LifeKeeper は、インストールを完了して、サーバを起動すると、自動的に稼働します。そのため、通常は、LifeKeeper を手動で起動/停止する必要はありません。ただし、カスタムインストールを実行し、LifeKeeper のインストール後に自動起動しないことを選択した場合は、手動で操作する必要があります。

LifeKeeper を手動で起動または停止するには、Windows の [コントロール パネル] にある [管理] タスクの [サービス] ツールを使用してください。

LifeKeeper の起動

LifeKeeper には、次の 2 つのサービスがあります。

  • LifeKeeper
  • LifeKeeper External Interfaces

2 つのサービスは、同時に起動/停止する必要があります。ただし、LifeKeeper External Interfaces は LifeKeeper サービスに依存するため、LifeKeeper External Interfaces を停止すると、LifeKeeper サービスも停止します。そのため、LifeKeeper External Interfaces は、LifeKeeper サービスの前に起動する必要があります。

[LifeKeeper] を選択し、 [起動] をクリックします。 [LifeKeeper External Interfaces] サービスが自動的に起動します。

LifeKeeper の停止

Windows の サービス アプリケーションを起動し、 [LifeKeeper External Interfaces] を選択し、 [停止] を選択します。両方のサービスが停止します。[サービス] ツールでは直ちに停止されたかのように表示されますが、LifeKeeper の停止にかかる時間は階層の設定によって異なります。

コマンドラインから $LKROOT\bin\lkstop を実行すると、サービス停止を正確に確認できます LIFEKEEPER NOW STOPPED というメッセージが表示されます)。

注記: LifeKeeper を停止すると、保護対象のすべての階層のサービスが休止します。そのため、保護対象のアプリケーションにアクセスできなくなります。

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