Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure (RK for OCI) のクイックチェック

RK for OCI は次のコマンドを実行して、セカンダリー・プライベート IP アドレスがアクティブノードの VNIC に割り当てられていることを確認します。

oci network private-ip list --vnic-id <vnicid> --query 'data[?"is-primary" == `false`]."ip-address"'

成功するケース

  • 保護対象の IP アドレスが返り値に含まれている

失敗するケースの例

  • oci コマンドの実行に失敗する
  • 保護対象の IP アドレスが返り値に含まれていない

RK for OCI のクイックチェックに失敗した場合、RK for OCI のローカルリカバリーを実行します。

RK for OCI のローカルリカバリー

RK for OCI のクイックチェックに失敗すると、RK for OCI のローカルリカバリーを実行します。

ローカルリカバリーでは、次のコマンドを実行して、セカンダリー・プライベート IP アドレスをアクティブノードの VNIC に割り当てます。

oci network vnic assign-private-ip --vnic-id <vnicid> --ip-address <ip>

oci コマンドの失敗や、IP アドレスが既に他のインスタンスに割り当てられているなどの理由でローカルリカバリーに失敗すると、
LifeKeeper は RK for OCI リソース、および依存関係を持つすべてのリソースをスタンバイノードにフェイルオーバーします。
フェイルオーバー時にスタンバイノードで実施される In Service 処理では、IP アドレスを奪取するコマンド

oci network vnic assign-private-ip --unassign-if-already-assigned --vnic-id <vnicid> --ip-address <ip>

を実行するため、クラスターノード外のインスタンスに IP アドレスが割り当てられていても、フェイルオーバーに成功します。

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