PostgreSQLクライアントのインストール
- SIOS20LKCLIENTにSIOS20\lkadminでログインします。
- 次のサイトから、PostgreSQL(Windows x86-64)インストールイメージをダウンロードして任意の場所に置き、ダブルクリックして開きます。ここではバージョン11.7を使いました。なお、このインストールイメージはPostgreSQLサーバー用のものと同一です。
https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads
- インストール対象として、 Command Line Tools だけを選択します。
以降は、ウィザードに従って、既定値でインストールします。
PostgreSQLクライアントの接続確認
- SIOS20LKNODE01またはSIOS20LKNODE02に、sios20\lkadminとしてログインします。
- LifeKeeper GUIを起動して、次のように、リソース階層がSIOS20LKNODE01上でActiveになっていることを確認します。
- SIOS20LKCLIENTにsios20\lkadminとしてログインします。
- コマンドプロンプトを開き、下記コマンドを実行します。
- “\Program Files\PostgreSQL\11\bin\psql” -h 10.20.1.200 -p 5432 -U postgres -l
パスワードを入力してデータベース一覧が表示されれば正常動作です
- さらに次のコマンドを実行します。
- “\Program Files\PostgreSQL\11\bin\psql” -h 10.20.1.200 -p 5432 -U postgres
パスワードを入力し、次の内部コマンドを実行します。
SELECT inet_server_addr();
PostgreSQLサーバーが動作しているサーバーのIPアドレスが表示されます。10.20.1.200となっています。
- 次にLifeKeeper GUIを使って、PostgreSQL関連リソースが(下の図のとおり)SIOS20LKNODE02でActiveになるようにします。
- SIOS20LKCLIENT上で、先ほどと同じコマンドを実行します。最後に表示されるIPアドレスが10.20.1.200となっていることに注目してください。
以上で接続確認は完了です。
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