LifeKeeperは設定した全てのコミュニケーションパスを通じ、ハートビートの応答確認を行うことによってノードの死活監視を実施しています。ハートビート通信において所定の回数応答が得られなかった場合、そのコミュニケーションパスの接続が切れていると判断しステータスをDEADとします。全てのコミュニケーションパスのステータスがDEADとなった場合、ノード障害と判定してフェイルオーバーを開始します。

LifeKeeperではサーバー間に2経路以上のコミュニケーションパスを推奨しているため、今回は以下のように構成します。

種別
プライオリティ
稼働系
待機系
TCP 1 10.3.1.11 10.3.1.12
TCP 2 10.3.2.11 10.3.2.12

コミュニケーションパスの作成方法は、コミュニケーションパスの作成 をご参照ください。

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