Control F を使用して、各カタログの特定のエラーコードを検索します。エラーコードの検索には、画面右上の検索ボックスをご利用ください。
コード | 重大度 | メッセージ | 原因/処置 |
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104002 | FATAL | $msg | 原因: このメッセージは内部ソフトウェアエラーを示します。 処置: スタックトレースにエラーの原因が示されます。 |
104003 | FATAL | $self->Val('Tag') . " is not an SDR resource"); | 原因: 非データレプリケーションリソースに対してデータレプリケーションアクションが実行されました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104010 | ERROR | $self->{'md'}: bitmap merge failed, $action | 原因: ビットマップのマージ操作に失敗しました。 処置: ターゲットサーバにミラーや保護されたファイルシステムがマウントされている可能性があります。または、ビットマップファイルがターゲットに見つからない可能性があります。ターゲットサーバを確認してください。 |
104022 | ERROR | $argv[1]: mdadm failed ($ret) | 原因: 「mdadm」コマンドによるミラーへのデバイスの追加に失敗しました。 処置: これは通常、一時的な状態です。 |
104023 | ERROR | $_); | 原因: メッセージに「mdadm」コマンドの結果が含まれています。 |
104025 | ERROR | failed to spawn monitor | 原因: システムは、「mdadm -F」監視プロセスの開始に失敗しました。これは、通常の状態では発生しません。 処置: システムを再起動し、競合の可能性があるものが解決されていることを確認してください。 |
104026 | ERROR | cannot create $md | 原因: ミラーデバイスを作成できませんした。 処置: デバイスがまだ使用中ではないこと、およびミラー作成用の他の全パラメータが正しいことを確認してください。 |
104027 | ERROR | $_ | 原因: このメッセージに「mdadm」コマンドの結果が含まれています。 |
104035 | ERROR | Too many failures. Aborting resync of $md | 原因: 正常範囲とは思われないほど長い時間、デバイスがビジー状態です。 処置: システムを再起動し、デバイスがビジーではなくなっていることを確認してください。 |
104036 | ERROR | Failed to start nbd-server on $target (error $port) | 原因: ターゲットサーバで nbd-server プロセスを開始できませんでした。 処置: ターゲットディスクデバイスが使用可能であること、およびデバイス ID が変更されていないことを確認してください。 |
104037 | ERROR | Failed to start compression (error $port) | 原因: システムは、「バランス」トンネルプロセスを開始できませんでした。または、ネットワークに問題が発生しました。 処置: ネットワークが正常に実行されていること、および 10000 ~ 10512 の範囲内にある TCP ポートがオープンで未使用の状態にあることを確認してください。ソフトウェアがすべてのシステムに正常にインストールされていることを確認してください。 |
104038 | ERROR | Failed to start nbd-client on $source (error $ret) | 原因: nbd-client プロセスをソースサーバで開始できませんでした。 処置: レポートされている errno 値を調べ、レポートされている問題を解決してください。たとえば、errno 値 110 は「Connection timed out」(接続のタイムアウト)を示します。これは、ネットワークかファイアウォールに問題がある可能性があります。 |
104039 | ERROR | Failed to add $nbd to $md on $source | 原因: これは通常、一時的な状態です。 処置: このエラーが続く場合、システムを再起動し、競合の可能性があるものを解決してください。 |
104045 | ERROR | failed to stop $self->{'md'} | 原因: ミラーデバイスを停止できませんした。 処置: デバイスがビジーでないこと、またはマウントされていないことを確認してください。「mdadm —stop」を手動で実行し、デバイスを停止してください。 |
104048 | WARN | failed to kill $proc, pid $pid | 原因: プロセスをシグナル化できませんでした。これは、プロセスが終了していることを示している可能性があります。 処置: 問題のプロセスが実行されていないことを確認し、実行されている場合は、システムを再起動して、終了できないプロセスを消去してください。 |
104050 | ERROR | Setting $name on $dest failed: $ret. Please try again. | 原因: システムは「mirrorinfo」ファイル設定を設定できませんでした。 処置: ネットワークとシステムを確認し、ミラー設定操作を再試行してください。 |
104052 | FATAL | Specified existing mount point "%s" is not mounted | 原因: マウントポイントがアンマウント状態になりました。 処置: マウントポイントがマウントされていることを確認し、操作を再試行してください。 |
104055 | ERROR | Failed to set up temporary $type access to data for $self->{'tag'}. Error: $ret | 原因: ターゲットサーバでファイルシステムまたはデバイスを使用できません。ミラーされたデータは、ミラーが一時停止してから再開されるまでターゲットサーバでは使用できません。 処置: ターゲットサーバを再起動し、競合の可能性があるものを解決してください。 |
104057 | ERROR | Failed to undo temporary access for $self->{'tag'} on $self->{'sys'}. Error: $ret. Please verify that $fsid is not mounted on server $self->{'sys'}. | 原因: ターゲットサーバでファイルシステムをアンマウントできませんでした。 処置: ファイルシステムおよびデバイスがターゲットサーバでビジーでないことを確認してください。ターゲットサーバを再起動し、競合の可能性があるものを解決してください。 |
104062 | FATAL | Cannot find a device with unique ID "%s" | 原因: ターゲットディスクを識別できませんでした。 処置: 適切なストレージリカバリキットがターゲットサーバにインストールされていることを確認してください。ターゲットディスクのデバイス ID が変更されていないことを確認してください。 |
104066 | FATAL | Cannot get the hardware ID of device "%s" | 原因: ターゲットディスクデバイスの一意の ID が見つかりませんでした。 処置: 適切なストレージリカバリキットがターゲットサーバにインストールされていることを確認してください。ターゲットディスクのデバイス ID が変更されていないことを確認してください。 |
104067 | FATAL | Asynchronous writes cannot be enabled without a bitmap file | 原因: 無効なパラメータでミラーを作成しようとしました。 処置: ビットマップファイルパラメータを指定するか、同期書き込みを指定する必要があります。 |
104068 | FATAL | Failed to extend dependent resource %s to system %s. Error %s | 原因: 階層の拡張操作に失敗しました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104070 | FATAL | Unable to extend the mirror "%s" to system "%s" | 原因: 階層の拡張操作に失敗しました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104071 | ERROR | Failed to restore target device resources on $target->{'sys'} : $err | 原因: ターゲットサーバで in service 操作に失敗しました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104074 | FATAL | Cannot get the hardware ID of device "%s" | 原因: ミラーに使用しようとしている基本のディスクデバイスを認識するストレージリカバリキットがありません。 処置: 適切なストレージリカバリキットがインストールされていることを確認してください。必要に応じ、/opt/LifeKeeper/subsys/scsi/resources/DEVNAME/device_pattern ファイルにデバイス名を入れてください。 |
104081 | FATAL | Cannot make the %s filesystem on "%s" (%d): | 原因: 「mkfs」コマンドが失敗しました。 処置:ディスクデバイスが書き込み可能で、エラーがないこと、および選択したファイルシステムのファイルシステムツールがインストールされていることを確認してください。 |
104082 | FATAL | %s | 原因: このメッセージに「mkfs」コマンドの結果が含まれています。 |
104083 | FATAL | Cannot create filesys hierarchy "%s" | 原因: リソースの作成に失敗しました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104086 | ERROR | The "%s_data_corrupt" flag is set in "%s/subsys/scsi/resources/netraid/" on system "%s". To avoid data corruption, LifeKeeper will not restore the resource. | 原因: 予期しないデータ破損を防ぐための警告データとして data corrupt フラグファイルが設定されています。ファイルが削除されるまで、このサーバ上のミラーをリストアできません。 処置: 問題のサーバでデータが有効な場合、以下のいずれかを実行できます。1) ファイルを削除してミラーをリストアします。2) LifeKeeper GUI または「mirror_action force」コマンドでミラーを強制的にオンラインにします。 |
104092 | ERROR | Mirror target resource movement to system %s : status %s | 原因: 階層のスイッチオーバ操作に失敗しました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104099 | ERROR | Unable to unextend the mirror for resource "%s" from system "%s" | 原因: 階層の拡張解除に失敗しました。 処置: ターゲットサーバを再起動し、競合の可能性があるものを解決して、操作を再試行します。 |
104106 | ERROR | remote 'bitmap -m' command failed on $target->{'sys'}: $ranges | 原因: ターゲットサーバでビットマップマージコマンドが失敗しました。これには、次の 2 つの原因が考えられます。1) ビットマップファイルが見つからないか、破損している。2) ミラー(md)デバイスがターゲットでアクティブになっている。 処置: ミラーおよび保護されているファイルシステムがターゲットでアクティブになっていることを確認してください。ターゲットのビットマップファイルが見つからない場合、ミラーを一時停止して再開し、ビットマップファイルを再作成してください。 |
104107 | ERROR | Asynchronous writes cannot be enabled without a bitmap file | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104108 | ERROR | Local Partition not available | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104109 | ERROR | Cannot get the hardware ID of device "%s" | 原因: ディスクデバイスの一意の ID を特定できませんでした。 処置: 適切なストレージリカバリキットがサーバにインストールされていることを確認してください。ディスクのデバイス ID が変更されていないことを確認してください。 |
104111 | FATAL | Insufficient input parameters for "%s" creation | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104112 | FATAL | Insufficient input parameters for "%s" creation | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104113 | FATAL | Insufficient input parameters for "%s" creation | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104114 | FATAL | Insufficient input parameters for "%s" creation | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104115 | FATAL | Insufficient input parameters for "%s" creation | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104117 | FATAL | Insufficient input parameters for "%s" creation | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104118 | FATAL | Cannot unmount existing Mount Point "%s" | 原因: マウントポイントがビジーです。 処置: ファイルシステムがビジーではないことを確認してください。ファイルシステムにアクセスする可能性があるプロセスまたはアプリケーションを停止してください。 |
104119 | FATAL | Invalid data replication resource type requested ("%s") | 原因: ミラー作成操作で無効なパラメータが指定されました。 |
104124 | EMERG | WARNING: A temporary communication failure has occurred between systems %s and %s. In order to avoid data corruption, data resynchronization will not occur. MANUAL INTERVENTION IS REQUIRED. In order to initiate data resynchronization, you should take one of the following resources out of service: %s on %s or %s on %s. The resource that is taken out of service will become the mirror target. | 原因: ソースサーバとターゲットサーバの間で、一時的な通信障害 (スプリットブレインシナリオ) が発生しました。 処置: メッセージテキストに記載されている手順を実行してください。 |
104125 | ERROR | failed to start '$cmd $_[2] $user_args' on '$_[3]': | 原因: 指定したコマンドが失敗しました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104126 | ERROR | $_ | 原因: このメッセージに、メッセージ 104125 で失敗したとレポートされているコマンドの結果が含まれています。 |
104128 | FATAL | comm path/server not specified | 原因: netraid.down スクリプトが、通信パスまたはサーバー名を指定せずに呼び出されました。このスクリプトは内部で呼び出されるため、常に適切なパラメーターを使用する必要があります。 処置: このエラーを SIOS サポートに報告してください。 |
104129 | WARN | The replication connection for mirror “%s” (resource: “%s”) is down (reason: %s) | 原因: ミラーへのレプリケーションの接続がダウン状態です。 処置: ネットワークを確認してください。 |
104130 | ERROR | Mirror resize failed on %s (%s). You must successfully complete this operation before using the mirror. Please try again. | 原因: ミラーのサイズ変更操作で、リストされたシステム上にあるミラーのメタデータの更新に失敗しました。 処置: ミラーを使用するには、サイズヘンコウを正常に完了する必要があります。「mirror_resize」を再実行してください (必要に応じて、強制実行する -f を使用)。 |
104132 | ERROR | The partition "%s" has an odd number of sectors and system "%s&qquot; is running kernel >= 4.12. Mirrors with this configuration will not work correctly with DataKeeper. Please see the SIOS product documentation for information on how to resize the mirror. | 原因: ミラーの作成用に選択されたパーティションまたはディスクには奇数のディスクセクターがあるため、DataKeeperで使用するにはサイズを変更する必要があります。 処置: 「parted」コマンドを使用してパーティションのサイズを変更するか、可能な場合はプラットフォーム(VMware、AWS)ツールを使用してディスクのサイズを変更します。注記:データが失われる可能性があるため、この操作は慎重に行ってください。 |
104136 | ERROR | Extend failed. | 原因: 階層の拡張操作に失敗しました。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104143 | ERROR | Mirror resume was unsuccessful ($ret) | 原因:ミラーを確立できませんした。 処置: 関連するエラーをログで確認し、レポートされている問題を解決してください。 |
104144 | ERROR | Unable to stop the mirror access for $self->{'md'} on system $self->{'sys'}. Error: $ret. Use the "mdadm —stop $self->{'md'}" command to manually stop the mirror. | 原因: ミラーの一時停止時にターゲットノード上に作成されたミラーデバイスを停止できませんでした。 処置: デバイスがビジーでないこと、またはマウントされていないことを確認してください。「mdadm —stop」を手動で実行し、デバイスを停止してください。 |
104145 | WARN | Unable to dirty full bitmap. Setting fullsync flag. | 原因: ビットマップ全体をダーティにすることによる完全な再同期を実行できませんでした。代わりに fullsync フラグが使用されます。完全な同期は実行されるので、これは致命的なエラーではありません。 処置: ありません |
104146 | EMERG | WARNING: The target system %s for mirror %s has the target mirror %s currently active. In order to avoid data corruption, data resynchronization will not occur. MANUAL INTERVENTION IS REQUIRED. In order to initiate data resynchronization, you should reboot system %s. | 原因: ミラーがターゲットシステムで構成されています。 処置: ターゲットシステムを再起動する必要があります。 その後、DataKeeperはミラーを再同期できるようになります。 |
104147 | EMERG | WARNING: The target system %s for mirror %s has the target disk %s currently mounted. In order to avoid data corruption, data resynchronization will not occur. MANUAL INTERVENTION IS REQUIRED. In order to initiate data resynchronization, you should unmount %s on %s. A full resync will occur. | 原因: ミラーディスクがターゲットシステムにマウントされています。 処置: 完全なミラー再同期を開始するには、ミラーディスクをターゲットシステムでアンマウントする必要があります。ディスクで追跡されていない変更が発生したため、完全な再同期が必要です。 |
104148 | EMERG | The storage configuration for mirror "%s (%s)" does not have a unique identifier and may have potential for data corruption in some environments in certain circumstances. Please refer to the SIOS Product Documentation for details on DataKeeper storage configuration options. | 原因: ミラーリング用に選択されたディスクが、オペレーティングシステムにUUIDを提供していません。DataKeeperはUUIDがないとディスクをミラーできません。 処置: ディスク上にGPTパーティションテーブルを作成して、ディスクパーティションにUUIDを提供できます。 DataKeeper for Linux トラブルシューティング を参照してください。 |
104149 | ERROR | snmptrap returned $err for Trap 142 | |
104150 | ERROR | COMMAND OUTPUT: cat /tmp/err$$ | |
104152 | ERROR | [$SUBJECT event] mail returned $err | |
104153 | ERROR | COMMAND OUTPUT: cat /tmp/err$$ | |
104155 | EMERG | The mirror %s cannot be forced online at this time. The underlying disk %s is mounted, indicating possible data corruption. MANUAL INTERVENTION IS REQUIRED. You must unmount %s on %s and restore the mirror to the last known mirror source system. A full resync will need to be performed from the source system to %s. | 原因: ターゲットシステムでミラーディスクがマウントされた。 処置: データ破損を防ぐため、すぐにディスクをアンマウントしてください。 |
104156 | WARN | Resynchronization of "%s" is in PENDING state. Current sync_action is: "%s" | 原因: md デバイスの再同期がペンディング状態であることが検出されました。 処置: LifeKeeper は再同期を強制実行して問題の修正を試行します。関連するエラーをログで確認してください。エラーを解決した後、/proc/mdstat でペンディング状態がクリアされたこと、および datarep リソースの再同期が進行中であるか、完了したことを確認してください。 |
104157 | WARN | /etc/sysconfig/raid-check update failed. Please %s "md%d" to SKIP_DEVS. | 原因: /etc/sysconfig/raid-check を変更して、スキップする MD デバイスのリスト(SKIP_DEVS)にエントリを追加または削除することができません。 処置: raid-check または SKIP_DEVS に関連するエラーがないか、システムログを確認してください。リストされたmdを手動で追加または削除してください。 |
104158 | EMERG | WARNING: The local disk partition $self->{ part } for data replication device\n$self->{ md } has failed. MANUAL INTERVENTION IS REQUIRED. | 原因: ミラーのローカルデバイスで問題が発生しました。LKDR_FAILURE でリカバリーアクションが設定されていないため、復旧するには手動による介入が必要です。 処置: システムログと LifeKeeper ログで、ローカルディスクに関連するエラーを確認してください。 |
104163 | WARN | The "%s_data_corrupt" flag is set in "%s/subsys/scsi/resources/netraid/" on system "%s". The mirror is being forced online. | 原因: ミラーは強制的にオンラインになり、data_corrupt フラグを上書きします。指定されたシステム上のデータは、最新のデータとして扱われます。これが正しくない場合、データ破損またはデータ損失につながる可能性があります。 処置: ありません |
104164 | ERROR | The "%s_data_corrupt" flag for related mirror resource "%s" is set in "%s/subsys/scsi/resources/netraid/" on system "%s". To avoid data corruption, LifeKeeper will not restore this mirror or any related mirrors in the hierarchy. | 原因: data_corrupt フラグは、階層内の1つ以上のミラーに存在します。追加データの破損を防ぐため、すべての data_corrupt フラグが解決されるまで、どのミラーも In Service になりません。 処置: LifeKeeperのログを確認して、各ミラーが最後に In Service になっていた場所、つまり各ミラーの最新データが存在する場所を特定します。すべての階層が In Service であった以前のソースでミラーを In Service にし、ミラーがすべてのターゲットと同期できるようにする必要があります。 |
104165 | ERROR | The "%s_data_corrupt" flag for related mirror resource "%s" is set in "%s/subsys/scsi/resources/netraid/" on system "%s". The mirror resource "%s" is being forced online. | 原因: ミラーは強制的にオンラインになっており、data_corrupt フラグを上書きします。指定されたシステム上のデータは、すべてのターゲットと同期される正しいデータとして扱われます。これが最新のデータでない場合、データ破損またはデータ損失につながる可能性があります。 処置: ありません |
104170 | ERROR | Failed to create "source" flag file on shared source %s to track mirror source. This may result in a full resync. | 原因: 「ソース」フラグファイルが、ミラーソースを追跡するために指定されたシステムで作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104171 | ERROR | Failed to create "source" flag file on %s to track mirror source. Target %s will not be added to mirror. | 原因: 「ソース」フラグファイルが、ミラーソースを追跡するために指定されたシステムで作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104172 | ERROR | The "source" flag file on %s does not contain a valid target (%s). Full resync to remaining targets is required. | 原因: 「ソース」フラグファイルには以前のソースのシステム名が含まれている必要がありますが、リストされている名前は構成されたシステムのリストにありませんでした。 処置: この問題を SIOS サポートに報告してください。 |
104173 | ERROR | Failed to create "source" flag file on %s to track mirror source. | 原因: 「ソース」フラグファイルが、ミラーソースを追跡するために指定されたシステムで作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104174 | ERROR | Failed to create “previous_source” flag file to track time waiting on source. Will not be able to timeout. | 原因: 「previous_source」フラグファイルは、ミラーの以前のソースを追跡するためのミラーソース上に作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104175 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on target "%s". | 原因: リストされたターゲットに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104176 | ERROR | The "source" flag file on %s to track mirror source does not exist. Full resync is required. | 原因: 「ソース」フラグファイルはシステム上に存在する必要があり、これがないとミラーの整合性を検証できません。データの信頼性を確保するには、完全な再同期が必要です。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104177 | ERROR | Failed to determine amount of time waiting on %s. | 原因: 以前のソースを待機する時間を決定できませんでした。以前のソースが見つからない場合、ターゲットは完全に再同期されて追加されます。 処置: ありません |
104178 | ERROR | Failed to update "source" flag file on target "%s", previous source must be merged first. | 原因: ターゲットのソースフラグファイルは、同期されて停止されると更新されるため、次のIn Service時には以前のソースは必要ありません。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104180 | ERROR | Internal Error: "previous_source" has the local system name (%s). | 原因: ローカルシステム名は、previous_source フラグファイルに含めることはできません。 処置: このエラーを SIOS サポートに報告してください。 |
104181 | ERROR | Internal Error: There are no targets waiting on %s to be merged. | 原因: 以前のソースがマージされるのを待機しているターゲットがありません。 処置: このエラーを SIOS サポートに報告してください。 |
104182 | ERROR | Failed to create \"source\" flag file on %s to track mirror source. This may result in a full resync. | 原因: リストされたターゲットに「ソース」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104186 | ERROR | Failed to create "last_owner" flag file on %s to track mirror source. This may allow in-service of mirror on old data. | 原因: 「last_owner」フラグファイルがソースに作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104187 | WARN | $REM_MACH has ${REM_TAG}_last_owner file, create flag ${FLAGTAG}_data_corrupt. | 原因: リストされているシステムでは、ミラーが最後にIn Serviceになりました。 処置: リストされているシステムには last_owner ファイルがあります。これは、このシステムには最新のデータがあり、データの損失を防ぐためにミラーをIn Serviceにするのに最適なシステムである可能性が高いことを示しています。 |
104188 | WARN | $REM_MACH is not alive, create flag ${FLAGTAG}_data_corrupt. | 原因: リストされているシステムは稼働していません。 処置: リストされているシステムは稼働していないため、そのシステムがローカルシステムよりも新しいミラーソースであったかどうかを判断できません。このため、ローカルシステムがミラーをIn Serviceにすることを自動的に許可しないでください。 |
104200 | EMERG | Continue to wait for %s to merge bitmap and do partial resyncs to all targets, no timeout set. | 原因: マルチターゲット構成では、すべてのターゲットが部分的に再同期できるように、以前のソースがビットマップをマージできるようになるまでターゲットは構成されません。/etc/defaults/LifeKeeper の LKDR_WAIT_ON_PREVIOUS_SOURCE_TIMEOUT エントリは、無期限に待機するために「-1」に設定されます。 処置: メッセージにリストされている以前のソースのステータスを確認し、クラスターへの再参加を妨げている問題を解決してください。 |
104201 | EMERG | To stop waiting for the previous source (forcing a full resync to remaining waiting targets) run: "%s/bin/mirror_action %s fullresync %s %s" on %s. | 原因: マルチターゲット構成では、ターゲットは構成されず、以前のソースがクラスターに再参加するのを待機します。 処置: メッセージにリストされているコマンドを実行して、このターゲットおよび再同期を待機している残りのターゲットに対して即時の完全再同期を強制してください。 |
104202 | EMERG | Continue to wait for %s to merge bitmap and do partial resyncs to all targets. Continue to wait %d more seconds. | 原因: マルチターゲット構成では、すべてのターゲットが部分的に再同期できるように、前のソースがビットマップをマージできるようになるまでターゲットは構成されません。 /etc/defaults/LifeKeeper の LKDR_WAIT_ON_PREVIOUS_SOURCE_TIMEOUT エントリは、待機する秒数に設定されます。以前のソースがその時間内にクラスターに参加しない場合、ターゲットは完全に再同期されて追加されます。 処置: メッセージにリストされている以前のソースのステータスを確認し、クラスターへの再参加を妨げている問題を解決してください。 |
104203 | EMERG | To stop waiting for the previous source (forcing a full resync to remaining waiting targets) run: \"%s/bin/mirror_action %s fullresync %s %s\" on %s. | 原因: マルチターゲット構成では、ターゲットは構成されず、以前のソースがクラスターに再参加するのを待機します。 処置: メッセージにリストされているコマンドを実行して、このターゲットおよび再同期を待機している残りのターゲットに対して即時の完全再同期を強制してください。 注記: リストされたターゲットが削除されて戻らない場合でも、このコマンドを実行して待機を停止してください。 |
104207 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on "%s". | 原因: リストされたソースに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104208 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on target "%s". | 原因: リストされたターゲットに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104209 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on "%s". | 原因: リストされたソースに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104210 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on target "%s". | 原因: リストされたターゲットに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104211 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on target "%s". | 原因: リストされたターゲットに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104212 | ERROR | The "source" flag file on %s to track mirror source does not exist. Full resync to remaining targets is required. | 原因: 「ソース」フラグファイルはシステム上に存在する必要があり、これがないとミラーの整合性を検証できません。データの信頼性を確保するには、完全な再同期が必要です。まだミラーされていないすべてのターゲットでは、完全な再同期が必要です。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください. |
104214 | ERROR | Failed to create "source" flag file on %s to track mirror source. | 原因: 「ソース」フラグファイルが、ミラーソースを追跡するために指定されたシステムで作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104216 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on target "%s". | 原因: リストされたターゲットに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104217 | ERROR | Failed to create "source" flag file on shared source %s to track mirror source. This may result in a full resync. | 原因: 「ソース」フラグファイルが、ミラーソースを追跡するために指定されたシステムで作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104218 | ERROR | Failed to create "data_corrupt" flag file on target "%s". | 原因: リストされたターゲットに「data_corrupt」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104221 | ERROR | Failed to create "last_owner" flag file on %s to track mirror source. This may allow in-service of mirror on old data. | 原因: リストされたターゲットに「last_owner」フラグファイルが作成されませんでした。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104222 | ERROR | Failed to create "last_owner" flag file to track mirror source". This may allow in-service of mirror on old data. | 原因: 「last_owner」フラグファイルは、ミラーが最後にIn Serviceになった場所を特定するために使用されています。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104223 | ERROR | Failed to create "last_owner" flag file to track mirror source". This may allow in-service of mirror on old data. | 原因: 「last_owner」フラグファイルは、ミラーが最後にIn Serviceになった場所を特定するために使用されています。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104224 | ERROR | Failed to create "previous_source" flag file. | 原因: 「previous_source」フラグファイルが作成されませんでした。これは、以前のソースのビットマップをマージして完全な同期を回避するために必要です。 処置: LKROOT(/opt/LifeKeeper)ファイルシステムにエラーがないか、または Full になっていないか確認してください。 |
104227 | ERROR | Failed to set %s to %s. | 原因: このメッセージは、nbdドライバー(/sys/block/nbdX)のsysfsパラメーターの設定に失敗したことを示しています。 処置: このエラーを回避するには、/etc/default/LifeKeeper で次のうち1つ以上を調整する必要がある場合があります。 |
104232 | ERROR | Mirror resize failed on %s (%s). Could not set size to %d. | 原因: ミラーのサイズ変更操作に失敗しました。 |
104233 | ERROR | Mirror resize failed on %s (%s). Could not set bitmap to %s and bitmap-chunk to %d. | 原因: ミラーのサイズ変更操作に失敗しました。 |
104234 | ERROR | The mirror %s failed to resize. You must successfully complete this operation before using the mirror. Please try again. | 原因: ミラーのサイズ変更操作に失敗しました。 |
104235 | ERROR | mirror_resize of mirror %s failed due to signal "%s". | 原因: ミラーのサイズ変更操作に失敗しました。 |
104236 | EMERG | Resource "%s" is "OSF". The mirror "%s" will wait to replicate data until all resources in the hierarchy%s are in-service. This may indicate inconsistent data. Verify the data is correct before replicating data; replication will continue when all resources in the hierarchy%s are in-service. A full resync may be necessary (see "LKDR_WAIT_TO_RESYNC" in /etc/default/LifeKeeper). | |
104237 | WARN | Resource "%s" is "OSU". The mirror "%s" will wait to replicate data until all resources in the hierarchy%s are in-service. To replicate data immediately run: "%s/bin/mirror_action %s resume" on "%s" (see "LKDR_WAIT_TO_RESYNC" in /etc/default/LifeKeeper). | |
104238 | ERROR | Unable to read /sys/module/nbd/taint. Assuming that the SIOS nbd module is not loaded. | |
104239 | EMERG | $nbd_failure_msg | |
104242 | ERROR | Unable to read /proc/modules. Assuming that the SIOS nbd module is not loaded. | |
104251 | ERROR | There is no LifeKeeper protected resource with tag $tag on system $me. | 原因: 指定されたタグは、指定されたシステム上のLifeKeeperで保護されているリソースに対応していません。 処置: リソースタグとシステム名が正しいことを確認してください。 |
104252 | ERROR | Resource $tag is not a $app/$typ resource. Please use the $ins_app/$ins_typ resource-specific canfailover script instead. | 原因: scsi/netraid 固有の canfailover スクリプトが、非 scsi/netraid リソースに対して呼び出されました。 処置: 指定されたリソースの適切なアプリケーションとタイプに対応する canfailover スクリプトを使用してください(存在する場合)。 |
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