バージョン 9.6.1
リリース日:20 April, 2022
重要!!
この製品をインストールまたは使用する前に、このドキュメントをお読みください。
このドキュメントには、インストール前、インストール中、およびインストール後に考慮する必要がある最新情報が含まれています。
はじめに
このリリースノート(以下本文書)は、LifeKeeper for Linux 製品のインストール、設定、管理を行うユーザーを対象として記述されています。本文書には、製品のテクニカルドキュメンテーション には詳細に記述されていない重要な情報(製品の最終テスト時に明らかになったパッケージのバージョン、指示や手順に関する最終段階での変更点、トラブルシューティングセクションへのリンク、製品の制限、トラブル解決のヒントなど)が記載されています。LifeKeeper for Linux をインストールして設定する前に、必ず本文書の内容を確認してください。
SIOS の製品説明
LifeKeeper for Linux
LifeKeeper for Linux(以下LifeKeeper)は、Linux 上で動作する様々なリソースの高可用性を実現する、アクティブ・スタンバイ型の HAクラスターソフトウェアです。LifeKeeper によって保護されたリソースは、障害発生時やメンテナンス時、稼働するサーバーを切り替えてサービスを継続することが可能になります。稼働するサーバーの切り替えが行われた際も、リソースは切り替え前と同等の環境・同等のパフォーマンスでサービスを提供し続けることができます。これはアクティブ・スタンバイ型クラスターの特性です。クラスターを構成するサーバーのうち、主として起動するサーバーを稼働系、その他のサーバーを待機系と呼びます。LifeKeeperでは、待機系サーバーの OS を常時起動しておくことで、切り替えに要する時間を短縮し、結果としてシステムの高い可用性を実現することができます。
LifeKeeper が保護できるリソースには、次の種類があります。
- アプリケーション
- 共有ストレージデバイス(VMWareの仮想ハードディスクを含む)
- Network Attached Storage デバイス
- LVM ボリュームグループと論理ボリューム
- ファイルシステム (ext3、ext4、vxfs、xfs、nfs)
- 通信リソース(TCP/IP)
- データベースアプリケーション (Oracle 、 MySQL 、 DB2 、 SAP MaxDB 、 PostgreSQL 、 EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server/EDB Postgres Advanced Server 、 Sybase )
- Web サーバリソース
- Samba リソース
- DataKeeper for Linux
- SAP アプリケーション環境リソース
- WebSphere MQ リソース
- Postfix リソース
DataKeeper for Linux
DataKeeper for Linux(以下DataKeeper)は、ボリュームベースの同期および非同期のデータレプリケーション機能を提供するソフトウェアです。LifeKeeper によって手順のリソース切り替え(スイッチオーバー)や障害を契機とした自動切り替え(フェイルオーバー)が行われた際、本製品のレプリケーション機能によって、サーバー間のデータを自動的に同一に保ちます。レプリケーションの管理および監視は、LifeKeeper Graphical User Interface(LifeKeeper GUI)より統合的に行えます。
LifeKeeper コンポーネント
LifeKeeper Core
LifeKeeper for Linux は、64ビットシステム(AMD64およびEM64Tシステム)用にバンドルされ、64ビットシステム上でのみ動作します。
LifeKeeper Core のバンドルには以下が含まれます。
- LifeKeeper
- DataKeeper
- Application Recovery Kits
LifeKeeper Core パッケージには、以下のインストール可能なパッケージが含まれています。
パッケージ | パッケージ名 | 説明 |
---|---|---|
LifeKeeper Core | steeleye-lk-9.6.1-7412.x86_64.rpm | メモリー、CPU 、OS 、SCSI ディスクサブシステム 、ファイルシステムなど、のシステムの中核となるコンポーネントの障害回復機能を提供します。 |
DataKeeper Core | steeleye-lkDR-9.6.1-7412.x86_64.rpm | DataKeeperパッケージは、データレプリケーション(インテントログを備えた同期または非同期ミラー)を提供します。 |
LifeKeeper GUI | steeleye-lkGUI-9.6.1-7412.x86_64.rpm | LifeKeeper および Datakeeper の管理および健全性監視用のグラフィカルユーザーインターフェースです。 |
SPS IP Recovery Kit | steeleye-lkIP-9.6.1-7412.noarch.rpm | IP アドレスの障害回復機能を提供します。 |
SPS Raw I/O Recovery Kit | steeleye-lkRAW-9.6.1-7412.noarch.rpm | raw I/O を使用するアプリケーションを保護します。 |
Quick Service Protection | steeleye-lkQSP-9.6.1-7412.noarch.rpm | 様々なサービスに対して、簡易的な障害回復機能を提供します。 |
LifeKeeper Man Page | steeleye-lkMAN-9.6.1-7412.noarch.rpm | SPS製品のリファレンスマニュアルのページが含まれます。 |
SPS/LifeKeeper のオプションリカバリーソフトウェア
次のオプションリカバリーソフトウェア(以下リカバリーキット)は、アプリケーションのリソース定義を行うとともに、リカバリー機能を提供します。各リカバリーキットがサポートするアプリケーションのバージョンや、必要な要件については、 サポートマトリックス および各リカバリーキットの管理ガイドを参照してください。
パッケージ | パッケージ名 | 説明 |
---|---|---|
SPS Apache Web Server Recovery Kit | steeleye-lkAPA-9.6.1-7412.noarch.rpm | Apache Web Server ソフトウェアの障害回復機能を提供します。 |
SPS SAP Recovery Kit | steeleye-lkSAP-9.6.1-7412.noarch.rpm | SAP NetWeaver の障害回復機能を提供します。また 、 他のいくつかの SPS Recovery Kit と連携して包括的にフェイルオーバーを行います。 |
LifeKeeper SAP HANA Recovery Kit | steeleye-lkSAPHANA-9.6.1.7412.noarch.rpm | SAP HANA データベースの障害回復機能を提供します。 |
SPS SAP MaxDB Recovery Kit | steeleye-lkSAPDB-9.6.1-7412.noarch.rpm | SAP MaxDB データベースの障害回復機能を提供します。 |
SPS DB2 Recovery Kit | steeleye-lkDB2-9.6.1-7412.noarch.rpm | DB2 データベースインスタンスの障害回復機能を提供します。 |
SPS Oracle Recovery Kit | steeleye-lkORA-9.6.1-7412.noarch.rpm | Oracle ソフトウェアの障害回復機能を提供します。 |
SPS MySQL Recovery Kit | steeleye-lkSQL-9.6.1-7412.noarch.rpm | MySQL の障害回復機能を提供します。 |
SPS PostgreSQL Recovery Kit | steeleye-lkPGSQL-9.6.1-7412.noarch.rpm | PostgreSQL インスタンスの障害回復機能を提供します。 |
SPS Sybase ASE Recovery Kit | steeleye-lkSYBASE-9.6.1-7412.noarch.rpm | Sybase ASE コンポーネントのAdaptive Server、Monitor Server、Backup Server の障害回復機能を提供します。 |
SPS Postfix Recovery Kit | steeleye-lkPOSTFIX-9.6.1-7412.noarch.rpm | Postfixの障害回復機能を提供します。 |
SPS Samba Recovery Kit | steeleye-lkSMB-9.6.1-7412.noarch.rpm | 異種ネットワーク内の Linux サーバー上の Samba によるファイルと印刷の共有に対して障害回復機能を提供します。 |
SPS NFS Server Recovery Kit | steeleye-lkNFS-9.6.1-7412.noarch.rpm | Network File System(NFS) ソフトウェアの障害回復機能を提供します。 |
SPS Network Attached Storage Recovery Kit | steeleye-lkNAS-9.6.1-7412.noarch.rpm | Network Attached Storage(NAS)によりエクスポートされた領域を使用するアプリケーションを保護します。 |
SPS Logical Volume Manager (LVM) Recovery Kit | steeleye-lkLVM-9.6.1-7412.noarch.rpm | 他の SPS Recovery Kit に対して論理ボリュームのサポートを提供します。SPS で保護されたアプリケーションは、ストレージ管理の簡素化、要件変更に応じた動的なボリュームのサイズ変更など、Logical Volume Manager が提供するメリットを活用できます。 |
SPS PowerPath Recovery Kit | steeleye-lkPPATH-9.6.1-7412.noarch.rpm | EMC PowerPath マルチパス I/O デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。 |
SPS Device Mapper Multipath (DMMP) Recovery Kit | steeleye-lkDMMP-9.6.1-7412.noarch.rpm | DMMP デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。 |
Hitachi Dynamic Link Manager Software (HDLM) Recovery Kit | steeleye-lkHDLM-9.6.1-7412.noarch.rpm | Hitachi Dynamic Link Manager Software デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。 |
SPS NEC iStorage StoragePathSavior (NECSPS) Recovery Kit | steeleye-lkSPS-9.6.1-7412.noarch.rpm | NEC iStorage StoragePathSavior v3.3 以降のマルチパス I/O デバイスを使用するアプリケーションおよびファイルシステムを保護します。 |
SIOS DataKeeper | steeleye-lkDR-9.6.1-7412.x86_64.rpm | SPS 環境に統合データミラーリング機能を提供します。物理的な共有ストレージを持たない環境でも、 SPSリソースの運用が可能になります。 |
SPS WebSphere MQ Recovery Kit | steeleye-lkMQS-9.6.1-7412.noarch.rpm | WebSphere MQ キューマネージャーおよびキューマネージャーストレージサイトの障害回復機能を提供します。 |
Quorum/Witness Package | steeleye-lkQWK-9.6.1-7412.x86_64.rpm | SCSI リザベーションによる排他制御を利用できない 共有ストレージ(DataKeeperやNASなど)をもつ環境で、スプリットブレイン状態の発生を抑制してより安全なクラスターを構築することができます。 |
Recovery Kit for EC2™ | steeleye-lkECC-9.6.1-7412.noarch.rpm | AWS環境で、SPSでクラスター化されたサービスに対して、クライアントから切り替え前後で同一のIPアドレスを使ってアクセスを行うことができます。 |
Recovery Kit for Route 53™ | steeleye-lkROUTE53-9.6.1-7412.noarch.rpm | AWS Route 53 上のDNSレコードを更新し、接続先の切り替えを行う機能を提供します。AWS環境で、クライアントがSPSでクラスター化されたサービスに対して、Direct Connect 接続のクライアントまたは異なるAmazon VPC上のクライアントからアクセスを行うことができます。 |
VMDK as Shared Storage Recovery Kit | steeleye-lkVMDK-9.6.1-7412.noarch.rpm | 共有ディスクとして使⽤している VMware の仮想ハードディスクおよびそのファイルシステムをLifeKeeperリソースとして保護することが可能になります。 |
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure | steeleye-lkOCIVIP-9.6.1-7412.noarch.rpm | Oracle Cloud 環境で、セカンダリー IP アドレスの割り当て状態を監視することができます。 |
LifeKeeper for Linux Version 9 の新機能
製品 | 機能 |
---|---|
LifeKeeper Core | Rocky Linux 8.4 をサポートしました。 ・Rocky Linux は、クラウドには対応していません。(例: AWS/Azure/GCP/OCI) ・Rocky Linux 8.4 は、LifeKeeper for Linux v9.6.1 のみでサポートされます。 ・LifeKeeper Single Server Protection はサポートされていません。 ・SAP Recovery Kit と SAP HANA Recovery Kit はサポートされていません。 |
Oracle Linux 8.5 をサポートしました。 注意: RHCKでDataKeeperを利用する場合には、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。 |
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Red Hat Enterprise Linux 8.5 をサポートしました。 | |
バグの修正 | |
SAP Recovery Kit | SAP Recovery Kit は、LifeKeeper 固有の critical_nfs_mounts_<tag> ファイルの使用をサポートするようになりました。指定されたサーバー上の指定されたSAPリソースのこのファイルに追加されたNFSマウントエントリー (例えば、 /sapmnt/<SID> NFS共有) は、リソースが In Service になる前にマウントされます。 |
バグの修正 | |
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure | Oracle Cloud 環境でSPS IP Recovery Kit を用いた仮想 IP アドレスによる通信ができるようになりました。 |
NAS Recovery Kit | UDPが無効になっているNFSを保護する際に、「NFS_RPC_PROTOCOL=tcp」を設定する必要がなくなりました。 |
バグの修正 | |
GUI、CLI、DataKeeper、Route53、Quorum/Witness、NAS、EC2 | バグの修正 |
PostgreSQL Recovery Kit | PowerGres on Linux 13 をサポートしました。(2022年5月認定) |
FUJITSU Software Enterprise Postgres 14 をサポートしました。(2022年10月認定) | |
バージョン 9.6.0 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Oracle Linux 8.4 をサポートしました。 |
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポートしました。 ※サポートされるKernel Versionは5.3.18-59.5以降です。 |
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Microsoft Azure 上で STONITH 機能を利用できるようになりました。 | |
バグの修正 | |
Recovery Kit for EC2™ | EC2 ARK のルートテーブルシナリオで、送信元/送信先チェックを確認して、有効の場合は、無効にする機能が追加されました。新たな IAM 権限(ec2:DescribeNetworkInterfaceAttribute, ec2:ModifyNetworkInterfaceAttribute) が必要になります。 |
Oracle Recovery Kit | オンプレミス上で動作するOracle 21c(21.3)をサポートしました。 |
PostgreSQL Recovery Kit | FUJITSU Software Enterprise Postgres 13 (Advanced、Standard、Community)をサポートしました。 |
PostgreSQL14 をサポートしました | |
EDB Postgres Advanced Server 14.0をサポートしました (2022年1月認定) | |
SAP Recovery Kit | Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポートしました。 |
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポートしました。 | |
SAP S/4HANA 2021 Platform(SAP kernel 7.85)をサポートしました。(2022年3月認定) | |
バグの修正 | |
SAP HANA Recovery Kit | Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポートしました。 |
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポートしました。 | |
SAP HANA2 SP6 をサポートしました。 (2022年2月認定) | |
ローカルリカバリーの機能強化(デモ動画 (英語版) はこちら) | |
バグの修正 | |
IP、VMDK、NFS | バグの修正 |
バージョン 9.5.2 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポートしました。 |
CentOS 8.3 をサポートしました。 | |
Oracle Linux 8.3 をサポートしました。 | |
Oracle Linux 7 UEK 6をサポートしました。 注意:カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。 |
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Oracle Linux 8 UEK 6をサポートしました。 注意:カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。 |
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以下の ARK で LKCLI の利用をサポートしました。
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以下のARKにおいてスタンバイノード監視機能が利用できるようになりました。
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lk group に所属したroot以外のユーザーからでも lkcliを実行できるようになりました。 | |
lkcli stop でも lkstop 同様に「-i」オプションを使用できるようになりました。 | |
バグの修正 | |
MySQL | MariaDB 10.5 をサポートしました。 |
SAP HANA | SAP HANA support for RHEL 8.2 をサポートしました。 |
SAP HANA support for SLES 15.2 をサポートしました。 | |
SAP HANA データベースの Takeover with Handshake機能をサポートしました。 | |
/etc/default/LifeKeeperに調整可能なパラメーターを追加。 | |
バグの修正 | |
MQ | WebSphere MQ 9.2 for RHEL 7.9 をサポートしました。 |
WebSphere MQ 9.2 for RHEL 8.3 をサポートしました。 | |
DataKeeper、Install、NFS、IP、Oracle、SAP、Quorum/Witness、Filesystem、Generic、lksupport、DMMP | バグの修正 |
バージョン 9.5.1 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux 7.9 をサポートしました。(2020年12月認定) 注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。 |
CentOS 7.9 をサポートしました。(2020年12月認定) 注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。 |
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Oracle Linux 7.9 をサポートしました。(2020年12月認定) 注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。 |
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Microsoft Azure の Load Balancer を利用した構成において、任意のポートでヘルスチェックプローブに応答する機能を追加。(2020年12月認定) 詳細は こちら をご参照ください。 |
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Google Cloud™ の Cloud Load Balancing を利用した構成において、任意のポートでヘルスチェックプローブに応答する機能を追加。(2020年12月認定) 詳細は こちら をご参照ください。 |
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以下の ARK で LKCLI の利用をサポートしました。
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Red Hat Enterprise Linux 8.3 をサポートしました。(2021年1月認定) | |
Red Hat Enterprise Linux 8.2 をサポートしました。 | |
CentOS 8.2 をサポート。 | |
Oracle Linux 8.2(UEK6 は除く)をサポートしました。 | |
SLES15 SP2 をサポートしました。 | |
LifeKeeper 内部で使用している OpenSSL パッケージを 1.1.1g に更新。 | |
LifeKeeper 内部で使用している cURL パッケージを 7.68.0 に更新。 | |
lkstop コマンドに -i オプション を追加。このオプションは保護するリソースを停止せずに LifeKeeper のみを停止します。また、停止処理を続行するために 「yes/no」の確認を行う必要があります。 | |
バグの修正 | |
MQ | SIOS Protection Suite for Linux は IBM MQ 9.2 の保護をサポートしました。 (2021年1月) |
QSP | Quick Service Protection(QSP) RK によるApache Tomcat の保護をサポート。 |
install | LifeKeeper の 構成のみ行うセットアップのモード をサポート。その他、セットアップに関する改修。 |
バグの修正 | |
PostgreSQL | PostgreSQL 13 をサポートしました。(2020年12月認定) |
EDB Postgres Advanced Server 13.0 をサポートしました。(2020年12月認定) | |
FUJITSU Software Enterprise Postgres 12 をサポートしました。(2020年12月認定) | |
SAP HANA | SAP HANA2 SP5 をサポートしました。(2020年12月認定) |
SAP HANA support for RHEL 8.1 をサポートしました。(2020年12月認定) | |
SAP HANA support for SLES 12.5 をサポートしました。(2020年12月認定) | |
バグの修正 | |
SAP | SAP S/4HANA 2020をサポートしました。(2020年12月認定) |
バグの修正 | |
SAP MaxDB、DB2、DataKeeper、Route 53、Filesystem、SAP、GenericApplication、IP | バグの修正 |
バージョン 9.5.0 の新機能 | |
SAP HANA | SAP HANA Recovery Kitの提供を開始。 詳細については、 SAP HANA Recovery Kit管理ガイド を参照ください。 注意:
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LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux 7.8 をサポートしました。(2020年7月認定) 注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。 |
CentOS 7.8 をサポートしました。(2020年7月認定) 注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。 |
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Oracle Linux 7.8 をサポートしました。(2020年7月認定) 注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。 |
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SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5 をサポートしました。(2020年7月認定) | |
VMware vSphere 7.0 をサポートしました。(2020年7月認定) | |
CentOS 8.0 をサポートしました。 | |
Oracle Linux 8.0 をサポートしました。 | |
Red Hat Enterprise Linux 8.1 をサポートしました。 | |
CentOS 8.1 をサポートしました。 | |
Oracle Linux 8.1 をサポートしました。 | |
CLI の強化。CLI で LifeKeeper を制御できるようになりました。詳細は 「LKCLI」 を参照してください。 | |
バグの修正 | |
Oracle | Multitenant 構成による PDB の保護をサポート。詳細は 「Oracle Multitenant 構成による Pluggable Database の設定」 を参照してください。 |
PostgreSQL | EDB Postgres Advanced Server 12.0 をサポートしました。(2020年7月認定) |
PostgreSQL 12 をサポートしました。 | |
DataKeeper | ミラーボリュームのサイズのオンライン変更をサポート。詳細は 「ミラーのサイズ変更」 を参照してください。 |
障害時の復帰処理を並列で行うよう変更。 | |
LKDR_CONNECT_NBD_DURING_RESTORE パラメーターを追加。詳細については 「DataKeeper パラメーター一覧」 を参照してください。 | |
バグの修正 | |
Filesystem, LVM, NFS, IP, DB2, MaxDB, SAP, Sybase, Sybase ASE, Quorum/Witness | バグの修正 |
バージョン 9.4.1 の新機能 | |
LifeKeeper Core | OS 同梱の OpenJDK をインストールするようになりました。詳細につきましてはテクニカルドキュメンテーションの LifeKeeper の GUI の設定 のページを参照してください。 (2020年12月追記) 一部の環境では LifeKeeper のインストールイメージに同梱の OpenJDK をインストールしています。テクニカルドキュメンテーションの LifeKeeper の GUI の設定 のページを参照してください。 |
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1 をサポートしました。 | |
Oracle Linux 7.7 をサポートしました。 | |
CentOS 7.7をサポートしました。 | |
AWS Nitro systemをサポートしました。 | |
AWS Transit Gatewayをサポートしました。 | |
バグの修正 | |
DataKeeper | DataKeeperがNVMeデバイスに対応しました。 |
バグの修正 | |
VMDK as Shared Storage | LifeKeeper for Linux VMDK as Shared Storage Recovery Kitがリリースされました。詳細につきましては VMDK as Shared Storage 管理ガイド を参照してください。 |
PostgreSQL | PostgreSQL Recovery Kitを使用してPowerGres Plus (Linux 版) v10とPowerGres on Linux v11を保護できるようになりました。 |
FUJITSU Software Symfoware Server (Postgres) V12.4 がサポートされました。(2020年3月認定) オプションの SPS リカバリソフトウェアの要件 、 PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。 |
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Install、IP、MaxDB、EC2 | バグの修正 |
バージョン 9.4 の新機能 | |
LifeKeeper Core | スタンバイノード監視機能を追加しました。ユーザは、スタンバイノードのCPUとメモリーの使用率を監視し、Out-of-Service(OSU)リソースのヘルスを監視して、スタンバイノードのエラーを検出できます。 |
Red Hat Enterprise Linux 8.0 をサポートしました。 注意:RHEL 7 から RHEL 8 のようにカーネルをメジャーバージョンアップすることはサポートされません。(RHEL 7 から RHEL 8 にカーネルをアップグレードした環境では、DataKeeper リソースは動作しません。) |
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Red Hat Enterprise Linux 7.7 をサポートしました。(2019年11月認定) 注意: DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら“をご参照ください。 |
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Oracle Linux 7 UEK5をサポートしました。 | |
バグの修正 | |
MySQL | MariaDB 10.3 をサポートしました。 |
DB2 | DB2 11.5をサポートしました。 |
PostgreSQL | FUJITSU Software Enterprise Postgres 11 をサポートしました。(2019年11月認定) |
SAP | SAP-certified support of SAP S/4HANA Platform via SAP High Availability Clustering Certification S/4-HA-CLU-1.0 SAP S/4HANA 1809 Platform がサポートされました。 SAP S/4HANA 1909 Platform がサポートされました。(2019年11月サポート追加) |
スタンドアロンエンキューサーバー 2(ENSAv2) および エンキューレプリケーションサーバー(ERSv2) をサポートしました | |
SAPリソースUIの機能 を強化しました | |
LifeKeeper SAP ERSリソース を最適化しました | |
バグの修正 | |
DataKeeper、Filesystem、EC2、Oracle、Quorum/Witness、Install | バグの修正 |
バージョン 9.3.2 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux 7.6 をサポートしました。 ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。 |
CentOS 7.6 をサポートしました。 ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。 |
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Oracle Linux 7.6 をサポートしました。 ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。 Unbreakable Enterprise Kernel Release 5 (UEK R5) はサポートされません。(DataKeeper リソースはUEK R5 上では動作しません。) |
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SUSE Linux Enterprise Server 12 SP4 をサポートしました。 | |
SUSE Linux Enterprise Server 15 をサポートしました。 ただし 、 DataKeeper にセクターサイズが奇数のディスクは利用できません。 SLES 12 から SLES 15 のように Kernel をメジャーバージョンアップすることはサポートされません。(SLES 12 から SLES 15 に Kernel をアップグレードした環境では 、 DataKeeper リソースは動作しません。) |
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Install | 現在の setup コンフィグレーションを保存するための -s オプションを setup コマンドに追加しました。 |
DataKeeper | マルチターゲットミラーの場合に前のソースを待機します。 マルチターゲットミラーの場合 、 DataKeeper はミラーが In-service になっている最後のサーバー(前のソース)を追跡します。フェールオーバーが発生した場合 、 すべてのターゲットを同期させるために 、 前のソースのビットマップが必要になります。 DataKeeper はターゲットへのレプリケーションを再開する前に 、 前のソースがクラスタに参加するのを自動的に待機します。これにより前のソースのビットマップがマージされ 、 部分再同期のみ行えばよくなります。 |
PostgreSQL | PostgreSQL 11 をサポートしました。 |
EDB Postgres Advanced Server v11 をサポートしました。 | |
FUJITSU Software Enterprise Postgres 10 をサポートしました。 | |
MQ | IBM MQ v9.1 をサポートしました。 |
Oracle | Oracle 19c をサポートしました。 (2019年8月に認定) |
SELinux | SELinux の permissive モードは、SAP 環境でのみサポートされています。詳細については、「テクニカルノート 」を参照してください。 |
Core, DataKeeper, Install, SAP, PostgreSQL, Generic, EC2, Apache, GUI, lksupport, Filesystem | バグの修正 |
バージョン 9.3.1 の新機能 | |
LifeKeeper Core | OpenSSLパッケージを 1.0.2p に更新しました。 |
Red Hat Enterprise Linux 6.10 をサポートしました。 | |
CentOS 6.10 をサポートしました。 | |
Oracle Linux 6 Update 10 をサポートしました。 | |
MySQL | MySQL 8.0 をサポートしました。 |
Oracle | Oracle 18c をサポートしました。 (2019年3月に認定) |
Install 、 EC2 、 Route 53 | バグの修正 |
バージョン 9.3 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux 7.5 をサポートしました。 ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。 |
CentOS 7.5 をサポートしました。 ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。 |
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Oracle Linux Version 7.5 をサポートしました。 ただし DataKeeper の非同期モードはサポートされません。 |
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VMware vSphere 6.7 をサポートしました。(2018年10月認定) | |
バグの修正 | |
EC2, Route 53 | EC2 、 Route 53 RKがHTTPプロキシに対応しました。 |
バグの修正 | |
Quorum/Witness | ストレージ QWK をサポートしました。詳細はこちら をご参照ください。 |
バグの修正 | |
Install | インストールスクリプトが刷新されました。詳細はこちら をご参照ください。 |
SAP, Oracle, Samba, MQ, Sybase, Filesystem, Generic Application, QSP, SAP MaxDB, DataKeeper | バグの修正 |
バージョン 9.2.2 の新機能 | |
EC2,Route 53 | IAM ロールに対応しました。 (Openswan Recovery Kit は IAM ロール未対応のため 、 Cross Region 構成の場合は 、 v9.2.1 をご利用ください。) |
DataKeeper | 保護対象ディスクを識別する方法として 、 GUID Partition Table(GPT)をサポートしました (Linux kernel 2.6.27以前の場合 、 サポートされるディスクはSCSIハードディスクとXen仮想ディスク(xvd)です。) |
PostgreSQL | PostgreSQL 10 をサポートしました |
EDB Postgres Advanced Server v10.0をサポートしました(2018年4月に認定) | |
SAP,NAS,EC2 | バグの修正 |
バージョン 9.2.1 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Oracle Linux Version 7.4 をサポートしました |
CentOS 7.4 をサポートしました | |
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3 をサポートしました ※ SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3 を使用する場合は 、 カーネルを 4.4.82-6.9.1 にアップグレードしてください |
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Recovery Kit for EC2 、 Route 53 Recovery Kit 、 Openswan Recovery Kit をセットアップメニューからインストールできるようになりました。なお Openswan Recovery Kit は CrossRegion 構成でのご利用のみサポート対象となります | |
バグの修正 | |
PostgreSQL | EDB Postgres Advanced Server 9.6 をサポートしました |
MQ | IBM MQ 9.0 をサポートしました |
バージョン 9.2 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux Version 7.4 をサポートしました |
SNMP トラップを複数のターゲットに送信することができるようになりました | |
バグの修正 | |
IP | 実 IP(NIC に設定されたプライマリ IP アドレス)を用いた IP リソースを作成できるようになりました |
PostgreSQL | PostgreSQL 9.6 をサポートしました |
FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.6 をサポートしました 詳細はオプションの SPS リカバリソフトウェアの要件 、 PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。 |
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MQ | IBM MQ 9.0 をサポートしました (2017 年 12 月に認定) |
MD, SAP, SAP MaxDB, Quorum/Witness, Route 53, Install | バグの修正 |
バージョン 9.1.2 の新機能 | |
LifeKeeper Core | SUSE Linux Enterprise Server 12 SP2 をサポートしました。 |
CentOS7.3をサポートしました。 | |
Red Hat Enterprise Linux Version 6.9をサポートしました。 | |
Oracle Linux Version 7.3の UEK カーネルをサポートしました。 | |
バグの修正 | |
PostgreSQL | PostgreSQL 9.6 をサポートしました |
FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.6 をサポートしました 詳細はオプションの SPS リカバリソフトウェアの要件 、 PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。 |
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Oracle | Oracle 12c R2をサポートしました。 |
DB2 | DB2 11.1をサポートしました。 |
IP, QSP, MySQL, NFS | バグの修正 |
バージョン 9.1.1 の新機能 | |
LifeKeeper Core | SUSE Linux Enterprise Server 12 SP1 のサポート ※ SP1 を適用していない SLES12 の利用はサポートされません。 ※ Btrfs の利用はサポートされません。 |
Red Hat Enterprise Linux Version 7.3 のサポート | |
Oracle Linux Version 7.3 のサポート ※ UEK の利用はサポートされません。 |
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vSphere 6.5 のサポート | |
バグの修正 | |
PostgreSQL | PostgreSQL 9.5 のサポート EDB Postgres Advanced Server v9.5 のサポート FUJITSU Software Symfoware Server (Openインタフェース) V12.2 のサポート FUJITSU Software Symfoware Server (Postgres) V12.3 のサポート FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.5 のサポート 詳細はオプションの SPS リカバリソフトウェアの要件 、 PostgreSQL Recovery Kit 管理ガイド > 管理 をご参照ください。 |
Sybase ASE | Sybase ASE 16.0 のサポート |
MySQL | RHEL 7.x/CentOS 7.x/OEL 7.x での MySQL 5.7 のサポート ※ 上記以外の環境での MySQL 5.7 は既にサポートされています。 |
SAP | SAP 7.5 のサポート |
バージョン 9.1.0 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux 6.8のサポート(2016年9月に認定) CentOS 6.8, Oracle Linux 6.8についてもサポートいたします (2016年9月に認定)。 *注意: これらのOS上でのMD RecoveryKitの利用はサポートされません。 |
LifeKeeper API for Monitoringのサポート LifeKeeperのステータスやログの情報を提供するAPIを設けました。 |
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Quick Service Protectionのサポート OSサービスの簡易保護機能を提供します。 |
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バグの修正 | |
バージョン 9.0.2 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux Version 7.2のサポート ※MySQL RKはRHEL 7.x/CentOS 7.x/OEL 7.xをサポートしていません。 |
OpenSSLパッケージを1.0.1qに更新 | |
バグの修正 | |
MQ | WebSphere MQ – マルチバージョン の WebSphere MQ のサポートが追加されました。本サポートにより 、 バージョン 7.1 、 7.5 、 および 8.x のキューマネージャのすべてを同クラスタノードで保護できるよう になりました。 |
mqm userだけがMQ commandを実行するために使えるというRecovery Kitの制限を除外。この変更により 、 mqm groupのどのuser でもRecovery KitでMQ command を実行することが出来る。 | |
バグの修正 | |
IP, Filesystem, DMMP, DataKeeper, EC2, PostgreSQL, Power Path, SAP, SAP DB/MaxDB, Oracle | バグの修正 |
Licensing | FlexNetの新しいバージョンへ更新 |
バージョン 9.0.1 の新機能 | |
LifeKeeper Core | バグの修正 |
DataKeeper | バグの修正 |
バージョン 9.0 の新機能 | |
LifeKeeper Core | Red Hat Enterprise Linux Version 6 Update 7 サポート (2015 年 10 月に認定) |
Community ENTerprise Operating System (CentOS) Version 6 Update 7 サポート (2015 年 10 月に認定) | |
Oracle Linux Version 6 Update 7 サポート (2015 年 10 月に認定) | |
SUSE SLES 11 SP4 サポート (2015 年 10 月に認定) | |
Chefサポート (2ノードのDataReplication構成で 、 IP/FileSystem/Apache/MySQL/PostgreSQLのARKが対象) | |
詳細な説明を記載したSPS for Linux のパラメータ一覧 を追加し 、 lkchkconfコマンド を追加 | |
vSphere 6のサポート | |
reiserfsファイルシステムタイプのサポートを廃止 | |
Oracle Linux Version 7.0/7.1でサポートされるARKは 、 LifeKeeper for Linux v8.4.1と同じです (対象ARK:PostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, DMMP, LVM, NFS, NAS, Samba, MD, EC2, Route 53, Openswan) | |
バグの修正 | |
DataKeeper | DataKeeper for LinuxのRewind機能を廃止(バージョンアップする場合は 、 先にRewind機能を停止してください) |
バグの修正 | |
GUI | JRE 8u51のサポート(JRE 7はサポートされません) |
Chromeブラウザーのサポートを廃止 | |
バグの修正 |
バグの修正
下記は、本バージョンで修正されたバグおよび拡張機能の一覧です。
バグ | 説明 |
---|---|
PL-3157 | lkbackupが無効なエラーを出力することがある問題を修正しました。 |
PL-9251 | Route53リソース作成時のホスト名入力画面でヘルプメッセージが表示されない問題を修正しました。 |
PL-9252 | 対象のAレコードが削除された後にRoute53 Resourceを「In Service」に変更すると、重複した警告メッセージが表示される問題を修正しました。 |
PL-9253 | 接続されたIAMポリシーから「ListResourceRecordSets」特権を削除した後にRoute53リソースを「In Service」に変更すると、重複した警告メッセージが表示される問題が修正されました。 |
PL-9246 | Route53リソース作成時に権限不足の警告が表示されない問題を修正しました。 |
PL-9786 | SAP Recovery Kitは、リソースの作成中に追加のチェックを実行して、SAPインスタンスに関連付けられた仮想ホスト名がサーバーの完全修飾または短い物理ローカルホスト名と一致しないことを確認するようになりました。 / etc / default / LifeKeeperでパラメータSAP_IGNORE_HOSTNAME_CHECK = 1を設定すると、このチェックの結果が無視される場合があります。 |
PL-8936 | qwk_storage_initコマンドの設定確認を強化しました。 |
PL-5679 | lkoperまたはlkguestに所属するユーザでGUIにログインしたとき、メインフレームに存在するリフレッシュボタンがグレーアウトしており押下できないバグを修正しました。 |
PL-11542 | qwk_storage_initコマンドの設定確認を強化しました。 |
PL-3402 | ファイルシステムリソースの作成時、autofsを検出するとエラーを表示するようになりました。 |
PL-8934 | COMM_DOWN と COMM_UP イベントが連続して発生すると、ターゲットノードが QUORUM_LOST になる問題を修正しました。 |
PL-8132 | 拡張状況が異なる複数のリソースに対してlkcli dependency createを実行すると、エラーを表示し依存関係作成に失敗するようになりました。 |
PL-8042 | 対象のリソースが以下の状態のときにlkcli dependency createを実行すると、エラーを表示し依存関係作成に失敗するようになりました。 - 拡張先ノードにリソースが見つからないとき - 親リソースがin serviceで、子リソースがnot in serviceのとき |
PL-9460 | エラー135802のメッセージをよりわかりやすい内容に変更しました。 |
PL-11129 | NO_PROXY設定が反映されない問題を修正しました。 |
PL-5617 | NASの異常が検知されない問題を修正しました。なお、以下の形式のNASは本修正の対象外です。 - export部に":"を含むもの - host部にIPv6を使用しているもの |
PL-4168 | Resouce のフェイルオーバーにすごく時間がかかるときに、restore は成功するが階層の TOP resource が OSF になってしまう問題を修正しました。 |
PL-10894 | target 側で lkstop を実行し、source 側では resource を実行したまま止めるために lkstop -f を実行するとタイミングによって、remove script が呼ばれてしまう問題を修正しました。 |
PL-11317 | DK で bitmap merge が失敗したときに、GUI mirror status が "Wait to Resync" のまま更新されないという現象が発生していたのを修正しました。 |
PL-11547 | EC2リソースのリストア時、awsコマンドの実行に失敗した場合、トラブルシューティングのダイジェスト情報を追加表示するように変更しました。 |
PL-4782 | Oracleリソース作成時、Automaticを指定してもIntelligentになってしまう挙動を修正しました。 |
PL-12204 | ASEが動作していないにもかかわらずSybaseリソースがISPと表示される問題を修正しました。 |
PL-10574 | qwk_storageの排他制御が機能しない問題を修正しました。 |
PL-13254 | LifeKeeper 9.3.2以前で作成されたSAP ERSリソースのプロパティパネルが、両方のクラスタノードでインスタンス状態を表示できない問題を修正しました。 |
PL-11771 | fuserコマンドがタイミングによってはハングアップする問題を修正しました。 |
PL-11316 | タグ名にフォワードスラッシュが含まれる場合、SAPリソースに対して特定のリソース専用ファイルが作成されない問題を修正しました。 |
Hot Fixes と Add-on サポートパッケージ
パッチの提供に関しては、SIOS テクニカルサポートにお問い合わせください。また、パッチに添付されている Readme ファイルは英語版のみの提供です。
steeleye-lkHOTFIX-core-CE-3855-9.6.2-7477.noarch.rpm | このパッチは、追加サポート情報を収集します。 | このパッチは、LifeKeeper Hotfix の問題の診断に役立つ追加のサポート情報を lksupport にて収集します。 LifeKeeper Hotfix は、このパッチが実行される Hotfix に関連する情報を収集するためのスクリプトを提供する必要があります。 注記 : LifeKeeper を v9.6.2 以降の新しいバージョンにアップグレードする前に、このパッチを削除する必要があります。 |
steeleye-lkHOTFIX-Gen-LB-PL-7172-9.5.1-7154.1.x86_64.rpm | 現在のバージョンのアドレス PL-13953: デーモンプロセスが実行中であっても、リストアは success を返します。 PL-14238: 再起動後に Check_exist_process が機能しないことがあります。 前のバージョン (steeleye-lkHOTFIX-Gen-LB-PL-7172-9.5.1-7154.x86_64.rpm) のアドレス PL-7172: Microsoft Azure、Google Cloud Platformのロードバランサーに対応。 |
ロードバランサーヘルス チェック用の汎用アプリケーションリカバリーキットは、Microsoft Azure (Azure) 環境と Google Cloud Platform (GCP) 環境のロードバランサーのターゲットインスタンスの TCP ヘルスチェックプローブを受信して応答するメカニズムを提供します。 以前のバージョンの HOTFIX を更新する場合は、rpm -Uvh を使用します。 パッチのインストールおよびクラスター内のすべてのスクリプトを更新する方法の詳細については、このパッチに付属の readme.txt を参照してください。 |
steeleye-lkHOTFIX-core-PL-7770-9.6.1-7412.noarch.rpm | このパッチは、lklicmgr コマンドが SAP HANA ARK のライセンスを正しく認識せず、不明として表示することに関連する問題を修正します。 | このパッチは、インストールされている HANA ARK ライセンスの誤った不明なステータス メッセージを回避します。 |
steeleye-lkHOTFIX-NFS-PL-12327-9.6.1-7412.noarch.rpm | exportfs がハングすると、NFS リソース階層の切り替えがハングします。 | このパッチは、アクションを中止する前に、exportfs コマンドが完了するまで最大 30 秒待機します。 プロセスがハングしているように見え、ハングを解消するためにシステムの再起動が必要になる場合があるという通知がユーザーに提供されます。 |
steeleye-lkHOTFIX-DR-PL-13245-9.6.1-7412.x86_64.rpm | 一意の識別子を持たないミラーのメッセージを抑制します。 | このパッチは更新された DRBase.pm ファイルを提供し、LifeKeeper の起動ごとにリソースの緊急メッセージを 1 つの quickCheck サイクルに制限します。 データを損失や破損から保護するには、一意の識別子が引き続き必要です。 |
steeleye-lkHOTFIX-SAP-PL-13460-9.6.1-7412.x86_64.rpm | LifeKeeper 9.4.0 より前に作成された ERS リソースの場合、LifeKeeper GUI のリソース プロパティ パネルには、保護されたインスタンスのプロセス名 (“ENREPSERVER”) が表示されません。 | このパッチは、LifeKeeper 9.4.0 より前に作成された ERS リソースのプロパティ パネルにプロセス名が表示されない問題を修正します。 |
steeleye-lkHOTFIX-systemd-PL-15331-9.6.2-7477.noarch.rpm |
|
このパッチは、lifekeeper.service ファイルに関連する問題を修正します。 |
廃止された機能
製品 | 機能 |
---|---|
バージョン 9.6.1で廃止された機能 | |
なし | |
バージョン 9.6.0で廃止された機能 | |
クライアント端末からWeb ブラウザを使用した LifeKeeper GUI へのアクセスのサポートを終了。 | |
バージョン 9.5.2で廃止された機能 | |
Core | Red Hat Enterprise Linux 6 のサポートを終了。 |
CentOS 6 のサポートを終了。 | |
Oracle Linux 6 のサポートを終了。 | |
Software RAID | SPS Software RAID (md) Recovery Kit のサポートを終了。 |
Oracle | Oracle virtual machine (OVM) 3.4.6 のサポートを終了。 |
PostgreSQL | PostgreSQL 9.5 のサポートを終了。 |
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.5 のサポートを終了。 | |
VMware | VMware vSphere 5.5 , 6.0 のサポートを終了。 |
バージョン 9.5.1で廃止された機能 | |
Core | Chefを用いた環境構築のサポートを終了。 |
バージョン 9.5.0で廃止された機能 | |
LifeKeeper Core | syslog-ng を用いた system ログ管理のサポートを終了。rsyslog を使用してください。 |
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.0 ~ SP4 のサポートを終了。 | |
IAM ロール移行ツール /opt/LifeKeeper/lkadm/bin/aws_iam_migration のサポートを終了。IAM ロールは以前のバージョンで移行を済ませてから使用してください。 | |
DataKeeper | DataKeeper for Linux(DK リソース)を利用して、ディスク識別に DEVNAME を用いる環境のサポートを終了。GPT パーティション(GUID Partition Table)環境を使用してください。 |
Oracle | Oracle Database Enterprise Edition 11g R2 のサポートを終了。 |
Oracle Database Standard Edition 11g R2 のサポートを終了。 | |
Oracle Database Standard Edition One 11g R2 のサポートを終了。 | |
MySQL | MariaDB 5.5, 10.0 はサポートのサポートを終了。 |
PostgreSQL | PostgreSQL 9.4 のサポートを終了。 |
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.4 のサポートを終了。 | |
バージョン 9.4.1で廃止された機能 | |
なし | |
バージョン 9.4で廃止された機能 | |
DataKeeper | マルチサイトクラスター機能の廃止。 |
システム要件
SPS/LifeKeeper の製品要件
説明 | 要件 |
---|---|
Linux オペレーティングシステム | クラスターを構成する全てのサーバーは、同一のオペレーティングシステムを利用する必要があります。個々のオペレーティングシステム情報については、 「Linux の設定」 を参照してください。 |
仮想化環境 | 仮想マシン内で起動するゲスト OS は 「Linux の設定」 に記載のバージョンを利用する必要があります。 サポート対象の仮想化環境の詳細については、サポートマトリックス を参照ください。 SPS for Linux が利⽤可能なクラウド環境については こちら を参照してください。 以下の仮想化環境は SPSuite for Linux がサポートする仮想化環境の一例です。
VMware vSphere v6.5 以降 では vSAN の利用をサポートします。ただし RDM は、vSAN で非サポートとなるため、利用できません。 KVM および Oracle VM Server for x86 仮想化環境上の SPS for Linux では、ファイバーチャネルSANおよびSCSIディスクを使用するクラスター構成をサポートしません。 注意 1: AWSやAzure環境で動作するSLESにおいて、クラウドネットワークプラグインによって仮想 IP アドレスの動的な変更が行われることにより、LifeKeeper クラスターの動作に影響を与えることがあります。詳細や回避策は トラブルシューティング > 既知の問題と制限 > 「LifeKeeper Core」 をご確認ください。 注意 2: Oracle Cloud Infrastructure 上では LifeKeeper がサポートする OS と ARK について一部制限があります。詳しくは こちら をご確認ください。 |
メモリー | システムの最小メモリー要件は、OS が必要とする最小要件を満たしてください。システムのメモリーは SPS が保護するシステム上で動作するアプリケーションに対してサイジングする必要があります。 |
ディスク容量 | SPS for Linux の導入に必要なディスク容量は次のとおりです。
|
Java Runtime Environment | OpenJDK 1.8、10以降 |
SPS/LifeKeeper のオプションリカバリーソフトウェアの要件
SPS が保護するアプリケーションに適用される追加の要件や制限については、アプリケーション設定 を参照してください。
製品 | 要件 |
---|---|
SPS Apache Web Server Recovery Kit | Apache Web Server v2.4 |
SAP Recovery Kit |
|
SPS SAP MaxDB Recovery Kit |
|
SPS Postfix Recovery Kit |
|
SPS Oracle Recovery Kit |
|
SPS DB2 Recovery Kit |
|
SPS MySQL Recovery Kit |
|
SPS PostgreSQL Recovery Kit |
|
SPS Sybase ASE Recovery Kit | Sybase ASE 15.7、16.0 |
SPS Samba Recovery Kit | サポート対象の Linux ディストリビューションに付属の標準 samba ファイルサービス |
SPS NFS Server Recovery Kit |
注意: Red Hat Enterprise Linux 7以降、CentOS 7以降、Oracle Linux 7以降では NFSv2 はサポートされません。 Red Hat Enterprise Linux 8以降では NFS over UDP はサポートされません。 一部の環境では追加の設定を必要とする場合があります。詳細は「特定の設定上の考慮事項 」を参照してください。 |
SPS Network Attached Storage Recovery Kit | NFS バージョン v2、v3、v4 のいずれかでのマウントをサポートする NFS サーバーまたは NAS デバイス 注意: Red Hat Enterprise Linux 7以降、CentOS 7以降、Oracle Linux 7以降では NFSv2 はサポートされません。 Red Hat Enterprise Linux 8以降では NFS over UDP はサポートされません。 一部の環境では追加の設定を必要とする場合があります。詳細は「特定の設定上の考慮事項 」を参照してください。 |
SPS Logical Volume Manager (LVM) Recovery Kit | Linux Logical Volume Manager (LVM) バージョン 1 または 2 のボリュームグループおよび論理ボリューム |
EMC PowerPath |
|
Device Mapper Multipath (DMMP) |
|
Hitachi Dynamic Link Manager Software (HDLM) |
|
NEC iStorage Storage Path Savior (NECSPS) |
|
WebSphere MQ リソース |
|
Quorum/Witness Package | quorum/witness モードのクラスターに参加するすべてのノード (witness 専用のノードを含む) には 、 Quorum/Witness Server Support Package for SPS をインストールする必要があります。 |
ストレージとアダプターのオプション
共有ストレージ構成において SPS for Linux がサポートするストレージモデルやアダプターについては、「ストレージとアダプターのオプション」 を参照してください。また、ドライバーのバージョンやその他の設定要件の詳細については、 「ストレージとアダプターの設定」 を参照してください。
オープンソースソフトウェア
本バージョンの SPS for Linux のインストールイメージに同梱されるオープンソースソフトウェアとそのバージョン、ライセンスの一覧です。
名称 | バージョン | ライセンスのタイプとバージョン |
---|---|---|
curl-7.68.0-1 | 7.68.0 | MIT |
libcurl-7.68.0-1 | 7.68.0 | MIT |
gnutls-2.8.6-3.1 | 2.8.6 | GPLv3+ and LGPLv2+ |
gnutls-utils-2.8.6-3.1 | 2.8.6 | GPLv3+ |
libgcrypt-1.5.0-2.1 | 1.5.0 | LGPLv2+ |
libgpg-error-1.10-2.1 | 1.10 | LGPLv2+ |
libxml2-2.7.8-7.1 | 2.7.8 | MIT |
libxml2-static-2.7.8-7.1 | 2.7.8 | MIT |
lighttpd-1.4.41-2 | 1.4.41 | BSD |
lighttpd-fastcgi-1.4.41-2 | 1.4.41 | BSD |
openssl-1.1.1g-1 | 1.1.1g | BSDish |
openssl-perl-1.1.1g-1 | 1.1.1g | BSDish |
pcre-4.5-2.1 | 4.5 | distributable |
pdksh-5.2.14-780.7.1 | 5.2.14 | GPL; distributable |
perl-5.8.8-8.2 | 5.8.8 | Artistic or GPL |
perl-addons-5.8.8-26 | 5.8.8 | Various |
powercli-11.5.0-2 | 11.5.0 | various license |
powershell-6.2.3-2 | 6.2.3 | MIT |
readline-4.3-14.1 | 4.3 | GPL |
runit-2.0.0-4.11 | 2.0.0 | BSD |
util-linux-2.31.1-2 | 2.31.1 | GPLv2 and GPLv2+ and LGPLv2+ and BSD with advertising and Public Domain |
Perl Config::IniFiles (CPAN module) | 2.27 | GPL/Artistic (Same as Perl) |
openjdk-12.0.2 | 12.0.2 | GPLv2+ |
kconfig-frontends | 4.11.0 | GPLv2 |
balance | 3.54 | GPL |
mdadm | 3.2.6 | GPL v2 |
nbd-client | 1.0 | GPL |
nbd-server | 1.3 | GPL |
HADR-CentOS-2.6.32-all | 2.6.32 | GPLv2 |
HADR-CentOS-3.10.0-514.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-3.10.0-693.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-3.10.0-862.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-3.10.0-all | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-4.18.0-147.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-4.18.0-193.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-4.18.0-240.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-4.18.0-305.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-CentOS-4.18.0-all | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-2.6.32-all | 2.6.32 | GPLv2 |
HADR-OEL-3.10.0-514.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-3.10.0-693.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-3.10.0-862.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-3.10.0-all | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-4.18.0-147.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-4.18.0-193.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-4.18.0-240.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-4.18.0-305.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-OEL-4.18.0-all | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-2.6.32-71.el6 | 2.6.32 | GPLv2 |
HADR-RHAS-2.6.32-all | 2.6.32 | GPLv2 |
HADR-RHAS-3.10.0-514.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-3.10.0-693.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-3.10.0-862.el7 | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-3.10.0-all | 3.10.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-4.18.0-147.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-4.18.0-193.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-4.18.0-240.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-4.18.0-305.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-4.18.0-348.el8 | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-RHAS-4.18.0-all | 4.18.0 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.400.8.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.400.9.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.400.9.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.401.4.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.402.2.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.403.3.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.404.1.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.404.1.2.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2025.405.3.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.500.10.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.500.9.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.500.9.3.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.501.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.501.2.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.502.4.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.502.4.el7uek” | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.502.5.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.503.1.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-OEL.UEK-4.14.35-2047.503.1.el7uek | 4.14.35 | GPLv2 |
HADR-SuSE-4.12.14-122.20.1 | 4.12.14 | GPLv2 |
HADR-SuSE-4.12.14-197.37.1 | 4.12.14 | GPLv2 |
HADR-SuSE-4.12.14-95.51.1 | 4.12.14 | GPLv2 |
HADR-SuSE-5.3.18-all | 5.3.18 | GPLv2 |
インストールおよび構成
インストールおよび構成の詳しい情報については 、 SIOS Protection Suite インストレーションガイド を参照してください。
アップグレード
SPS for Linux v9.6.1 へは、v9.4.x および v9.5.x からアップグレードすることができます。これらより前のバージョンからアップグレードする場合、それまでのバージョンをアンインストールし、SPS for Linux を再インストールする必要があります。それまでのバージョンをアンインストールしないで v9.6.x へアップグレードしたい場合には、一度 v9.4.x または v9.5.x にアップグレードした後、さらに v9.6.x にアップグレードする⽅法をとることもできます。
テクニカルノート
SPS 環境に関連した構成および動作上の問題に関して、テクニカルノート の参照を強く推奨します。
既知の問題
「既知の問題と制限 」と「DataKeeper トラブルシューティング 」をそれぞれ参照してください。
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