボタンが有効な場合は、前のダイアログボックスに戻ることができます。これは、エラーが発生して、前に入力した情報を修正する必要がある場合に便利な機能です。いつでも [Cancel] をクリックして、作成処理全体を取り消すことができます。
[PostgreSQL Database Administrator User] と入力 | このダイアログは、指定したデータベースインスタンスとそのインスタンスへの接続および管理者権限に対する PostgreSQL データベース管理者ユーザ名を指定するために使用されます。 注記: 認証スクリプトは、指定した値を使用して接続確認を行います。パスワード保護されたインスタンスは PostgreSQL データベース管理者ユーザの .pgpass ファイルの有効なエントリを要求します。 |
Confirm Update Action | このダイアログでは、以前のユーザから新しいユーザに対して行う変更について確認をします。 |
- [Update] をクリックしてください。現在保護されているリソースがあるすべてのサーバ上で PostgreSQL データベース管理者ユーザが更新されます。
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