次の手順に従って設定します。リンクをクリックすると詳細な説明が表示されます。以下の作業は、クラスター内の各サーバーで実行します。
- コントロールパネル を開き、 [管理ツール] の [サービス] で LifeKeeper の各種サービスが実行されていることを確認します。 LifeKeeper サービスと LifeKeeper External Interfaces サービスの両方が稼働していることを確認します。2 つのサービスが稼働していない場合は、必要なサービスを起動してください。
詳細については、 LifeKeeperの起動と停止 を参照してください。
- LifeKeeper for Windows サーバの管理者権限を持つユーザは、サーバー上でアプリケーションクライアントを起動できます。 [スタート] メニューをクリックし、 [プログラム] -> [LifeKeeper] -> [LifeKeeper GUI] の順に選択してください。
アプリケーションを読み込むと、 LifeKeeper GUI が開き、 [クラスタへの接続] ダイアログボックスが開きます。接続先サーバーの名前を [サーバ名] に入力し、 ログイン名 と パスワード を入力します。
- コミュニケーションパスを作成 します。LifeKeeper for Windows による保護をアクティブにする前に、LifeKeeper のコミュニケーションパス (ハートビート) を定義してください。
- サーバーのシャットダウン方法 を設定します。システムをシャットダウンする際、リソースを切り替えるか指定します。
- 以上の操作を実行すると、LifeKeeper for Windows でアプリケーションを保護する準備が完了します。次の手順は、LifeKeeper for Windows リカバリーキットの種類によって異なります。
• Core Recovery Kit を使用する場合は、 ボリュームリソース階層の作成 、 DNS リソース階層の作成 、 IP リソース階層の作成 、 ファイル共有リソース階層の作成 、 LAN Manager リソース階層の作成 、または Generic Application リソース階層の作成 を参照してください。
• オプションのMicrosoft SQL Server Recovery Kit を使用する場合は、 Microsoft SQL Server Recovery Kit 管理ガイド のリソース階層の作成と拡張に関する説明を参照してください。
このトピックへフィードバック