このチュートリアルで説明する手順のほとんどは、2つのノード(node-aとnode-b)で構成される環境について説明しています。ユーザーコマンドの実行例は、本ガイド中に記載しています。以下のセクションでは、コマンドの実行に使用される異なるノードまたはユーザーを示すために使用されるスタイルを示します。
アクションを実行するノード
特定のノードで特定のコマンドを実行する必要がある場合、プロンプトには以下のようにユーザー名とホスト名が表示されます。:
また、以下のようなインラインコメントも表示されます。:
プロンプトでノード名が指定されていない場合、これらのコマンドは両方のノードで実行する必要があります(次の例を参照してください)。:
また、以下のようなインラインコメントも表示されます。:
コマンドを実行するユーザー
ガイド内ではコマンドを実行するユーザーは、使用されるプロンプトによって識別されます。
一般ユーザー(例:ほとんどのEC2インスタンスでは ec2-user)としてコマンドを実行した場合、次のようなプロンプトが表示されます。
root ユーザーになると、プロンプトは # と記述されます。
特定のユーザーがコマンドを実行する必要がある場合、以下のようにプロンプトにユーザー名が含まれます。
SIOS GUI(ウィザード)操作時の選択オプション
SIOS Protection Suiteを使用する利点の1つは、ウィザードがシステムをスキャンし、インストール画面内で推奨値を提供することです。ほとんどの場合、デフォルト値を確認・選択するだけで済みます。デフォルト値が選択できる場合は、ガイドではチェックマーク を表示します。チェックマークが表示されていない場合は、特定の値(環境固有のIPアドレスなど)を入力する必要がある場合があります。
ガイドに記載されているパラメーターを変更する場合(例:別のリソース名、別のIPアドレスの選択など)、導入後にパラメーターが出現するたびに更新された値を使用するように注意する必要があります。
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