この操作は [編集] メニューから開始できます。また、 [リソース階層の作成] の処理を完了すると自動的に開始されます。その場合は、手順2を参照してください。
- [編集] メニューの [リソース] から [リソース階層の拡張] を選択します。 [事前拡張ウィザード] が表示されます。拡張操作に慣れていない場合は、 [次へ] をクリックします。
- [事前拡張ウィザード] で次の情報を入力します。
注記: 最初の 2 つのフィールドは、 [編集] メニューの [拡張] から操作を開始した場合にだけ表示されます。
Template Server | Postfix リソースが現在サービス中のサーバを入力します。 |
Tag to Extend | 拡張するPostfix リソースを選択します。 |
Target Server | 拡張先のサーバを入力または選択します。 |
Switchback Type | [インテリジェント] または [自動] を選択します。スイッチバック・タイプは、必要な場合、 [リソース・プロパティ] ダイアログ・ボックスの [一般] タブで後から変更できます。 注記: スイッチバック方法は、Postfix リソースが使用する従属リソースのスイッチバック方法と一致する必要があることを忘れないでください。 |
Template Priority | テンプレート階層の優先順位を選択または入力します。優先順位は1~999 の範囲の未使用の値が有効で、数値が小さいほど優先順位は高くなります(1は最高の優先順位を表わします)。 拡張操作時には、別のシステムで既に使用中の優先順位をこの階層に対して指定することはできません。デフォルト値を推奨します。 注記 :これは階層を最初に拡張するときだけ表示されます。 |
Target Priority | ターゲット・サーバの階層の優先順位を選択、または入力します。 |
- 拡張前のチェックが成功したというメッセージが表示されたら、 [次へ] をクリックします。
- LifeKeeper はPostfix リソースを拡張するための一連のダイアログ・ボックスを示します。そして、その幾つかは編集することはできません。
Root Tag | ターゲット・サーバの新しいPostfix リソース・インスタンスのデフォルト・タグ名が表示されます。デフォルト・タグ名はテンプレート・サーバ上のこのリソースのタグ名と同じです。新しいタグ名を入力する場合は、ターゲット・サーバ上で重複しない名前にします。英字、数字、および特殊文字(- _ . /)を使用できます。 |
Binary Directory (Information Only) | このダイアログ・ボックスは、情報の目的だけです。ボックスに現れるBinary Directory を変えることができません。 |
Configuration Directory (Information Only) | このダイアログ・ボックスは、情報の目的だけです。ボックスに現れるConfiguration Directory を変えることができません。 |
- 「Hierarchy extend operations completed (階層の拡張操作が完了しました)」という メッセージが表示されたら、階層を別のサーバに拡張する場合は、 [次のサーバ] を ク リックし、拡張作業が必要ない場合は、 [完了] をクリックします。
- 「Hierarchy Verification Finished (階層の検査が完了しました)」というメッセージ が表示されたら、 [完了] をクリックします。
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