症状:
ERS インスタンスのステータスチェックを行うと、選択したインスタンスで sapstart が発生する。
ERS インスタンスは、両方のシステムで常に実行されている。
原因:
ERS インスタンスのプロファイルに Autostart=1 が設定されている場合、特定の sapcontrol 呼び出しにより、実行中のコマンドの一部としてインスタンスが起動されます。
処置:
クラスタ内で実行中の ERS インスタンスを停止し、ERS インスタンスのプロファイルを変更して Autostart=0 に設定します。
このプロファイルの変更を有効にするには、sapstartsrvの再起動が必要です。これを行うには、次のコマンドを実行します(を小文字のSAP SIDに置き換え、を大文字のSAP SIDに置き換えてください)。
su – <sid>adm -c “sapcontrol -nr <ERS Inst#> -function RestartService <SID>”
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