LifeKeeper GUI サーバを開始するには
LifeKeeper GUI サーバが動作していない場合は、 root として以下のコマンドを入力してください。
/opt/LifeKeeper/bin/lkGUIserver start
このコマンドは、管理しているサーバで LifeKeeper GUI サーバのデーモンプロセスが現在動作していない場合、それらのデーモンプロセスをすべて開始します。以下のようなメッセージが表示されます。
# Installing GUI Log
# LK GUI Server Startup at:
# Mon May 8 14:14:46 EDT 2006
# LifeKeeper GUI Server Startup completed at:
# Mon May 8 14:14:46 EDT 2006
LifeKeeper GUI サーバが開始した後、以降の LifeKeeper の開始操作はすべて、LifeKeeper GUI サーバのプロセスを自動的に開始します。
トラブルシューティング
LifeKeeper GUI は、各サーバのポート 81 を管理 Web サーバ用に、ポート 82 を Java リモートオブジェクトレジストリに使用します。他のアプリケーションがそれらのポートを使用している場合、LifeKeeper GUI は正しく機能しません。これらの値は、ファイル /etc/default/LifeKeeper の以下のエントリを編集することにより変更できます。
GUI_WEB_PORT=81 GUI_RMI_PORT=82
注記 : これらのポートの値は、起動時に GUI サーバで初期化されます。ポートの値を変更した場合、steeleye-lighttpdプロセスを停止し、再起動する必要があります。これらの値は、接続するすべてのクラスタ全体で同一である必要があります。
LifeKeeper GUI サーバを停止するには
LifeKeeper GUI サーバが動作している場合は、 root として以下のコマンドを入力してください。
/opt/LifeKeeper/bin/lkGUIserver stop
このコマンドは、管理しているサーバで LifeKeeper GUI サーバのデーモンプロセスが現在動作している場合、それらのデーモンプロセスをすべて停止します。以下のメッセージが表示されます。
# LifeKeeper GUI Server Shutdown at:
# Fri May 19 15:37:27 EDT 2006
# LifeKeeper GUI Server Shutdown Completed at:
# Fri May 19 15:37:28 EDT 2006
LifeKeeper GUI サーバのプロセス
LifeKeeper GUI サーバが動作していることを確認するには、以下のコマンドを入力してください。
ps -ef | grep runGuiSer
以下のような出力が表示されます。
root 2805 1 0 08:24 ? 00:00:00 sh/opt/LifeKeeper/bin/runGuiSer
現在動作している他の GUI サーバのデーモンプロセスのリストを表示するには、以下のコマンドを入力してください。
ps -ef | grep S_LK
以下のような出力が表示されます。
root 30228 30145 0 11:20 ? 00:00:00 java -Xint -Xss3M
-DS_LK=true -Djava.rmi.server.hostname=thor48 ...
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