このセクションでは、2 つのアクティブ / スタンバイ設定の例(図 1 と図 2)を紹介します。これらの構成では、Server 1 がデータベースへの排他アクセスを持っているため、アクティブと見なされます。Server 2 は別の処理を実行します。Server 1 に障害が発生すると、Server 2 がデータベースにアクセス可能になり、LifeKeeper がデータベースの稼動を再確立します。

図 1アクティブ / スタンバイ設定、例 1

設定に関する注記:

各サーバは独自の $ORACLE_HOME ディレクトリを非共有ディスク上に置いています。各サーバには同じバージョンの Oracle アプリケーションが導入されています。

$ORACLE_HOME パスはどちらのサーバでも同じです。

データベース databaseA は共有ディスク上にあります。

Server1 でのリソース階層の作成:
サーバ: Server1
データベースの ORACLE_SID databaseA
データベースのユーザ名 system
ユーザ名のパスワード **********
データベースの ORACLE_HOME /home1/oracle
データベースタグ: databaseA-on-server1

Server 2 へのリソース階層の拡張:
テンプレートサーバ: Server1
拡張するタグ: databaseA-on-server1
ターゲットサーバ: Server2
ターゲットの優先順位: 10
データベースタグ: databaseA-on-server1

図 2アクティブ / スタンバイ設定、例 2

設定に関する注記:


  1. どちらのサーバも共有ディスク上の $ORACLE_HOME ディレクトリを使用します。

  2. $ORACLE_HOME パスはどちらのサーバでも同じです。

  3. データベース databaseA は共有ディスク上にあります。

  4. Server 1 がアクティブである間、Server 2 は共有ディスクのファイルおよびディレクトリにアクセスできません。

  5. $ORACLE_HOME はデータベースと同じ共有ディスク上または別のディスク上に置くことができます。

Server1 でのリソース階層の作成:
サーバ: Server1
データベースの ORACLE_SID databaseA
データベースのユーザ名 system
ユーザ名のパスワード **********
データベースの ORACLE_HOME /shr1/oracle
データベースタグ: databaseA-on-server1

 

Server 2 へのリソース階層の拡張:
テンプレートサーバ: Server1
拡張するタグ: databaseA-on-server1
ターゲットサーバ: Server2
ターゲットの優先順位: 10
データベースタグ: databaseA-on-server1

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