DataKeeper リソースの再同期中、ターゲットサーバにあるこのリソースインスタンスのステータスは「 Resyncing 」(再同期中)になります。ただし、リソースインスタンスは、プライマリサーバの「 ソース 」( ISP )です。LifeKeeper の GUI は、ターゲットサーバにある DataKeeper のリソースのステータスを以下のアイコンで表示します。
プライマリサーバにある DataKeeper のリソースは、以下のアイコンで表示されます。
再同期が完了するとすぐに、ターゲットのリソースの状態が「 ターゲット 」になり、アイコンが以下のように変化します。
再同期プロセスについて、以下の点に注意してください。
- SIOS DataKeeper のリソースとその親リソースは、プライマリでの障害発生時に再同期プロセス中のターゲットにはフェイルオーバできません。
- ターゲットサーバの同期中に DataKeeper リソースが out of service / 非アクティブになった場合、そのリソースは、同じシステム、またはすでに同期済みの別のターゲット(複数のターゲットが存在する場合)でのみ In Service / アクティブにすることができ、再同期が続行されます。
- 再同期プロセス中にプライマリサーバが動作不能になった場合、同期プロセス中のターゲットサーバはすべて、DataKeeper リソースを In Service にすることができません。プライマリサーバが再び動作可能になった後に、ミラーの再同期が続行されます。
このトピックへフィードバック