- Azure Home > [Virtual machines] で、 [Add] をクリックし、次の表の通りの設定でクライアント用の仮想マシンを作成します。
仮想マシンの作成方法はクラスターノードの場合と同じですので、スクリーンショット画像は省略します。 赤の部分がクラスターノードの場合と異なっていますので、注意してください。
Basics | ||
---|---|---|
Project details | ||
Subscription | お持ちのサブスクリプション ID | Azure サービス加入時に決められたサブスクリプション ID です。 |
Resource group | sios20rg | |
Instance details | ||
Virtual machine name | SIOS20LKCLIENT | |
Region | (Asia Pacific) Southeast Asia | |
Availability options | No Infrastructure redundancy required (default) | |
Image | Windows 10 Pro, Version 20H2 | |
Azure spot instance | No (default) | |
Size | Standard A2m_v2 | |
Administrator account | ||
Username | lkadmin | |
Password | XXXXXXXX | |
Inbound port rules | ||
Public inbound ports | Allow selected ports | |
Select inbound ports | RDP (3389) |
- [Next: Disks] をクリックします。ここではディスクは追加しません。
- [Next: Networking] をクリックし、次のように入力します。
Networking | ||
---|---|---|
Virtual network | sios20vnet | |
Subnet | sios20sub1(10.20.1.0/24) | ※注1 |
Public IP | Name:SIOS20LKCLIENT-ip SKU:Basic Assignment:Static |
(create new) により作成 ※注2
|
NIC network security group | Basic | |
Public inbound ports | Allow selected ports | |
selected inbound ports | RDP (3389) | |
Accelerated networking | Off (default) | |
Load balancing | Off (default) |
※注1:前の手順で作成したひとつめのサブネットを、仮想マシンに対して設定します。
※注2:本手順ではインターネット経由でアクセスするため、Public IP を設定しています。
- [Review + create] をクリックし、内容を確認してから [Create] をクリックします。仮想マシンの作成とデプロイメントが行われます。画面上部のメッセージが
"Your deployment is complete." に変わるまで待ちます。
- ネットワーク設定変更を行うため、一旦ここで作成した仮想マシンを停止します。 Azure Home > [Virtual machines] で、作成したばかりの仮想マシンを選択し、 [Stop] をクリックします。
- 1つめのネットワークインターフェースを静的 IP アドレスに変更します。 Azure Home > [Virtual machines] > 仮想マシン名 > [Networking] > 1つめのインターフェース名をクリックします。
- 左ペインの [IP configurations] > ipconfig1 をクリックし、 IP アドレスのアサインモードと IP アドレスを変更します。
設定値 | |
---|---|
Public IP address | Associate |
Assignment | Static |
IP address | 10.20.1.50 |
- [Save] をクリックして設定を保存します。
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