説明
MD Recovery Kit は、「homehost」で作成されたミラーをサポートしません

LifeKeeper MD Recovery Kit は、「homehost」機能で作成されたミラーでは正常に機能しません。「homehost」が設定された場合、LifeKeeper は、不正なフォーマットの一意の ID を使用するので、in-service 操作が失敗します。SLES 11 システムでは、「homehost」はミラーの作成時にデフォルトで設定されます。「homehost」に対応している mdadm のバージョンは、別のディストリビューションやバージョンでも使用可能と思われます。この機能を無効にするには、ミラー作成時にコマンドラインで --homehost="" を指定します。「homehost」設定を使用して作成されたミラーがすでに存在している場合は、設定を無効にしてミラーを再作成する必要があります。「homehost」設定を使用して作成されたミラーで LifeKeeper 階層がすでに構築されている場合、階層を削除し、「homehost」を無効にしてミラーを構築した後で再作成する必要があります。
MD Recovery Kit は LVM デバイスで作成された MD デバイスをサポートしていません

LifeKeeper MD Recovery Kit は、LVM デバイスで作成された MD デバイスを正常に処理しません。MD デバイスの作成時にLifeKeeper が認識できない名前が付けられます。 
/etc/mdadm.conf の MD Recovery Kit 設定ファイルエントリがコメントアウトされていません

/etc/mdadm.conf の LifeKeeper 設定ファイルエントリ破砕起動後にコメントアウトする必要があります。これらのファイルエントリはコメントアウトされていません。
大規模な設定ではローカルリカバリが実行されません

大規模な設定 (6 以上の階層) では、ローカルリカバリがトリガされた場合 (sendevent)、すべての階層がチェックされず、ローカルリカバリが失敗することがあります。
起動時にミラーが自動的に開始されます

一部のシステム (RHEL 6 を実行しているシステムなど) では、起動時に自動的にミラーを開始する設定ファイル (/etc/mdadm.conf) に AUTO エントリがあります (例:  AUTO +imsm +1.x – all). 

解決方法: LifeKeeper では、ミラーを自動的に開始しないようにする必要があるので、このエントリを編集し、起動時に自動的に開始しないように指定する必要があります。前の例 (AUTO +imsm +1.x – all) は、imsm メタデータおよび 1.x メタデータから他のすべてを除いたものを使用して作成したミラーを自動的に開始するようにシステムに指示しています。このエントリを「AUTO -all」に変更し、あらゆるものからすべてを除いて自動的に開始するように (つまり、何も自動的に開始されないように) システムに指示する必要があります。  

重要: クリティカルなシステムリソース (root など) が MD を使用している場合、それらのミラーが他の方法で開始され、LifeKeeper で保護されているミラーは開始されないようにしてください。

 

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