状態
意味
In Service、保護 (ISP) リソースが動作可能です。LifeKeeper のローカルリカバリが正常に動作しています。LifeKeeper のサーバ間リカバリと障害検出が動作可能です。
In Service、未保護 (ISU)

リソースは動作可能です。しかし、LifeKeeperのリソースヘルス監視は無効の状態であるため、ローカルリカバリーやフェイルオーバーは行われません。

注記: ファイルシステムリソース(filesys)で保護されたファイルシステムの使用容量が90%に(閾値のデフォルト)達した時、リソースステータスをISUにすることでそれを通知します。この場合、監視処理自体は継続されます。ファイルシステムリソースと使用容量の監視では、他のリソースタイプとは違って意味合いでISUステータスを使用しています。ファイルシステムの使用容量が一度閾値を下回れば、リソースステータスはISPに戻ります。

Out of Service、障害 (OSF) リソースが、障害により Out of Service になっています。リカバリは完了していないか、失敗しました。このリソースについて、LifeKeeper の警告機能は動作不能です。
Out of Service、障害なし (OSU) リソースは Out of Service ですが、別のサーバからリソースを引き継ぐことができます。
不正 (未定義) 状態 (ILLSTATE) この状態は、リソースインスタンスについて状態が設定されていない場合に表示されます。通常の状況では、この不正状態が長く続くことはありません。ある状態から別の状態への移行が予測されます。LifeKeeper の情報テーブルがすべて更新される前 (LifeKeeper が初めて起動するときなど) にスイッチオーバが発生した場合に、この状態になります。

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