LifeKeeper for Linux Postfix Recovery Kit の管理作業はすべて、LifeKeeper グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)で実行できます。LifeKeeper GUI では、Postfix リソースの設定、管理、監視作業をガイド付きで行えます。
LifeKeeper for Linux Postfix Recovery Kit の設定に関しては、次の作業が可能です。
- リソース階層の作成 :Postfix リソース階層を作成します。
- リソース階層の拡張 :Postfix リソース階層をプライマリ・サーバからバックアップ・サーバに拡張します。
- リソース階層の拡張解除 :LifeKeeper クラスタの 1 つのサーバの Postfix リソース階層を拡張解除(削除)します。
- リソース階層の削除 :Postfix リソース階層を削除します。
- 従属関係の作成 :既存のリソース階層と別のリソース・インスタンスとの間に子従属関係を作成し、クラスタ内のすべての対象サーバに従属関係の変化を通知します。
- 従属関係の削除 :リソースの従属関係を削除して、クラスタ内のすべての対象サーバ に従属関係の変化を通知します。
- In Service :リソース階層をアクティブにします。
- Out of Service :リソース階層を非アクティブにします。
注記: このセクションの残りの部分では、設定作業はすべて [Edit] メニューから実行することになっています。この設定作業の大半は次の方法でも実行できます。
- ツールバーから状態表示の左ペインにあるグローバルリソースを右クリック。
- 状態表示の右ペインにあるリソースインスタンスを右クリック。
※右クリックの方法を使用すると、 [Edit] メニューを使用したときに必要な情報を入力しないですみます。
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