以下の図は、LifeKeeper SPS 環境における Oracle のアクティブ / スタンバイおよびアクティブ / アクティブの設定例を示しています。
本セクションの例を見れば、Oracle データベースインスタンスをローカルディスクおよび共有ディスク上に設定する方法がわかります。それぞれの表は、設定タイプと Oracle パラメータの関係を示しています。これらの設定は、本書で説明している、Oracle の設定と LifeKeeper ソフトウェアの互換性を保証する設定ルールおよび要件にも適合しています。
本セクションでは、まず設定の要件を説明し、次にそれぞれの設定例を示します。
本セクションの例は、設定のサンプルにすぎませんが、これらの設定を理解し、設定ルールに従うことにより、利用する環境に適した効果的なソリューションの定義およびセットアップが容易にできるようになります。
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