SIOS TECHNOLOGY CORP.

DataKeeper for Linux のネットワーク設定

  • 各ペアのサーバー間でデータのレプリケーション用に選択するパスは、あらかじめそれらのサーバー間の LifeKeeper コミュニケーションパスとしても設定されている必要があります。ネットワークパスを変更する方法については、データレプリケーションパスの変更を参照してください。
  • IP リカバリーキットがネットワークインターフェースを設定して仮想 IP アドレスを追加している間、通信回線が一時的に切断される場合があります。 これは、ネットワークインターフェイスを使用したミラーの再同期に影響を及ぼし、ミラーリングが予期せず停止する可能性があります。 したがって、IP リカバリーキットによって保護されている仮想 IP (VIP) アドレスを、レプリケーションに使用されているのと同じネットワークインターフェイス (NIC) に配置しないことをお勧めします。
  • このリリースの SIOS DataKeeper は、DataKeeper リソースの Automatic スイッチバックをサポートしていません。さらに、 Automatic スイッチバックの制限は、DataKeeper リソースの上に存在する他の LifeKeeper リソースにも適用されます。

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