参考動画(英語)
SIOS Protection Suite/LifeKeeper のアップグレード
- クラスター内のすべてのノードで、SIOS Protection Suiteを最新バージョンにアップグレードします ( SPS のアップグレード を参照してください).
- SAP HANA ARK と、対応する 必要な ライセンスをクラスター内のすべてのノードにインストールします。
SAP HANA Gen/App リソースの削除
- LifeKeeperがすべてのノードで実行され、gen/appリソース階層がIn Serviceになっている必要があります。
- リソース階層を以前の設定に復元する必要がある場合に備えて、LifeKeeperの設定をバックアップします。バックアップを取るには、次のコマンドを実行します。
/opt/LifeKeeper/bin/lkbackup -c --cluster
デフォルトでは、バックアップファイルは以下にあります。
/opt/LifeKeeper/config/archive.<date – yyyymmddhhmm>.tar.gz.
- 左のパネルで SAP HANA gen/app リソース階層を右クリックします。
- 依存関係がgen/appリソース(仮想IPまたはAWS EC2 EIPなど)にアタッチされている場合は、 [Delete Dependency…] を選択します。
- 依存関係が削除されたら、 SAP HANA gen/app リソースを右クリックします。
- [Delete Resource Hierarchy…] を選択し、古いSAP HANA gen/appリソースを削除します。
SAP HANAリソースの作成と拡張
新しくインストールされたSAP HANA ARKを使用して、SAP HANAリソースを作成/拡張します。
- SAP HANAリソース を作成および拡張するには、 SAP HANAリソース階層の作成 および SAP HANAリソース階層の拡張 の手順に従ってください。
- SAP HANAリソース 階層を作成して拡張した後、上記のステップ4で削除した依存関係を作成または再作成したい場合は、次の手順を実行します。
a. 左のパネルで SAP HANAリソース 階層を右クリックします。
b. [Create Dependency…] を選択し、SAP HANA gen/appリソースにアタッチされていた新しいSAP HANAリソース(仮想IPまたはAWS EC2 EIPなど)に依存関係を作成します。
- ここ にあるテストを実行して、新しいSAP HANAリソース階層を確認/テストします。
HANA Gen/Appファイルの削除
各システムからgen/appパッケージを削除するには、次のコマンドを実行してください。
rpm -e steeleye-lkHOTFIX-HANA-SP1-9.1.0-6538.noarch
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