この操作は [Edit] メニューから開始できます。または [Create Resource Hierarchy] オプションの動作が完了すると自動的に開始されます。その場合は、手順 2 を参照してください。

  1. [Edit] メニューの [Resource] から [Extend Resource Hierarchy] を選択します。 [Pre-Extend Wizard] が表示されます。 拡張 操作に慣れていない場合は、 [Next] をクリックしてください。 LifeKeeper[Extend Resource Hierarchy] のデフォルト値が分かっていて、入力と確認を省略する場合は [Accept Defaults] をクリックしてください。
  1. [Pre-Extend Wizard] に以下の情報を入力します。

注記: 最初の 2 つのフィールドは [Edit] メニューから 拡張 を開始した場合にのみ表示されます。

フィールド
ヒント
Template Server WebSphere MQ リソースが現在 in service になっているサーバを入力します。
Tag to Extend 拡張する WebSphere MQ リソースを選択します。
Target Server 拡張先のサーバを入力するか、選択します。
Switchback Type [Intelligent] または [Automatic] のいずれかを選択します。スイッチバックタイプは、必要な場合 [Resource Properties] ダイアログボックスの [General] タブで後から変更できます。

注記: スイッチバック方法は、WebSphere MQ リソースが使用する依存リソースのスイッチバック方法と一致する必要があることに注意してください。
Template Priority テンプレート階層の優先順位を選択または入力します。優先順位は、1 ~ 999 の範囲で未使用の値が有効で、小さい数字ほど優先順位が高くなります(数字 1 が最高の優先順位に相当します)。拡張処理時に、別のシステムですでに使用中の優先順位をこの階層に対して指定することはできません。デフォルト値を推奨します。

注記: このフィールドは、階層をはじめて拡張するときにだけ表示されます。
Target Priority ターゲットサーバの階層の優先順位を選択または入力します。
Queue Manager Name この情報フィールドには、拡張されるキューマネージャの名前が表示されます。この値を変更することはできません。
Root Tag LifeKeeper は、ターゲットサーバ上の新しい WebSphere MQ リソースインスタンスに対して、デフォルトのタグ名を提供します。デフォルトのタグ名は、テンプレートサーバ上のこのリソースのタグ名と同一です。新しい名前を入力する場合、ターゲットサーバ上で一意であることを必ず確認してください。アルファベット、数字、および以下の特別な記号を使用できます。- _ ./
注記: リスナー管理、LifeKeeper テストキューの名前、シャットダウンタイムアウト値などのキューマネージャ管理パラメータはすべて、テンプレートサーバから取得されます。
  1. 拡張前のチェックが正常に終了したというメッセージが表示されたら、 [Next] をクリックします。
  1. 拡張する階層に応じて、拡張されるリソースタグ(編集不可)を示す一連の情報ボックスが表示されます。 [Extend] をクリックします。
  1. 「Hierarchy extend operations completed (階層の拡張操作が完了しました)」 というメッセージが表示されたら、階層を別のサーバに拡張する場合は、 [Next Server] をクリックし、拡張作業が必要ない場合は、 [Finish] をクリックします。
  1. 「Hierarchy Verification Finished (階層の検査が完了しました)」 というメッセージが表示されたら、 [Done] をクリックします。

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