次に Oracle database のリソースを作成します。

  1. Create Resource Hierarchy のアイコンをクリックしてリソース作成を開始します。

  1. Create Resource ウィザードが表示されます。プルダウンメニューで Recovery Kit に対し Oracle Database を選択して、 Next をクリックします。

  1. Create Resource ウィザードで、以下の値を入力します。
番号
項目
入力もしくは選択する値
1 Switchback Type Intelligent
2 Server lk4lnode01
3 Oracle_SID for Database lkoracle
4 User Name << アクセスに使用するユーザー名 >>
5 Password << 上記で指定したユーザーのパスワード >>
6 Select the Oracle Listener LSNR.LISTENER
7 Database Tag lkoracle
  1. Oracle Database リソースの作成が開始されます。
  1. 「End of successful Create of…」と表示されれば成功です。 Next をクリックして Pre-Extend ウィザードへ遷移します。

  1. 以下の値を入力します。
番号
項目
入力もしくは選択する値
1 Target Server lk4lnode02
2 Switchback Type Intelligent
3 Template Priority 1
4 Target Priority 10
  1. Pre-Extend が開始されます。「Pre Extend checks were successful」と表示されれば成功です。 Next をクリックして次に進みます。

  1. Extend database/oracle Resource ウィザードが表示されたら、 Extend をクリックします。
  1. Extend が開始されます。「Hierarchy successful extended」と表示されれば成功です。 Finish をクリックします。

  1. Done を押下し、ウィザードを終了します。
  1. Oracle Database リソースが作成されました。

  1. /etc/oratab の修正を元に戻します。

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