この機能は、SIOS Protection Suite リカバリキットと関係のない、アプリケーションを保護するために作成されたスクリプトをアップデートします。

  1. Generic Application リソースを右クリックし、 [プロパティ] を選択します。そして、 [SIOS Protection Suite 汎用スクリプトアップデート] タブを選択します。

  1. [スクリプトアップデート] ボタンを選択します。Generic Application 設定手順を行うために、次の表を使用してフィールドに必要なデータを指定します。
フィールド 説明

アップデートするアクションを選択してください

アップデートされるリソースに対する SIOS Protection Suite アクションネームを、以下の中から選択します。
  • restore: 「サービス開始」スクリプトをアップデートします。

  • remove: 「サービス停止」スクリプトをアップデートします。

  • quickCheck: アプリケーションを監視するスクリプトをアップデートします。

  • deepCheck: アプリケーションを詳細な部分まで監視するスクリプトをアップデートします。

  • recover: リソースを再起動するスクリプトをアップデートします。

  • delete: LifeKeeper の保護から削除するスクリプトをアップデートします。

  • extend: ターゲットサーバ上の SIOS Protection Suite でアプリケーションを保護するために必要なスクリプトをアップデートします。

新しいスクリプトへのフルパス

シェルスクリプトまたはアプリケーションのオブジェクトプログラムに対するパス名を入力します。
  • restore スクリプトは保護されたアプリケーションリソースを in-service にします (必須)。

  • recover スクリプトは、リソースを再起動するスクリプトのアップデートを実行します (必須)。

  • quichCheck スクリプトは、保護されたアプリケーションリソースを監視します。

  • このスクリプトまたはプログラムのコピーが、サーバ上のリソース階層で SIOS Protection Suite によって保存されます。

  • SIOS Protection Suite が remove、monitoring、または recover などのパス名を認証する間多少時間を要する場合があります。

  • シェルスクリプトやオブジェクトプログラムを特定する必要はありません。

  • スクリプトのパス名には、英字、数字、および特殊文字 - _ ! . / を使用できます。

  1. BasicFileStatistics ダイアログは現在のスクリプトについての新旧の設定情報を表示します。 [続行] をクリックします。
  1. [すべてのシステムを更新] ダイアログが表示されます。該当のクラスタ内のすべてのシステムを更新する場合は、 [はい] を選択してください。現在のシステムのみをアップデートする場合は、 [いいえ] を選択してください。 [いいえ] を選択した場合、バックアップサーバ上で設定するために、一致するファイルを個別にアップデートしてください。 [次へ] をクリックします。
  1. [完了] ボタンをクリックすると、完了します。

フィードバック

お役に立ちましたか?

はい いいえ
お役に立ちましたか
理由をお聞かせください
フィードバックありがとうございました

このトピックへフィードバック

送信