LifeKeeper GUI を実行する最も簡単な方法は、LifeKeeper サーバでアプリケーションとして実行することです。これは、実際には、同一システム上で GUI のクライアントとサーバを実行することです。
- GUI 管理用の LifeKeeper サーバを設定した後、root として以下のコマンドを入力することにより、サーバ上で GUI をアプリケーションとして実行できます。
/opt/LifeKeeper/bin/lkGUIapp
- lkGUIapp スクリプトが適切な環境変数を設定して、アプリケーションを開始します。アプリケーションのロード時に、LifeKeeper のアプリケーション指定ダイアログまたはスプラッシュ画面が表示されます。
- アプリケーションのロード後、LifeKeeper の GUI が表示され、[Cluster Connect] ダイアログが自動的に表示されます。接続先のサーバ名、およびログインとパスワードを入力してください。
- クラスタへの接続が確立した後、GUI のウィンドウに、接続しているサーバにより保護されているリソースとステータスがグラフィックで表示されます。GUI のメニューとツールバーのボタンから、管理機能を使用できます。
このトピックへフィードバック